聞け市民の声。Dさん
公募の記事 Aさん Bさん Cさん Dさん(本稿) お灸 盗作
腰かけの人々より上尾を憂い、想う市民
『応募理由書の控えは残っていません。また理由書きに38点も占めるなんて思いません』と、FBから返事をもらいました。つまりDさんの理由書部分は不明ですが、その得点は低いと思われます。下記の現状認識も上尾市役人に敬遠されたことは想像できます。採用されるには、行政への(過剰にならない程度の)親和性が不可欠ですが、こびへつらうなんてバカらしいので、賛否があるもののエッジの効いた主張は読んで面白いです。
小論文
持続可能なまちをつくるための、私が考える、処方箋。○○○○
現在のスクラップアンドビルド型消費経済社会においては、持続は不可能です。
今まで通りの便利快適な生活を続ければ、早晩、地球環境は悪化し資源は枯渇します。
生活のダウンサイズ、無駄をなくし、今あるものを生かし、機械に頼らず、体をよく動かし、移動は公共交通機関やカーシェアリング自転車など、環境負荷を減らし、食事は腹八分目で飽食を改め、健康長寿のために予防医学を取り入れ、薬や医療に頼らず、睡眠休養を心がけ、地域に集いの場を空き家を活用して、乳幼児高齢者外国人も一緒におしゃべり茶飲み食事などを楽しめるスペースを作り、見守りや情報交換や親睦など、地域ぐるみで支え合い助け合い分かち合い協働の町作りをしてこそ持続可能といえると考えます。
そのためにも、税収を上げることより、いかに減収するか、議員職員の人数給料の見直し、予算配分の見直し、既得権益の見直し、職員議員倫理規定を早期に策定し、天下りや汚職をチェックし、談合わいろを見張るオンブズマン制度の導入、他市職員との交流など風通しと刺激し合う環境を整備し、職員が職務に誇りと自信とやりがいを持てるよう、スキルアップや研修など人材育成や評価発表の場を作り、市民と職員が一体となって、顔の見える関係の中で、ガラス張りの市政運営を行ってこそ、持続可能な市民協働Dのまちづくり、住んで良かったと言える上尾市になるのではないだろうか…と考えます。
●上尾の管理職公務員の仕事ぶりを見るために、Dさんには個人の審査結果データを明細付きで情報公開請求をして欲しい。管理職なら一~三年、職員でも三~五年で人事異動する上尾市役所だから、専門性の欠如を示す資料になるかもしれない。
市民が簡単に自宅から請求できる電子申請があり、その簡単なマニュアルをオンブズマン氏と共に作っている。会うことも無くネット上での創作だが・・・・、完成したら案内したい。
さて、気が早いけど、年末の市議会選挙に向けて、すでに手を挙げたり、政党組織票の人の名が挙がっている。そのような人たちは、今回の応募位はやったのだろうか。でないと、足が地に着かない政治屋になりたい人と見えてしまう。現職二十六人だが、定員三十に対して三十六は出そう。記事化して公開したいと思うが・・・。
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未来創造市民会議の却下原稿、4名分拝読しました。
このレベルの内容で、全員が却下されるようであれば採用原稿はよほどすぐれたものであろうと推測し、まずは採用された識見のある市民に期待します。
「採用されるには、それなりの行政との親和性が必要」と言われているので、余計なことと反発されると思いますが、「長期計画を作れ、それに市民の意見を取り入れよ」というのは国からの指導と思うので、行政経営部は国からの指導だからと(分かったうえで?それとも分かっていないで?)与えられた課題をスルーしているだけなので、正面切って担当セクションに批判的なことを言っても反発を買うだけでは?
あえて敵を作る必要はないのでは?
貴兄の説論にはいつも同感していますが、正直なところこの辺危うさを感じています。
アドバイス的なことを言ってお腹立ちであればご放念ください。
投稿: takao | 2019年5月17日 (金) 21時28分
思慮に富むご忠告にお礼申し上げます。
基本的に、議員の監視能力が無いのですから、市民がやらないとどうにもなりません。
公務員の世界は互いに論争し波風を立てる事を避けますから、独りよがりになりがちです。つまり庁内でくすぶるであろう異論の代役もやっていると自負します。
別にかの該部門は、知者が多いから敵視していないはず。うるさい市民がいることは彼らにも良い刺激となり、有難いご指摘と受け止めているはず。なぜなら、市長へのハガキにはいつも「貴重なご意見」って書いてくれますよ。
嘘だと思うなら、是非、お試しを (^-^?)。
投稿: 私役所 | 2019年5月17日 (金) 21時45分