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2020年1月29日 (水)

公金不正に加担した職員への懲戒審査の結果は?

1/30 懲戒審査は始まったが、結論が出ていないらしい。人事異動に合わせるか(^-^?)

2/1 結果はこちら


 

公金不正の裏工作を担当した課長は、見て見ぬふりの組織では年功序列で無事部長に昇格し、バレたら素直に認めたものの半年も部長職にいられる。上司の元部長に至っては満額退職金と再雇用職場まで用意されて、おとがめなしである。

将来不安にさいなまれる民間シニアから見たら、恐ろしいことだろう。

世間の関心が薄れた頃、1/27にようやく懲戒審査が始まったと産経新聞が伝える(以下引用)。しかし、その事と結果は市HPにはない。

上尾市、公費負担問題で懲戒審査委27日実施
 上尾市が新井弘治元市長のブロック塀などの工事費を公費で負担していた問題をめぐり、施工を決定した市職員に対する懲戒審査委員会が週明けの27日に開かれることが23日、関係者への取材でわかった。
 懲戒審査の対象は当時の都市整備部次長と道路課長。市は昨年8月にまとめた調査報告書で、工事を要請した新井元市長らに対し、次長らの「特別な配慮」が働いた結果、施工に至ったと認定している。



 一連の問題の真相究明に向けて審議していた市議会百条委員会も昨年末、調査報告書を公表。「市職員と議員間で斡旋(あっせん)と過剰な配慮に基づき、引き起こされた」と断定し、次長らに関しては「市職員としての責任を放棄した」と痛烈に批判していた。
 畠山稔市長はこれまで、関係した市職員の処分について百条委の「結論待ち」との認識を示していた。


1989年のバブル期、上尾高校の移転とJR北上尾駅建設を巡る贈収賄事件では、上尾市役所から部長級ら46人が県警の求めに応じて出頭したのは9月の事である。その二か月後の11月には16人を退職処分にしている。

AKB事件に本当に贈収賄が無かったのかは藪の中、そして右翼まで登場した北上尾駅事件よりもスケールは小さいけれど腐敗のDNAは生きている。自浄作用に至ってはもっと劣化していた。

それもこれもトップが愚鈍だからだが、関わらない方が良いという既得権益者が庁内や議会にたくさんいるためだろう。

 

 

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コメント

上尾市側が、名簿などを渡して右翼を使い、反対住民の口封じを計った。
契約検査課は、「官製談合防止マニュアルを作成」したと云うが、何処にあるのか
市民にはわからない。

反対派へ圧力をかけるために右翼と連携とは、凄い、公務員達ですね。
30年前というのはそんなに前ではないです。当時の若手層で世渡り上手が今の幹部ですからね。
今に伝える上尾の黒歴史=温故知新です。お願いします

嘘つき元知事Uの福岡の若松地区で同じようなことを市職員がすれば、ただじゃすまない。
腐った職員はもちろん、コネ採用で低学歴(元市長Sみたいな)でしょう。

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