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2020年3月 4日 (水)

トランプの対抗は誰?

バイデンかサンダースか

タイムリーな内容だったので記事化した。Bさんからのメール

https://president.jp/articles/-/33312

「共同トイレ6畳で月11万円」サンダース旋風を支える米国の異常な生きづらさ
年収880万円では暮らしていけない

 

お気持ち次第で上記の記事ご覧ください。

アメリカは、歴史的に「自由と民主主義」を標榜していますが、その行き着く先にサンダースがいます。ある意味トランプも行き着く先の一典型です。

ロシア革命におけるレーニン、中国革命における毛沢東のように、上記の2人とも時代の変革期の指導的エリートの一典型でしょう。バイデンなどの民主党穏健派は時代がわかっていない?

マルクスは今は流行りませんが、「資本の有機的構成の高度化」とそれに伴って発生する「産業予備軍(相対的過剰人口)」、「相対的貧困」などの理論は私は歴史に照らして極めて正解ではないかと思います。

レーニンも毛沢東も、結果として革命は失敗したと言うべきでしょう。

サンダースやウォーレンが、 「自由と民主主義」を標榜 するアメリカで、どんな活躍をするのか注目しています。

 


 大統領選挙はまだ候補者選びなのに、連日報道される。日本と違い自由な選挙で、国民の政治意識が高そうだから、よほど高い投票率だろうと昔調べたことがある。とても低かった。

テレビで伝えるのは支持者のお祭り大会だから、熱気がオーバーに見えただけ。

ソースによって違い、どれが本当か分からない。前回2016年は48.6%と56%の二つがあるが、違い過ぎ!。でもオバマ当選時は高かったらしい。

前回、トランプ氏は泡沫候補でいずれ撤退すると言われ続けていた。その点ではサンダース氏も分からない。しかし、トランプ氏よりもアメリカ的ではないという違和感の方が強い。

時代は変わった、という見方がサンダース氏への支持拡大と伝える(Bさんもその認識だろう)。

最大の変化とは、「ミレニアル世代」と「ジェネレーション Z」の有権者数がその上の世代を逆転したことだ。この人口構造の在り方は高齢化する日本とは、えらい違い。羨ましい。

でも、オバマ誕生のように投票率が高くないと勝てないだろう(高くなる候補者なのか疑問だ)。

左派サンダース78歳

中道派バイデン77歳

賭博派トランプ72歳

前回選挙の時の風刺画。

S

 

 

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