為すすべが無いコメンテーター畠山市長
コロナはただのカゼ コロナは人災
本記事は7/31付けだが、8/1付けで市長コメントが出た。「・・・7月末では42人となり、わずか一月で28人も急増し・・・」と、当欄と同じことを書く。しかし、(県庁の感染者とりまとめが遅いため)7/30-31分が追加されて実は32人に更新(累積は46人)なのだ。
なお、畠山さんも西村大臣と同じことを言っていた。「危機感を抱いている」と。安倍政権は統率力を失って傍観者みたいに「感染するに任せる」政策に陥っているから、上尾市では8月に50人レベル、市中感染を覚悟すべきかもしれない。市長は市内飲食店へのコロナ対策点検隊を作るべきだ。
毎日一人のようなものだから、都内やさいたま市由来と言える。市内感染は局所的な家庭内のみでとどまった。
さて。埼玉県庁サイトに行けばコロナ問題について「知事メッセージ」(こちら)というタイトルで語っているが、上尾の秘書室は相変わらず畠山さんをコントコメンテーター扱いしているから、「市長コメント」と呼ばせる。
取り巻きは親分を超せないという、彼らなりの配慮なのだろう。
最新の畠山市長コメントは7/17のビデオだ。
なんとジェスチャー豊かに話しているではないか!
よく見たら
手話通訳さん ( ゚Д゚)
隣の市長は棒立ちで、カンペに視線を落とす。
話すのが苦手な人にこんなことをさせるのは×ゲームに近い。で、これは「14名の方の感染が確認されています」の時のもの。
目新しい話しは少なく、キモは広報あげおの特別号の宣伝だった。
それなら、「こちらにあるのが、特別号です」と現物を目の前に広げてPRすれば良いのに、口頭だけだよ。まぁ、無芸も芸のうち
と思ったが、違った。
手話さんよりも目立ってはいけないという 配慮だろう (>_<)
----
市長として、本当に語るべきは・・・
市民の皆様へ。今は軽い風邪のような症状であっても、かかりつけ医にぜひ相談して下さい。医師の診察次第ではPCR検査を市内で即、受けることができます。
実際、概要2(感染確認67例目)を見れば分かる。
発熱した当日に川越市内で受診し検査、翌日判明という最短ルートである。
これを、上尾市でできるか否かだ。
ワクチン無き今は、感染者の早期発見こそが薬である。
« 緊急事態宣言は効果なかった? | トップページ | 埼玉県市町村別コロナ感染者数と一万人当たり »
「上尾市の私役所物語」カテゴリの記事
- アリコベール上尾40年史に書けない黒歴史(2023.10.18)
- 上尾のネーミングライツと将来売却候補(2023.10.04)
- 3 寄稿_上尾市いじめ問題について(2023.09.03)
- 2-上尾市中学校のいじめ重大事態の信頼回復には(2023.08.29)
- 1-上尾の学校関係者は誤ったメッセージの責任を背負う(2023.08.28)
「コロナ」カテゴリの記事
- コロナ弱体化しインフルエンザが流行る新理論(2023.11.01)
- 埼玉県インフルエンザの流行入り&コロナの年代別死亡率(2022.12.28)
- 埼玉県のインフルエンザ・グラフが改善された秘密(2022.12.11)
- 世界一の感染大国で5回目ワクチンの限界(2022.11.23)
- 上尾市のコロナカレンダー・随時版(2022.08.06)
市長選挙の市民討論会では、初日は挨拶して、「逃亡」、2日目は欠席。
筋道たてて話ができないのです。それでも当選できる組織票はすごい。
「よそ者同盟」の公約破り知事とサンコンとの会食を優先させた奴です。
からくり人形の首は交換時期です。中身はすっからかんだもん。
まやかしの挨拶しかできない能無し(は言い過ぎか?)の坊へのお願い。
やめるときは、公約達成率を発表するか、元市長・元議長との密会の事実を
説明してからにしてください。
投稿: 本好き | 2020年8月 1日 (土) 07時32分