上尾市議会百条委員会-女性職員と松澤副市長
埼玉新聞Webより 2019年10月4日(金)
上尾市の私有地工事、元議長「市がやってもらわないと困る」
道路課の職員と副市長が百条委で証言
3日、道路課の女性職員と松沢純一副市長を参考人招致した。
女性職員は18年8月30日に現地を確認した際、小林守利元議長から「市が(工事を)やってもらわないと困る」と言われたことを認め、別の職員が何度も断っているうちに「(小林元議長が)だんだん声を荒げていき、怖いなという印象だった」と述べた。
・・・・百条委で今の気持ちを聞かれると「民地なのでやらない方がよかったと思う」と話した。
7本に分割発注した随意契約については「早い段階で決まっていた」「違和感はあったが上司から業者は決まっていると言われ、元議長に相見積もりをお願いした」と証言した。
松沢純一副市長は・・・
ブロック塀問題に関しての最初の印象は「嫌な予感がした」ので、「組織から上がってくるのではなく議員から知らされ、この先どういう展開になるのか不安になった」と証言した。
委員会では、ブロック塀前の道路の集水枡(ます)の工事について「本来市が負担すべきだった」として、元市長に工事費費用12万5407円を返却することが市執行部から報告された。
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●つまり6,933,600-125407=6,808,193円 正味680万円不正こうじ というわけか。分かりにくいな。そして金利相当分の延滞金の値も変わって来るのだから、さぁどうする?
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これからの展開が不安・・・よく言うよ。大卒いじめのバカ元市長の要求をのんだ時点で想像できないか。上田の推薦はそんなレベルか。
職員もどうかしてるぜ。民間ではありえないこと。官製談合そのものじゃないか。市長は部長の監督責任があるのだから、知らないで済むわけがない。部下職員だけに被害弁償させるなんて、道義的にもリーダーとしてふさわしくない。こんな奴を担いだ某クラブと宗教党と上田と大島は責任をとれ。
投稿: 本好き | 2019年10月 4日 (金) 22時59分