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2020年4月19日 (日)

コロナ引きこもり生活の意味

壮大な暇つぶしか、有意な時間か

昨日、累積感染者数が10143人と一万人を超えましたので明日には韓国を抜きます。しかし前記事のように、感染者数が二倍になる速度は以前に7日かかったものが、8日へ、そしてここ数日は9日へと減速しています。ドカンと増えない分、ドカンと減りもしません。

さて、感染爆発のNYなどの欧米都市では公園まで封鎖ですから、映画館がお休み、図書館もお休みを嘆くのは贅沢かもしれません。それでも、「一家、引きこもり生活」には家庭ごとの悩みがあるようです。ただし、中高生なら勉強や読書に限ります。「本に親しむ」またとない機会なのですが、保身的な行政は無接触によるネット貸出すらできず、本屋さんも休業なのです。本からコロナに感染と言う報告は有りません。感染するのは知識と感動だけです。

だから、この一か月をゲーム三昧なのか勉強なのかは、子供の主体性や持久力が試されるようなものです。一方で、双方向のWeb授業を提供する塾があるように、民間は公教育の先を行き、学力格差を加速します。IT化の遅れは後悔先に立たずでした。

コロナ後の社会を気にするのは人による

世界がどう変わるかなんて分かりませんが、それは被害に比例すると思います。しかし、唯一の被爆国で原発事故があっても脱原発できないのですから(無関係な独は脱原発)、日本はコロナ後もあまり変わらないと思います。責任を曖昧にする体質はいつも延長線を進むだけなので、老化スピードが増すだけだと思います。意図せず、皆で一緒に貧しくなろうなのです。それに流されないように、若い人ほどこれを機会に「自助の力」を付けるべきです

一方で「出来上がった人」にはこの引きこもり生活をどう過ごすか、という目先の悩みがあります。パチンコができないからと非自粛エリアへ遠征する人もいれば、公園でジョギングするように、時間という等しい資源の使い方は、人それぞれです。

Dlife/BS258が3月末で放送終了

私的にはとても残念、タイミングが悪すぎです。

2012年の開局では、小さな選曲リモコンをヨーカドーで無料配布していました。専用リモコンを配らないと、チャンネルの258番へ行く人なんていませんから。初期はあまり見ませんでしたが、LOSTやダメージで魅了されました。洗練されて面白い「映画級のドラマ」が本放送後何年か遅れても、タダで見られることに驚きましたが、やはり無料放送は長続きしません。

大手CMが付きませんでした。録画視聴によりCMスキップで見る人が多いためでしょう。Dlifeファンは放送終了を嘆きますが、視聴者の身から出た錆かもしれません。でも一番は、地上波放送が免許制により独占支配されているためだと思います。キー局はどこも似た番組、笑わせるのではなく「笑われる」タレントや素人芸、海外の短い動画で24時間を埋めます。競争原理が働かないと凋落するのに、その新陳代謝を国が許さないのは相互に既得権益化しているからだろうと思います。Jリーグ並みに入れ替えをすべきです。

Dlifeで最高に良かったのは「ホームランド」ですが、最近はクリミナルマインド、ブラックリスト、メンタリストを見てました。サスペンス以外にも料理や旅番組なども面白いようですが、録画しすぎると生活時間とHDDが一杯になりますから、週三本に節制してました。メンタリストのレッドジョンが気になります…

今はNHKBSシネマでヒマつぶしです。

四月からチャップリンとダーティハリーのシリーズをやっています。チャップリン映画では「街の灯」が一番好きなので、久しぶりに堪能しました。

Bs

実は番組予定表の中から、今まで見たことの無い映画を発見するのも楽しみです。

 

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コメント

有難う
BSシネマなどというサービスがあるとは、知らなかった。

こちらにいけば、地上波と全bsの映画スケジュールが見られます

http://movie.zashiki.com/

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