上尾の珍事。市民会議の応募者は19人、倍率3.8
市民活動のキャリアで綴る、ある女性の小論文。
こちらで伝えた上尾未来創造委員会の募集の件ですが、定員5人に対して19名も応募がありました。小論文審査の倍率は3.8倍となり上尾の未来は「難関進学校」です。
土曜の午前中をおそらく二か月に一回、全14回もやる長いコースです。市指定委員が25名と合わせて30名は多いから、テーマ別の分科会方式でしょう。今回は手当が付かないと思いますが、委員手当のつく会議もあります。
私が初めて参加した他会議は一回、五千円(源泉される)。格付けみたいに何号委員と定義され、(確か)最低の四号だったので、通知を受け取った時は「オレは底辺市民かよ」って心の傷を受けました・・・。
で、隣の人に『アンタいくら』と聴き忘れましたが、委員長は少し高そう。
今回の会議は傍聴不可と聞きます。上尾高校なんか足元にも及ばない高倍率だから、傍聴可にしないとバチが当たりますよ、行政経営課長サマ。
既に呼び掛けたように、当サイトでは応募者論文を匿名公開しますが、まだ四名です。公開する気の無い方もいるようですが、市民側で刺激し合うことが大切ですから、恥を忍んで(笑い)前記事のメルアドへどうぞ。
選考発表5/10の後に発表します。先日、頂いた方は、市民活動の体験がにじみ出る内容でした。
私の原稿は不採用になったら公開し、
採用されたら、「採用されるための書き方」を公開します(^-^?)
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第四次 前期=みんなでつくろう あげおのみらい
後期=みんなでつくる いきいき都市あげお
第五次 前期・後期=笑顔きらめく "ほっと"なまち あげお
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コメント
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倍率 3.8倍ですか。確かに上尾の珍事かもしれませんね(「上尾未来創造委員会の募集」はすでに市のHPから消えていました。こういう対応は早いですね)。
とにかく、上尾市行政(教育行政を含む)は、『市民的視座(得意フレーズ)』からの視点を大切にしてもらいたいものです。
このことに関して、「採用の基準について判別できる文書・資料等」の情報公開請を求めましたが、どんな基準が示されるのか、それとも「不存在」の処分となるのでしょうか。
投稿: 上尾オンブズマン | 2019年4月27日 (土) 08時52分
こんばんは。
市役所職員は市民でなく議員と市長に寄り添っていますので
この委員会も形だけ。期待できないと思います。
投稿: 本好き | 2019年4月28日 (日) 20時59分