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2018年12月28日 (金)

サブリミナル効果で刷り込まれる上尾市民

水準低下をもたらす、鶏と卵。 

市長が代ってから「広報あげお」にはある変化が見られる。もしも気が付かないとしたら、それこそがサブリミナルなのだ。

昔、オウム事件報道で問題になりテレビ局は禁止した。人の潜在意識に働きかけることから洗脳や暗示に使われる広告術、あまり良い意味には使われない。

今年の広報を見ていれば島村時代よりも市長の顔が映る写真が増えたことは一目瞭然である。そして1月の正月号はその典型となった。

市長の顔写真が10点もある。

本文を減らし写真で訴えるから畠山さんって熱心にお仕事してるわねと人々の記憶に刷り込まれる。公費を使った究極の再選戦略なのだ。この編集変化は職員が率先して始めたとは思えず、畠山氏の要望が働いたのだろう。

出席率82%と既に書いたように、庁内執務よりも団体行事や集会へのお出かけが大好きな人だ。そして市民も中身の説明なんか読まない"、"聞かないから、イメージでよいという姿勢に見えるのは、駅頭で会釈のみで立つ姿があるからだ。それは長年の選挙経験から来たのだろうから、ある意味、否定はできない()。

 しかし、相手がディテールを聞かないから、こちらも語る必要はない、を繰り返すと共に劣化していき、「語る能力がない」となる。

最後に、これも気が付かないと思うけど、何気ないレイアウトを装いながらも、「赤いX印」を体に付けた写真があった(現物でないと分からない)。「市長ヨイショ編集」を快く思わない抵抗勢力が庁内にいる証かも・・・

 

本年のご当地ネタはこれでおしまい。

それでは皆様、良いお年を。m(__)m

 

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コメント

確かに市長の顔写真が多いですね。サブリミナル効果を狙ってるのなら、あな恐ろしや。
PCに触るのは4日ぶりです。壊れてしまいました。これも誰かの呪いでしょうか。

それは大変でしたね。
不便かもしれないし、或いは逆の効果でもありましたかね。
今の若い人はネットがつながらないと、どう時間をつぶしてよいか分からないと聞きます。
どんな新パソコンなのか、記事のリクエストしますよ・・・(^-^?)

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