アバウトme-2 市民活動編
上尾市政に疑問を持つ一市民、初めはネットから
今回は市民活動のアバウトme
2014年から図書館問題に疑問を抱き個人ブログ「ビジネスゲームの館」でネット発信を開始。
図書館移転への反対を不正をただすとか情緒的な面ではなく、事実の裏付けのある話をしたいために利用者統計を深掘りした。
例 上尾市中央図書館移転に反対する108の理由 図書館の記事は128本となった(当日調べ)。パブリックコメントや市長へのハガキ、また2015年12月から議会傍聴を始めた。
・2016年秋 上平移転を住民投票で決めるべきとする署名運動に協力。駅前、町内、図書館周辺にて数百名分集めた。
・12月 議会にての住民代表者(土屋氏、大友氏)の陳述に協力。
2017年から、上尾市図書館本館を守る会の代表
「本館を守る会」サイト立ち上げ、島村市長の本館移転計画への反対活動を活発化。以下の多くはサイトで見られます。
・議員を招いての例会を多数回実施。井上(政策フォーラム)、糟谷(共産党)、鈴木(政策フ)、秋山(共産党)、秋山(無会派)、海老原(政策フ)、池田(共産党)、尾花(新政クラブ)議員。基本的に個別の招待。
・2017年春
本館利用者へのアンケート(約20問)調査と511人分集計。児童41人含。既に移転計画は議会で決定済みで、現本館は小分館として残すことになっていた。移転反対は83%、賛成12%だった。詳しくは守る会のカテゴリー「分析」記事へ。議会でも3回くらいは本調査データが議員により反対論のデータとして披露された。公私にわたり貴重な成果物となった。
5/20 Fact(事実)で考える上尾市民のための図書館問題を公開。
7月 新図書館複合施設市民会議委員に応募し選ばれる。会議の進行役がTRC関連会社の人間で、それは利益相反に当たるから司会から降りろと指摘するなど、形式主義行政を目の当たりにした。10月末のW逮捕で四回目が中止、この会議は流れた。
・10/24 島村穰市長への上申書提出と説明(A4、7頁)
内容は、現本館の分館化案についてのお願いと提案。1~2階、地下室への機能レイアウト提案が主。市長は欠席、館長と市長室課長。この翌週に市長・議長逮捕。
・12月の出直し市長選では、上平新図書館案をゼロベースでと明確に唱えた鈴木候補を支援。選挙中に、上平計画を中止した場合の損害見積もり予想額を公開した。
2018年
・2/9 畠山市長へのプレゼン30分。市長以下7人。提案書とパワーポイントで説明した。
市民サイドから前市長の政策瑕疵や上尾市図書館マネジメントの問題点を遠慮なく指摘し、アンケート報告だけでなく、解決案までの提案を市長にプレゼンする。庁内の推進者に対しては政策上の瑕疵・問題点の指摘と追求をする。たんなる報告会や陳情ではない。 以上は守る会ブログより
・畠山市長への計画中止を求める署名(考える会主催)に協力
4/19 市長政策室長との面談
4/25 松澤副市長との面談(幹部面談の三回目)
6月 議会で見直し案が確定した
7/8 見直し結論となった、政策会議記事録の全文をネット公開
7/11 学校施設更新計画策定に伴う学校施設ミーティングの委員に応募(三回出席)。元校長さんとの同席での専門的な会話は充実できた。この時の内容が、小中一貫校化推進や市境(通学区)撤廃などのヒントになる。
8/24 幹部面談会の実施(政策室長・教育総務部長、図書館長、副館長、秘書政策課長)
10月 新・白岡図書館の見学会と参加者の感想記ネット公開
11/21 出前講座(上尾市の財政事情)を企画実施。15名。資料代100円/人。
2019年
1/28 図書館協議会の傍聴と呼び掛け
3月 本館のPAPA一時移転計画への反対声明
3/29 上尾市職員倫理条例へのパブリックコメント提出
4月 上尾未来創造市民会議への小論文提出とその公開
5/4 パークゴルフ場問題の勉強会実施(講師 池田議員)
5/31 議員定数削減の請願を提出。6月議会で否決
7/1 ブロック塀不正工事への住民監査請求を提出(6人)、新聞社へのプレスリリース
7/25 住民監査請求の意見陳述を実施(6人)。この間、メンバーと共に情報公開請求をかけて契約文書の取得と公開に努めた。
8/5 図書館協議会の傍聴と呼び掛け
8/19 学校施設更新計画基本方針のパブリックコメント提出
8/24 来年予算編成につき現本館の要望を図書館長へ提出
8/28 住民監査請求の監査報告書を受理(市政初の勧告措置)
この間、メンバー等により市長へのハガキは多数提出。本館を守る会のニュースを12号まで作成して配布活動。細事ですが、行政文書内の間違いも数多く指摘し直させてきました。
10/5 出前講座 公共施設マネジメントの概要
10/7 図書館協議会の傍聴 傍聴は7名、欠席委員は3名
つづく
最近のコメント