パイデンが306人、トランプが232人だと2016年の逆だ
アメリカ大統領選挙2020は前回の逆になりそうだ。
前回2016年は、トランプ306 対 ヒラリー232
前記事に書いたように、バイデンはジョージア州 16 で逆転しそのまま差を広げる。
次にペンシルベニア州 20 に注目が集まる。郵便投票分の開票が進んで差をグングン縮めている。
22時で2万票の差まで詰め寄った。開票率95%、残りの推定360,991票。大都市フィラデルフィアは開票率91.5%、バイデン80%のシェアがある。
2÷36万票は6%弱に過ぎないから、54対48 で分ければバイデン勝利という皮算用になる。
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22時。すでにアリゾナを勝利と見なされ バイデン264、トランプ214 と伝えるサイトもある。
バイデンは更に、264+16+20=300となる。仮にネバダ入れると306
トランプは 214+アラスカ3+ノースカロライナ15=232
激戦州は票数の再点検があるから先は分からないけど、どうせなら前回の裏返しの数になると、これまた面白い話になる。
大統領を引退した人は優雅な引退生活に入るらしいが、トランプ氏の場合は訴訟したり、訴訟されたりの生活が待っていると予想される。
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