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2019年9月 5日 (木)

足による投票とは、手による投票を怠った結果である

前記事の続き

●速報 本日の市議会の総務委員会で、市長の減給案が否決された。

ブロック塀の不正支出の責任として市長に1/10減給を三か月とかの案です。反対は、共産党、彩の会(=ほぼ新政クラブ)、公明党のよう。市長を擁護して反対したのでは無く、職員等への処分の全体が見えない中で決めるのはヘンだと言う意見らしいです。詳しくはもよりの議員へ。


手による投票と足による投票 

犬のしっぽさんからの、こちらのコメントを読んで想うこと。

静かなる怒りが込められていますが・・・お礼を込めて。(怒りのコメントのパド子さんにも)

冒頭に知人の喩え話として「住民を入れ替える」というのがあります。連想したのは「手による投票と足による投票」という政治学の言葉です。

こちらに(富士通総研) 軽めの解説がありますが、早い話「選挙と転居」という二つの権利行使です。

足による投票(嫌なら転居する)が機能すると自治体間競争がまして良くなるという理屈ですが、現実的ではありません(住宅の流動性がもっと高くなれば可能ですが)。

腐敗続きを放任する街に税金払うの嫌、「誠実な街」へ転居したいと思ってもハードルが高くてムリ。住宅だけでなく人との関係性まで新しく築くのは敷居が高く、結婚とか進学、介護などのような人生のイベント時に限られます。しかも年を取ったらもっと無理です。

アメリカにはゲーテッドコミュニティという街があります。治安や富の再配分への不満として富裕層だけの街(租界)になります。ところが、腐敗と無責任の結果で市民が足による投票を行使した自治体が、日本にあります。

夕張市です。

転出者はより高いサービスを求めたのではなく、サービスの低下に耐えきれず、資力のある人から逃げ出したと伝え聞きました。

今は、政治の腐敗よりも地方経済の衰退が人口移動を促します。

首都圏の場合だと教育水準も選択肢に入ります。

 

つづく

 

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コメント

「塀の建設を頼んだ事はない」
(元市長)

怪奇現象が起きた。
施主が消えたのである。
幽霊フェンスになってしまった。

職員は一度断っている。
誰に断ったのか?

元議長も付き添って忖度工事を要請した。

犯罪を認めたから弁護士がお金を払いに来たのである。
工務店ではなく役所に
職員に工事を強要した事を自ら証ている。
矛盾だらけで分かりやすい。

「強要罪」を躱す為に頑なに否認する。

工事の価格は高く見積もっても400万円である。
293万円はどこにいったのか?
お土産か?
この手口が慣例化している。

対索として外部監査と談合オンブズマンの導入を提言したが職員と議員は全て拒否した。
組織的な利権構造を固守する構えだ。


元市長の悪行は「せがれ」も一応議員だから連座刑。
江戸時代なら,財産没収です。
元市長・前々議長は死罪。職場で現金もらう奴って、暴力団くらいだろ。

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