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2020年2月28日 (金)

休校ショックで試される自治体の能力

2/28金の12:00。全国一斉休校という「休校ショック療法」の処方箋をもらっても上尾市教育委員会と市役所のHPはだんまりだ。決まっていなくても親の不安に対して語れることはあるはずだ・・・

ヒトヒト感染のコロナウィルス危機は天災か人災か。

昔ならば、武漢の風土病で片づけられたと専門家は語ったが、人の行き来の激しい時代では人災になる。

小中、高校までの学校の一律休校というショック療法に続き卒業式中止のニュースを聞くと、9年前を思い出す。


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2011の春は、また大きな余震が来るのではと言う恐怖と福島第二原発の放射能の恐怖がダブルで襲っていた。ブラックアウトを避けるための「計画停電という対処療法」を受けた、憂鬱な日々でもあった。

目に見える被害は酷かったものの、西日本側の人々には深刻では無かったし、世界から見たら小国の災いだった。

今回のコロナショックは、見えない恐怖が世界中を混乱に陥れている。

地球規模だ。

国内の人的被害は少ないけど、影響の大きさは東日本大震災を超えそうだ。

3.11を教訓にした備えは、南海トラフか首都直下の大地震だったと思う。そこに近年の気候変動から「スーパー台風」を追加したが、今度の感染症は予想外だったと思う。

そして危機を前にしたときの頼りない政治や官僚の姿を、また見せつけられた。

悪い時には悪いことが重なるというが、地震だけは後にして欲しい。東京オリンピック延期というのも絵空事ではない。

専門家はデータが少なすぎる事を嘆き、本当の感染者は数十万人なのではともいう。首都圏で感染者が少ないのが嘘か真か分からない・・・

遅いと言われつつ、2/25火曜日に政府は感染症対策を発表したが違和感があった。「クラスター」という用語を多用し、訳には集団と書いていた。フツーに「集団感染」と語ればよいものを。役人や政治家達のキモの小ささを感じた。

ちなみに、この時に「学校の一斉休校も検討中」とかアナウンスしておけば、まだ休校ショックは小さかったと思う。

千葉市の熊谷俊人市長は「いくらなんでも・・・社会が崩壊しかねません」と苦言を呈した。「医療関係者など社会を支えている職種の親はどうするのか。社会が崩壊しかねません。私達のこの間の悩んだ末の検討が全て吹っ飛びました。なんとか社会を維持する方策を週末に考えます」と。

強い薬に副作用があるのと同じで、政策の副作用が怖ければ自治体でやれというのが今の安倍政権だから、自治体の能力が問われる。

国の下請けに安住している街との差が出そう。

 

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上尾市」カテゴリの記事

コメント

上尾市も小中学校、平方幼稚園、3月2日から休校です。
他市の状況を鑑みて実施のようです。

こんにちは。
ボンボン総理やってくれました。ヒラメ代議士や役人は完全服従。
世間知らずここに究めりでしょうか。
木曜日、役員から、職場の社員の時差出勤の即日取りまとめの指示がありました。
金曜日に所管省庁に報告するとか。
そんな1円にもならないことに半日かけました。不在者へは電話でききとり・・・。
ところで、金を積んで入所したシロアリ職員が多いとされる、我が町の職員に
迅速な行動を求めるのは無理。
ハタ坊は今なにしとる?
地域にイベントの挨拶まわり?

追加です。極めりが正しいかも。
昨日、TVで、先生が宿題をもう1週間分作るので大変というバカなニュースを見たのと
子ども連れの母親へのインタビューで、脇で、子供が「ずっと遊べるからいいよね」の声を拾った放送があったのが印象的でした。局はわざと選んだのでしょう。

その日のテレビでは、「外出しちゃいけないんなら、お休みじゃないよ」
と、子供らしい辛口コメントがありました。

思わず イイネ。

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