朝のドラックストアにマスクの行列
本当はアルコール消毒液を買いたかったが
従業員に一箱づつ提供している会社もあるが、買い置きの無い人は心配だ。
うちは消毒液が無いのとマスクが底をつく前にと思いドラッグストアの開店前に並んでみた。
朝からこんな所に並ぶなんて初めて…(>_<)
スギ薬局は9時開店だが、15分前には7人ほどいた。開店までには二倍の長さになっていた。
入荷があるのか否かはドアが開くまで分からない。ドキドキするわ
待つ間の人たちのよそよそしいが、どことなく仲間意識が醸し出されるような会話が面白い。3.11大震災の時に似ているかな。
情報通がいるものだ。話を総合すると、消防署近くのアオキは先日段ボールで入荷したが直ぐ完売した。スギとかウェルシアは入荷しても数が少ない。毎日入荷することはなく、週に数回だ。(スギの開店)の後は、近くにある9時半開店のサンドラッグへ行ってみたらと、とアドバイス。
上町のスギ薬局は大きな段ボールの中に、まばら。がっかりわ。
いわゆる箱モノはたった数点、しかも種類がみんな違う。つまり一種類一点しか入荷しない。残りは5枚組のものが数十点あったかな。一人一点なので、順番が来て買ったのは35枚入りだが高額品だった。
いなげや向いのサンドラッグへ向かう。初めて行く店だった。既に10人位いたが、開店時には数十人に伸びていた。
ラッキーなことに、マスクは段ボール2ケース入荷した。帰るときには空だった。
思うに、スギやウェルシアのように多店舗のチェーンは一店の割り当てが少ないはず。店舗の少ないチェーンの方が入手しやすいかも。同じ店に二日続けて入荷することはないから、お店に電話しても入荷見通しは分からないと答えるが、前回マスク入荷は何曜日だったかは要チェックだ。
なお消毒液は入荷見通しないという。いずれも、売り場ではなく開店時にレジ前に置いてあり、一人一個販売だ。
ウェルシアで聞いても、「うちは入っても1点だけ」という。
お店に、たった一個( ゚Д゚)。
それを買える確率と、コロナウィルスに感染する確率はどちらが高い?
マスクも消毒液も只今増産中である。日経によれば、「最大手の健栄製薬の松阪工場 では1日15時間のフル生産が続く。現在、1日の生産量は約10万本で、普段の約10倍の受注が入っている。」
----
自然災害が多い時代になったが、今回のは明らかに人災だ。人口の一極集中は大地震やスーパー台風の時にえらいこっちゃと言いながらも、今回の感染症問題はそこまでリアルに想定していなかったと思う。
グローバル時代の人災。
一難去ってまた一難というけど、続けては ころなよ!
« ある釣り人からの提言 | トップページ | 三年間の儚い命から »
「上尾市」カテゴリの記事
- 最後に大根二本で捕まった女性警官はホッとした?(2023.12.12)
- ブランド化が定着した上尾ハーフマラソン(2023.11.21)
- 4 佐藤えりい議員が下着姿で問う民度(2023.11.07)
- 3上尾 維新の津田ひとみ候補とは(2023.10.27)
- 寄稿 荒川の護岸工事完了と使い道はアレ(2023.10.24)
高齢店員(経営者の親?)が働く店舗ですね。よく利用します。
名古屋勤務時、職場の近くの店によく行きました。
岡山転勤時、ポイント交換でさよならするとき
「あんきにしてちょ」と言われた記憶があります。
豊橋の杉浦さんが創業した店が東日本にこれほど拡大するとは
当時想像できませんでした。
投稿: 本好き | 2020年2月22日 (土) 23時48分