コンプライアンス研修とか意識改革とかは、思考停止の人の対策です
こちらの記事へ、まめさんからのコメントがある。
そこで指摘するコンプライアンス研修とは有名な北川正恭教授を招いた次の内容である。古いためかリンクが無いようなのでコピーしておく。ソースはこちらにある。
これを読んで今日を振り返れば、上尾職員がいかに問題が多いのか分る。個人的にはコンプラ研修のようなきれいごとは意味がないと思っている。当たり前のことを大袈裟に話すだけだから。
効かない薬を飲んで、効いたつもりを装うほど危険はない。飲酒運転が減ったように懲罰を重くすればよい。つまり、たった数行の条例を直せば済む事なのにね…
「上尾市職員コンプライアンス研修」を実施しました 掲載日:2018年2月27日更新
2月26日、上尾市役所大会議室で「上尾市職員コンプライアンス研修」を実施しました。
これは、昨年10月のごみ処理施設の入札を巡る収賄事件を受け、上尾市職員一人一人が公務員としての倫理観・使命感を再認識し、市民の信頼回復に取り組むために実施したものです。
研修は、勤務時間外に任意で約80名の管理職・一般職員が参加し、元三重県知事で早稲田大学名誉教授の北川正恭(きたがわ・まさやす)先生を講師に迎えて実施されました。
講演では、三重県知事時代の経験を交えながら、コンプライアンス(法令遵守)の重要性、また、対話の大切さや思い込みによる既成概念を打ち破ることの必要性などが語られ、多くの職員がメモを取ったり、うなずいたりしながら、「生活者起点」を掲げ、常に自治体改革の最前線をいく北川先生の話に耳を傾けました。
最後に北川先生は、「今回の逮捕劇は、それを許してしまう体質や土壌が市役所内にあったはずである。今後は、職員一人一人が説明する責任感をもち、再発防止に向けた具体的な条例や制度を作っていくことが信頼回復につながる。今日は、上尾市役所が変わるためのキックオフ。皆さんで、新しい上尾役所を作っていってほしい。」と締めくくられました。
上尾市は今後、職員一丸となって信頼回復に努めるとともに、今回の事件で得た教訓を忘れず、市民の皆様にとって役に立つ所でありつづけるよう全力を傾注して参りますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
気になるのは、都市整備部の当該職員らがこれに出席していたのかです。
参加していたらコンプラ研修は役だたずとなります。
欠席していたら、研修に参加していたら「あんなことはしなかった」ですか? と尋ねたい。
たぶん、ムリですと答えるだろう。
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