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2019年9月19日 (木)

小林さんの訴えと上尾市の弁護士募集が重なる皮肉

争いの絶えない上尾市政になった証拠?

上尾市は、島村前市長が買った新図書館建設用の上平・土地取得が高すぎるとして住民代表訴訟中でもあるが、もう一つ増えた。

Photo_20190920113601 読売新聞記事より

小林議員が、今年三月議会で畠山市長が話したことは名誉棄損だとする公判が始まった。市は告訴取り下げを求めている。訴えた内容は、「我々は18人、何でもできる」とか「お土産を・・・」という二人の話を一方的に暴露したこと。

実は6月議会で発覚したブロック塀事件の方が重大なので、忘れていた『お土産とお灸物語』をわざわざ想い出させるのは、戦略的にどうかと思う。

料亭ではない庁内での会談内容を「あの時、あなたはこう言ったでしょう」と話すことが法に触れるとは思えないが、ある意味でこれは、議会ルールとして執行部に反問権(議員に対して質問する)を与えるべきという例かも知れない。

そして同じタイミングで皮肉なのが、弁護士募集広告だ。

こちら 令和2年4月1日から令和4年3月31日までの二年間。

求人チラシはこちら

「特定任期付職員」とは、採用時に任期を定めて採用される職員のことで、特に高度な知識等を有する職として採用する
ものです。給与、勤務時間等は他の正規職員とは異なります。

当市では、「弁護士」としての採用は初めてになります

『当市で初めて』は自慢じゃない、市民的には情けないね。

だから末尾の  は (>_<) にすべきだ。

さて、給料は委細面談?。その額で、誰が・何人減らされるかの心配はないの (^-^?)

弁護士の出番が増えるのは、モラルの低い政治家や職員・市民が増えたというよりも、昔は表ざたにならなかったことが、いまは隠せなくなったためだろうと思う。

どう、応募してみる??

ペーパーで良ければ、持ってるよ。

 

便後紙

 

 

 

 

 

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コメント

弁護士募集……ですか。  ブラックジョークでは?(苦笑)

07/09 のコンプライアンス研修で、「研修資料(どうせ大したことはないだろうに)は、市民には見せない」と言って憚らない講師を選んだ職員課が担当ですからね。

全くの期待薄ですし、また全国的に赤っ恥をかくのではないでしょうか。

弁護士と言えば、情報公開・個人情報保護審査会会長の弁護士を思い浮かべますが、件の弁護士は「アベポチ」ならぬ「アゲポチ」ですから、こちらも早く代えてほしいものです。

「バカでーす」と言ってるようなもの。ここまでくると救われない。
このような文面が、内部のチェックで修正されないことが、現在の市役所のレベルです。
「市長、他人まかせも休み休みにしなさいよ。」
「文章よく見ておかしいと思わないの。」
「全部仕事は部下に一任か。」
「祭りで挨拶回りしてればいいなんて楽な職じゃねえんだよ。」と言いたい。

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