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2021年1月の9件の記事

2021年1月30日 (土)

赤飯炊くような人口増加と当事者意識の無い上尾行政

上尾市の人口が738人も増えた原因は、コロナ移住か介護老人転入説か…

上尾市の人口推移は、日本人が減り、それを上回る外国人の流入で微増傾向を保ち22万8千人レベルであった。が、去年、人口急増が起きていたことには驚いた。なお、1/1では229,517人である(上尾市人口表より)。(グラフは一部変更済)

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グラフからも2020年の増加の異様さが分かる。入国制限により外国人はグンと減り、日本人が600人も増えた。日本人の市民は死亡数が多いためマイナスが普通なのだから、この増加ぶりは赤飯を炊くような祝い事である。

どうして増えたの? と市に尋ねた。

総務課職員の回答は「老人が増えてます」と、いう答えだった。

資料を元に、年少0~14歳は微減、生産年齢15~64歳は微増、65歳以上は778人も増えたというデータを示した。ちなみに世帯数は人口増の二倍、1500世帯も増えていた。

世帯数も異様なのだが、なぜ老人が増えたのか?

職員曰く、老人ホーム(入居型)が増えたかも…。近くのパート職員も最近、老人ホーム増えてますよね、と言っていた。

介護老人転入増加説である。

コロナ過で東京の人口流出が起き、近くて安い埼玉県は受け皿になっているのは衆知だが、上尾には年寄りが逃げてきたのかと思った。

裏付けるをとるために、高齢介護課につないでくれた。

正しくは、「回された」( ゚Д゚)

担当は、施設リストを示し、施設の増加は無いですね、と明言した!

結局、『老人増加』説は謎だった。

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仕方ないので( ゚Д゚)、人口・世帯数の推移の表をExcelにコピーした。

解決したワ。

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R2年3~5月の日本人増加は転入によるものだ。それが全体を押し上げた。一落着だ。でも、更にピンと来たことがあった。

増加原因は、近所の「レーベン上尾GRAN MAJESTA」だろうと思った。189戸のファミリー型なので700人位だ。地域明細で、上町二丁目の変化をみたら464人も増えていた。市職員が高齢者人口の増加というのは例年の高齢化現象そのものに過ぎない。

グラフの12月の増加も似た理由、つまり好評な物件による効果と思われる。しかし、一方では販売不振の建売住宅やマンションも目にするわけで、去年は一過性かもしれない。売買契約は一年前だったりするから、コロナ禍の影響はこれから現れるだろう。築一年に満たない件のマンションも5戸が売り物件になっている。

結局、統計の中に近所で見た引越し搬入風景が映っていたわけだが、その奥に見えたのは「人口増加を目指す」、「子育て世帯の増加を目指す」というものの、市民生活の変化や背景に無頓着な公務員の姿だった。きっと当事者意識が持てないのだろう。

数字を羅列し、手続き処理をするだけなら高額な大卒は要らない。デジタル化で代替えされても仕方ない。

まさか、民間の競争による人口増加を公の手柄のように吹聴する人がでてくるとは思わないが、たとえ当事者意識が持てなくても、この増加は競争の成果であり、裏では不良在庫を抱えた敗者がいることも知るべきだ。

補足

事務区別人口を見ていて、団地の平均年齢の高さが気になったので少し紹介する。5年前(2015/7)に調べた時から5歳増えていたら、住民の新陳代謝が無いことになる。女性は更に1.5歳加算する。

  平均年齢 世帯数
上尾東団地 59.4 215
尾山台団地 59.0 1,723
西上尾第二団地 58.0 2,759
西上尾第一団地 58.0 3,074
戸崎団地 57.3 104
原市団地 56.0 1,570
パーク上尾 55.4 548
ソフィア上尾 55.1 506
柏座1丁目 49.9 1,163
仲町1丁目 48.5 746
市全体 46.6 103,709
上町 44.1 1,731
フィーリア上尾 43.3 325
エージオタウン 41.6 266

関連 3-上尾市の地区別と団地の高齢化率や平均年齢



 

2021年1月28日 (木)

上尾市政は三度目のオウンゴールへ

上平地区複合施設、その検討委員は「誰」も承認せず?!

前記事の上平地区複合施設とは市長選への取引では、上平施設の基本構想案へのパブリックコメント(PC)募集を伝えつつ問題点も指摘した。その構想案は既にサイトから削除されて見られない。開示は小出し・秘匿は速やかに、という体質なのだろう。なので保管しておいた。皆さんも常にそのような習慣をして欲しい(エバーノートも推奨する)。

で、PCには56人、199件が来た。

なんとメール応募は12人、二割しかない。高齢者が多い証拠だ。メールで提出することをITレベルが高いとは言えないが、この街は行政だけでなく市民サイドも「深刻」だなと思った…。

そのコメント内容を委員が目にして、どんな反応を示すか見られるハズと思い、1/27(第四回)委員会を初めて傍聴した。

当日資料は帰りに返却するのでうろ覚えだが、PCには賛成意見も多くあった。広域用施設では無いので、賛成派は地域住民だろうと思う。調理室、コンサートはまだしも、コンビニまで入れろ見たいなのもあった(BBQも書いてあったと思う)。賛成論は理由が抽象的か根拠のない要求型が多い印象だった。

問題なのは、そのPC意見を短文に要約したものを資料として先に紹介していたこと(PC原文も添付だが)。読みやすくした配慮と思うがそれは良くない。明らかに原文の論調を削いだ"編集"である。油を抜いたサンマで味見しろと言うようなものだ。

傍聴していて不思議だったのは、先の構想案は三階建てなのにこの日の話は二階建てだった。こんな市民をばかにした話に、傍聴市民は黙って聞くしかない。

1.四人の委員がリモートで参加するも…

 会議室には、委員長と殆ど発言しない二人の高齢委員(共に上平在住)と若い市民委員(名簿はこちら末尾)。他は行政経営部の小田川部長、松澤義章次長と施設課職員ら9人だった。傍聴は10人もいた。議員では井上氏、鈴木氏、戸口氏の三人のみと思う。深山議員など保守系や公明党議員らは議会前の「プロセス」には関心が無いのだろう。

 リモート四人と会議室とのやり取りはぎこちなかった。相互に聞き取れないようだった。たまりかねた委員は、チャットで参加した。それを事務局が読み上げるという、見ていて”痛い会議”だった ( ゚Д゚)。

2.リモート側の四人は、現段階では承認できない、またはそれに準ずる態度

志村・芝浦工大教授か岡村・市民委員だったか忘れたが、コロナにより社会環境が大きく変わっているからもっと議論すべきだと言った。また、他自治体で計画一年延期という例を語った。急ぎ過ぎている、考え直す勇気が必要、と語ったのは印象的だ。

岡村・市民委員は今のままでは承認できないとハッキリ言った。小田川部長が日程的に3月議会に提出することを述べたのに対し、それは行政の都合であり市民の都合ではない、と切り返したのはお見事である。

鈴木委員は福祉事業に係る立場から、市補助金が10%カットを迫られる中、このまま進めて良いのか(疑問がある)との趣旨を言ったようだ。遠慮がちに聞こえたのは補助金の為だろうか。

金野委員も、現状では承認できないと言っていた。また、誰かが「上平のためのものに感じる」と言っていた。

3.賛成したい委員は口を開けない。

委員長の態度はヌエ的だった。肩書を知らなければ、行政に親和的な司会者と間違えた。他の三委員は明確に答えない。と言うか、リモートの四人と対等の議論が出来ないのだろう。高齢の二人は不動の二票を持って、そこに座っている事に意味があるように見えた。

若い委員は、新施設の図書館にカフェが併設していないと嘆いた。郊外の小館にどれほどお茶しながら読書したい需要があるのだろう。運営に手をあげる業者はいるだろうか。本当に欲しかったら、上平の人たちが安価な市民喫茶をそこで営めばよいのだから、そういう提案をすべきだろう。

この素人意見をこんな「(教授三人の)上位委員会」で聞けたことに驚いた。以前、少子化時代の学級定員は何人か、というテーマで議論した時、11人(サッカー)と堂々と答えた行政推薦市民を想い出した。謝金もらっていると思うので、街頭アンケート並みじゃ困るわけだよね。(財政再建のため市民への謝金はゼロにせよ)

コンセプトが明確でないという委員が複数いた。その通りなのだが、どうしてそうなるかを遠慮なく議論しないと本質に迫れない。傍聴人だから黙っていたが、その議論で、「仮称マルチパブリックセンター」とか聞こえたのにはゾッとした。耳が遠くなったせいかもしれない・・・

上平・検討委員会は上尾市政としては珍しいと思う。

上尾市役所は外部識者に聖学院大学を使うが、はっきり言って芝浦工大のがよい。大学の質は教授の質だから。

今回、行政に遠慮なく異を唱える委員が多かったのは珍しい。行政経営部はコントロールを失っていた。この責任者は課長時代に図書館本館を北上尾PAPAへ一時移転させる計画を企んだ人らしい(間違いなら訂正する)。それは背徳的な政策だったが、全く別な政治力学で破綻した。一度政策失敗しても部長に昇進できるのだから、村役場の人事は試験無しで情実に溢れているようだ。そして今回、合理的思考の出来る委員を選んだ点では評価したい。

しかし、「人選が間違った」と感じるなら市政にとって三度目のオウンゴールになる。もちろん、一度目はW逮捕で図書館計画が破綻したことだ。市民の力ではなく「行政の自滅」と言う意味である。

 市滅の刃

感想としては、相変わらず定量的内容が委員にも行政にも欠けていた。数字がほとんど無いのによく投資を考えるなと呆れる。今の上平用地は除草のために2000万円かけて整地したらしい。グランドゴルフと高校野球や確定申告者の臨時駐車場だ。

なお、委員会の結論がどうなるのかはまだ不明。委員の任期を四月まで延長して継続するとか、議会提出を優先して玉虫色にして議案提出へ突き進むのかは分からない。市長の部下である小田川部長は構想案後はコンサルを入れてとか、議会後は設計へとか多弁だった。脳内は委員らが警告する「コロナ禍の危機感」よりも、「建設アリキ」に支配されている。(仕事もらえる)民間を入れたら、GoTo建設にブレーキは掛からなくなるだろう。

その畠山市長が検討委員会に一度も出ないのに、計画に執着する姿はお粗末だ。三年たっても良いブレーンが居ないことを示している。かと言って会議の散会後に、『誰も承認しないじゃないか』と職員らの前で勝ち誇ったように大声で言った候補者かも知れない人の態度は見苦しかった。

12月の市長選の争点になるはずだが、それ以前に市民の気力は萎えているかもしれない。

川越市長選並みに投票率22%という意味だ。アメリカの政治を笑えない、自滅の日本・・・

 

つづく 

 

 

2021年1月26日 (火)

上尾市のコロナ対策27億円の中身をリアルに見る

総額27億円予算の誰にどんな明細かを見る。62%の16億円は現金給付型

上尾市のコロナ対策事業の予算額は2020/4月から5回に分けて設けられ、合計53本の予算、総額266,578万円、約27億円です。

行政側はこの53本を、1.すべての住民の方への政策、2.子ども・子育て世帯への政策、3.福祉サービスの充実・強化、4.事業者支援策、5.感染拡大防止策、6.全国一律の給付事業 と6分類しています。でも、その分類は「誰に」と「内容」を混在しており、決して"良い"とは言えません。

そこで、金額の大きいもの(約3500万円)15本を抜き出し、もっとリアルに、つまり「誰に」、「その明細は何か」に加工したのが下表です。実はこれだけで23億円(87%)です。
さらに、黄色いセルは現金配布型を示し、合計16億円、全体の62%です。他は物品購入や利用に応じた助成金などです。

事業名 予算(万円) 対象者  明細等
中小・小規模事業者売上回復援金 32,000 中小企業 中小1,400社+小規模4,900社×5万円
プレミアム付き商品券発行・キャッシュレス決済ポイントの還元 42,924 全市民
(抽選等)
商品券プレミアム分2億7千万円(9万冊)、当選32952人は推定19千世帯つまり2割。他はポイント還元
水道基本料金の免除 33,580 全市民 一般家庭2800円(700/月),約10万件(≒世帯)から生保・1人親世帯2000除く
新生児臨時特別定額給付金給付事業 16,099 0歳 月150人産として来年4/1まで1600人と見積。元の定額給付は4/27まで生まれの人だった。
保育所等感染拡大防止対策事業 5,779 12歳以下 保育所、学童クラブ、子育て拠点等の消毒やマスク代等
子どもの季節性インフルエンザ任意予防接種費用の一部助成 12,727 15歳以下 12歳以下の2万人×65%×2回接種、13歳以上の6千人×65%の計3万回×4000円、自己負担は1500円
学校再開に伴う感染症対策・学習保障等支援事業 8,688 全生徒 各学校で必要な物品等購入用
小・中学校コンピュータ整備事業 5,380 全生徒 小学9605(国購入7494、市2111)+中学4956(国3796、市1160)=14555台、端末45000円。市負担分の5年リースの当年予算
小・中学校GIGAスクールの整備 13,514 全生徒 全端末の充電保管庫とサポート委託費
低所得のひとり親世帯への臨時特別給付金 19,388 一人親 通常の1400世帯+収入減少世帯560を見積もり
低所得のひとり親世帯への臨時特別給付金(再支給) 12,438 一人親 約1430世帯で2120人
ひとり親家庭等子育て支援臨時給付金 6,406 一人親 市独自。 1600世帯で子供2100人×3万円
生活困窮者自立支援事業 3,489 生活困窮者 一定期間の家賃支給
高齢者等に対する季節性インフルエンザ定期予防接種費用の無償化 15,648 高齢者 64000人×80%×1500円、同×30%×4000円の合計。例年50%が接種している
高齢者等に対するPCR検査費用の国の助成 3,600 高齢者 市負担は2万円なので1800人相当。基礎疾患,BMI30

幾つかを見てみよう。

先頭の企業向けは不況対策として6300社に5万円です。今回の緊急事態宣言下では、県から飲食店系に162万円給付されます。1/12-2/7の全期間を協力した場合です。明細は27日間×6万円と思われます。一日6万円は零細業者にはもらい得、大手には不足と言われます。

一番大きい金額は商品券(ガンバル上尾)とキャッシュレス還元の4億円です。これを「すべての住民の方への政策」としていますが、抽選なので還元は推定2割の世帯のみ、8割は無関係です。ポイント還元も利用市民が限られます。市内の商工業者への経済効果は限定的ですが、当選者には30%の利得は大きいです

続く水道の基本料金四か月分は確かに全市民対象ですが、推定2800円/世帯と少額であり、口座引き落としのため実感はないでしょう。また、一人親や生活保護世帯には平時から減額しています。従って、やっています感と公平感の演出なのではと考えます。この政策による水道会計の減収分は将来の値上げを一年分前倒しするようなものであり、「得した」と思うのはとても危険です

商品券や水道減額は他自治体もやっている横並び政策の典型です。

十万円の特別給付は国の政策なのでここに含まれませんが、その後に生まれた赤ん坊に給付することが各自治体で競って行われています。新生児臨時定額給付は1.6億円1600人分を見込みますが、どうみてもキリの無い給付です。

 参考 上尾市の少子化とコロナの今

弱者への扶助策の典型は一人親世帯への給付です。国の事業と市独自があり、1400~1600世帯を対象として3つの合計は3.8億円です。

小学生や中学生への予算は消毒とかコンピュータ整備などであり給付ではありません。タブレット端末(税込み45000円)は5年リースです。また、高齢者優遇のインフルエンザとかPCR検査の補助は、その未消化分のおカネは市の貯金になるのだろうか?

これらの予算の原資は国のコロナ対策の交付金によるものだろうと思います。

詳しくは市に問い合わせてください。

 

 

2021年1月24日 (日)

ドラマやSNSから飛び出てしまったアメリカ

トランプさんから犬笛(ツイッター)を取り上げた意味。

 結局、予定通りにバイデン大統領の就任式が行われた。トランプがオバマの政策の全否定から入ったように、バイデンはトランプの否定から始めていた。

1/8()は日本では二回目の緊急事態宣言のニュース一辺倒だったが、個人的にはアメリのトランプ支持者による連邦議会襲撃の方が気になった。アメリカ歴史に刻まれる大事件だったが、アメリカって国がとうとう、TVドラマやSNSから飛び出てしまった感じを受けた。

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月ぎめ千円程度のネット配信の有料放送が外出自粛生活下で契約数が増えている。単月視聴もできるので手軽だ。

 20年前のドラマ「24」はホワイトハウス内の陰謀やテロが定番だった。2010年代に作られた「ホームランド」はさらにリアルだった。あの議会襲撃事件後、トランプをクビにする憲法修正25条発動をペンス副大統領に迫る動きがあったが、二つのドラマにも同じような場面があった。また能力のない身内()を側近に重用する話もあった。「ホームランド」では、自分のメディアでウソを煽るポピュリスト活動家が登場したが、人物設定が2016年のトランプ選対責任者スティーブン・バノン風なのに驚いた(先日、恩赦になった)。

最近ではNHKの「グッドファイト2」という法律ドラマが面白い。洗練されたユーモアだけでなく、現実の民主党と共和党という時代を投影し、トランプを皮肉る場面がでてくる。この間はゴールデンシャワーという日本ではまねのできない話題を扱っていた。トランプ政権二年目当りが背景のようで、「あと二年も続くのか」と主人公が嘆いていた。

ところで、24やホームランドでは、陰謀劇の最後に大統領が潔く責任を取って辞任するというハッピーエンドだが、現実はそうはならなかった。

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この襲撃前の集会場所には絞首台があった。アメリカでは絞首台は黒人差別の象徴というが議会乱入後に叫んでいたのは、「ペンスを吊るせ」だった。

 ドラマと比べたらツイッターはもっと酷い状態だった。

 たかだか140文字では政治的な議論はムリなのに、短文で応酬し合うから激しい口調になりがちだ。不思議なのは、四年前にヒラリーの私用メールを批判していたのに、トランプは自分の私用アカウントで政策や人事の話をやりたい放題だったことだ。

議会襲撃後に、ツイッター社からアカウントの永久停止になったことは大打撃だ。

FOXテレビを見るかツイッターばかりをしていたと言われてたので、引退後はテレビかゴルフしか時間を潰しようがないだろう。ワシントン・ポストのファクトチェックでは、トランプは1日15個のウソを言い、数字についてはほぼデタラメだという。ようやく、世間の多くは彼のウソに振り回されなくて済む。トランプが自分でメディアを立ち上げても、影響力の低下は挽回出来ないだろう。

 ただし本人に嘘をついている自覚はない。父親からそう教育されてきたからだ。 

世の中は勝つか負けるかのゼロサムゲーム。権力を持つ者だけが、物事の善悪を決める。うそをつくことは悪ではなく「生き方」の一つ。謝罪や心の弱さを見せることは負け犬のすることだ――。

 本来、フツーの人の道徳観からは相いれない人なのに、巨大な軍事力と経済力を背景に中国を威嚇したり、韓国よりも日本を上に扱ってくれるために、イイネを送っていた日本人が少しは解放されるという事になれば良いと思う。まさか日本には嘘をつくはずないと思っているのだろうか(昔、日米自動車摩擦の頃、日本がどこにあるかよく知らないアメリカ人が車壊していたな)。

ただ、その間に日本のトップも平気で嘘をつき、それが容認される政治的世の中になっている。コロナと同じ感染だ。

 

関連 トランプはソシオパスである

2021年1月16日 (土)

キーボードK270の分解とカーソルキーで数字が入るバグ

1.ロジクールのキーボードK270の分解

前記事マウスの分解の続き

先日来、キーボードのカーソル移動キーを押すと、数字が入ってしまうトラブルに悩まされていた。例えば、↑キーを押すと8になる。他にも、Ctrlキー併用による動作がおかしい時がある。

検索しても当該トラブルの記事が見当たらなかったので、キーボードも寿命かと思いつつ、ロジクールK270を分解してみた。

方法はこちらが一番丁寧に書いてあるこちらのサイトも分かり易い。

背面のネジを外した後の上側と下側のカバーの分離が難しい。ハメ合いでがっちりと噛んでいるため、ムリに外そうとすると筐体が割れそうになる。

長辺の淵は空きやすいので、そちらからマイナスドライバで緩めたがそれでもムリだった。そこで、ホッチキスの端にある、針を外す時に使う「エッジ部分」を四辺のスリットの隙間を沿って馴染ませていったら、ハメ合いが緩んでうまくいった。

K2700

●分解

K2701

異物混入のような跡は無く、多少のゴミは掃除機で取った。ゴム部の不良も見られなかった。キートップを外してキレにするつもりも無いので、そのまま元に戻した。壊れたとしても2000円以下のキーボードである。

中を見て、つくづく中国ではないと、この品質をこの値段では作れないなと感心しつつ、元に戻した。

結局、トラブルは直らなかった。

2.カーソルキーの文字化けトラブルはWindows 10の自動更新によるIMEのバグだった。

改めて、検索したらちゃんと出ていた。( ゚Д゚)

前回は、検索キーが良くなかったこともあるが、気持ち的にハードの老朽化と早合点していたようだ。

Windows 10 October 2020 Update(20H2)によるトラブルであり、正式な解決はまだらしい

●対策

IMEの設定→「全般」のダイアログにある「以前のバージョンの Microsoft IME を使う」をON 

これは当面の対策である。

それにしても、つまらない暇つぶしになった。これなら海外ドラマでも見ていた方がイイ (>_<)

 

2021年1月15日 (金)

マウスMX1100の分解とスクロールホイール清掃

ロジクールMX1100のスクロールホイール(ボタン)が壊れた・機能しない

Mx1100

12年前に買ったマウスだが10ボタンとしては安くて良いものだった。昨秋からスクロールホイールを回しても画面スクロールが出来なくなっていた。分解しようと思ったが、面倒なのでそのままにしていた。

ようやく「やる気」になった。

分解方法はいくつかの記事があったが、こちらのサイトで一通り確認してからやった(ネジ位置が分かることが有難い)。ドライバーさえあれば簡単だった。

●用意する物というか今回必要だったもの

・ドライバーは1.4mmで五角が良いがマイナス型でも可能だった。これは必須だ
・ピンセット、
ブロワー、綿棒・・・無くても良いけど 今回使ったもの。

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1 マウスの裏面とネジの位置


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茶色いラバーは、購入一年ほどで底面の滑らかさが失せたので、襖の滑りをよくするラバーを切って貼った。それをはがして、その下のラバーをカッターナイフでこじ開けてはがす。上記サイトに載っている。

左ラバーの下に2つ、電池シールの下に1つ、右ラバー下に1つのネジがある。計4個

ドライバーは1.4mmでないとムリだ。マイナスドライバーでもよいが、頭を潰さないように、ゆっくりと押しながら回す。それほど強く締めてなかったので意外と簡単に外れた。ねじ山を潰したらお終いである。

2 分解してみたら

 上側と下側を持ってゆっくりこじ開ける感じで力を入れると、バカっと蓋が空くように分かれる。


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ホイールの周りに綿埃がついていた。これではセンサーが働かないわけだ。外観のホイール周りには隙間があるので、ホコリが入り易かったのだろう。

ピンセットで取り、ブロワーで空気を吹き付けたりして掃除した。

3 清掃だけで直った。

この状態で試しに電池を入れて動かしたら、okだった。

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電子部品の故障ならお手上げだが、今回はラッキーだった。

(但し電池室のネジをハメる時はやりにくいので要注意)

もっと早くやればよかったが、歳をとると細かいことがおっくうになるからダメだな・・・あと二点、家の中で直すべき所がある・・・

次に買うマウスはロジクールM590が良さそうだった

●昔、キャノンのプリンター IP4500の分解の記事を書いたが今でもアクセスがある。個人の故障修理の記事はけっこう役に立つようだ。

 

 

 

 

2021年1月10日 (日)

ピークを打った?

1/25 文末グラフを陽性判明日1/23日までに更新。

15金は放課後学童施設クラスターによる。市中感染は440人に一人まで狭まる。7日移動平均線より予想通りピークは1/10日当りだろう。今後はどこまで減るかに注目するが変異種に要警戒。
埼玉県では一か月で一万人(埼玉県発表分)。これは昨春~12/20までの累計数(11672人)とほぼ同じ。


菅首相の先日の会見での言い方が「ひんしゅく」を買った。

「1か月後には必ず事態を改善させる。そのためにも、私自身、内閣総理大臣として、感染拡大防止をするために全力を尽くし、ありとあらゆる方策を講じていく。これまで国民のみなさんのご協力に感謝するとともに、今一度ご協力を賜ることをお願いして私からのあいさつとさせていただきます。

緊急事態宣言なのに、最後は結婚式のスピーチかよ、っていう呆れた声が多く、人の心を打たない演説だととられた。

ビデオで見ると本当にそう言っていた。菅首相は話下手なのだが、日本人が政治家に演説能力まで求めていないのだから、無いものねだりだ。

重視したいのは、「一か月で改善させる」と言ったこと。結果を出すというものだ。実際の目標は曖昧であり、前提付でレベル3というが、それは官僚的な尾身氏が言ったことだ。2/7に国民の不安が収まるような結果にならないと、責任問題になると思う。

で、日々の感染者数は相変わらず多い。上尾市も9(金)発表は14人と過去最高?だった。ただし判明日はバラバラだ。保健所のシステムが相変わらずアナログ方式のためなのだろう。

Excelにコピペしてピボットテーブルにしているので、すぐ分かるのだが、判明日ベースでみると既にピーク打った感もある。正月休み後の急増は正月の医療機関休みの影響と言われている。結局、クリスマスから年末辺りが一番感染伝播があったかもしれない。

これで来週さらに増えるようだと、今の制度ではもう抑えようが無いが、その可能性は低いだろうと思う。なかば期待を込めて・・・。

注)グラフは1/23まで更新。クリック拡大


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大野知事が川口でビラ配りしたとか。

大野さんは全自治体に呼び掛けて、首長が一日一時間、注意喚起に街頭へ出るように要請したらいい。

一斉にやったらニュースになる。

(選挙にも役立つよ、と小声で言えばすぐ出てくると思う)

 

関連 英ロンドンが「制御不能」、20人に一人

 

 

 

2021年1月 8日 (金)

皆がそう思うまで待つ社会とコロナ恐怖指数

「人口何人に一人の感染者」は、コロナが身近に迫ることを示す値なので、コロナ恐怖指数と命名した。

果たして、日本人は感染者が一日何千人までなら耐えられるか?」と書いたのは二か月前の1651人の日だった。その答えは4千人台だった。

意思決定が遅れるのは日本が合意形成の社会だから。リーダーらしく振る舞うとあいつは、でしゃばり・独断専行だと嫌うのが日本人の気質。だから「皆がそう思う」ようになれば安心して決断できて責任回避にもなる。実は安倍さんは独断専行の人だった(議席多数が背景)が、学校休業とかアベノマスクしか出なかったのは思考力の限界による。

今回、小池さんは自分の責任を回避して政府に渡しただけなのに、褒めるような報道はバカだ。都の感染拡大の原因は彼女にもある。怖がる人が増えるまで待っていた。

菅首相は、プチ非常事態宣言の会見をした。

最後に、「今回の世界規模の感染の波や、私たちが想像していたものを超え、と言ったがそれは違う。我々は日々の感染者数に一喜一憂して自分の好みの見通しに陥るが、「冬場の感染拡大」を夏ごろに警告していた学者に岡田晴恵氏がいた。結局、政治や行政は自分達に都合の良い専門家を周りに置くからそうなる。なお、GoogleのAI予測も感染拡大を描いていた。高齢専門家達より凄いかも。

その後、GoTo報道の邪魔になったのか岡田氏はマスコミから外されたが、感染拡大で引っ張り出されている。7割オジサンの西浦教授もそうだ。反面、ずーっとテレビに出ている先生は当り障りのないコメントで長生きしている。

考えてみれば、流行るはずない高温多湿でもあれだけ流行ったのだから、冬場の爆発は当たり前だった。インフルエンザが少ない理由がマスクと消毒だとしたら、コロナはその比では無い。ただの風邪と言い張るトランプ信者は五輪に来てほしくないよね。

たしか、菅首相は記者質問で、抗原検査で20万件とか言ったような気がした。

抗原検査は簡易さがメリットだが、PCR検査に比べて感度が低い(偽陰性が多くなる)。厚労省はPCR検査能力が12万件/日(1/5)と言うが、実施はNHK調べで12/2363000件が最大だ。あれほど頑張った4月の緊急事態後の収束は見かけだけだった。あの時に無症状者を放置した政策の失敗が今の被害である。

今回も自粛すれば減るが「東京都で500人レベル」で解除らしい。谷が高くなれば次の山はもっと高く、健康被害と赤字国債の負債が積みあがるだけ。ワクチンは薬じゃないと知りつつ期待するしかない。

夜、初場所を控えた相撲協会が全員PCR検査すると言った。まだこんなレベルなのだから、日本社会って真実に向き合いたくない社会なのだという事がよく分かる。

●埼玉県市町村の人口当たり感染度

ホントにコロナは人の交流度に比例するのだなと思う。埼玉県は一日460人、上尾市は累積で361人で驚くわけだが、福井県は一年でも308人だ。山陰地方はもっと少ない。

「人口÷感染者数」は、普及度とか浸透度みたいなものだが、それでは危機感が伝わらないので、「どこまで自分の身近に迫ってきたか」を示す、コロナ恐怖指数と呼ぶことにした。

埼玉県オープンデータから2020/12/31までの人の自治体名が明確なものだけを抽出して求めた。人口は20/1/1の住民基本台帳ベース。

ずっとゼロだった小鹿野町にも感染がでた。1位の戸田市は戸田中央総合病院の大クラスター225人の影響もある。止まる気配がなく、新規の外来や救急外来が停止に追い込まれた。吉見町では障がい者施設の大クラスターがあった。正月明けが多かったので表の値はさらに身近に迫っている。

順位 市町村名 人口何人に一人
1 戸田市 239
2 吉見町 259
3 ふじみ野市 301
4 和光市 307
5 富士見市 350
6 蕨市 362
7 朝霞市 370
8 志木市 371
9 三芳町 378
10 川口市 434
11 草加市 461
12 所沢市 474
13 川越市 492
14 越谷市 520
15 三郷市 520
16 八潮市 526
17 新座市 528
18 春日部市 543
19 さいたま市 543
20 久喜市 563
21 入間市 577
22 深谷市 589
23 白岡市 602
24 飯能市 607
25 本庄市 611
26 長瀞町 638
27 桶川市 679
28 毛呂山町 685
29 伊奈町 712
30 吉川市 723
31 狭山市 725
32 宮代町 739
33 上尾市 743
34 松伏町 748
35 羽生市 749
36 蓮田市 751
37 東松山市 759
38 熊谷市 760
39 越生町 771
40 加須市 774
41 上里町 838
42 鴻巣市 858
43 坂戸市 871
44 小川町 871
45 東秩父村 918
46 鶴ヶ島市 932
47 川島町 998
48 ときがわ町 1,006
49 幸手市 1,038
50 日高市 1,092
51 神川町 1,126
52 杉戸町 1,210
53 行田市 1,226
54 美里町 1,245
55 嵐山町 1,278
56 北本市 1,297
57 秩父市 1,676
58 滑川町 2,144
59 鳩山町 2,276
60 寄居町 3,031
61 皆野町 3,226
62 横瀬町 8,194
63 小鹿野町 11,459

 

2021年1月 3日 (日)

上尾市コロナ2020統計…畠山市長の評価

全体では740人に一人だが、20代は280人に一人まで浸透。畠山市長は駅頭に出て語ったか?

 2020年の上尾市のコロナ感染者数(陽性判明日ベース)の統計である。

1.概要

年間感染者数は308人。人口比では740人に一人の発生となった(12/14日時点で千人に一人だったので半月で感染は増えた)。月間でも、10、11月そして12月の124人へと倍増ペースであるが、上尾市に限った事ではない。緊急事態宣言の前後三か月間は13人だったので感染者数と世間の受け止め方には大きな違いがある。正月休みによる減少効果は一週間後に現れると言われる。

20202_20210103103301
男女差は余りないが、世代別の感染者数が大きく異なるので、市民一律の740人に一人よりも、同世代人口当りで見たほうが良い。20代は280人に一人、どの世代も宝くじの当選確率よりも高いわけだが、ここでは十歳未満を1として相対化した。
世代 感染者数 世代人口当たり一人 相対感染倍率
1-9歳 7 2,493 1
10代 18 1,163 2.1
20代 83 281 8.9
30代 46 557 4.5
40代 50 725 3.4
50代 43 716 3.5
60代 28 943 2.6
70代 13 2,379 1.0
80歳以上 20 854 2.9

10歳未満を1とした場合、20代は9倍も感染浸透度が高いということだ。10代や70代が少ないのは、対策の成果というよりも社会活動の質や量の違いだろう。活動の少ない「80歳以上」が多いのは11月の介護施設クラスター(他市施設)が影響したと想像する。

20201

グラフは人口分布と感染度合いを示す。世代により人口(20/1/1)は二倍以上も異なる。20代が9倍と目立つが、30代になると半減するので20代と言っても未婚年齢層の感染が高いのかもしれない。人口最多世代の40代の感染が増えると家庭内へ拡大し、市全体の数をグンと押し上げるだろう。

2 高齢者のPCR検査を五千円にするという補助金政策のバカらしさ

上のデータを見なくても、積極的にPCR検査を受けるべきは感染媒体になり易い20代層であることは衆知のことだ。日本ではPCR検査が希少資源になってしまっている。それを陽性率が下がる高齢者へ配分するのは非科学的だ。しかし、上尾行政は65歳以上の自己負担5000円に3600万円(7200人分)の予算をつけた。さらに、議会報告書を配って高齢有権者に自慢するような議員までいる。

上の予算がどこまで消化されるか疑問だが、問題に正面から向き合わない態度である。「二十代限定、一か月・先着3600人・2500円としてネット専用で申し込み」の方がマシである(多くは親がカネを出す)。ここで得られた結果は他でも役立つ有意なものになると思う。新成人に無料PCR検査をした鳥取県若桜町がニュースになっていた。

3 上尾中央総合病院は健闘していると思う

12月後半に戸田中央総合病院では大クラスターが発生して医療崩壊寸前のように見える。1/2時点で174人だ。12月中旬から休診・代診が相次ぐ事態へ追い込まれた。病院HPによると

病棟の新規入院患者様の受入停止

外来の新規患者様(初診・紹介)の受入停止

再診は1月4日(月)から診療いたします。

救急外来の受入停止

戸田は517床と大規模であり上尾中央総合病院とは親戚である。平均年齢が県内で一番若く、都心に近いために感染者数の発生も多く受け入れてきたと思う。だから、前にも書いたが上尾中央総合病院では院内クラスターはゼロであり、よく持ちこたえている。また市内の介護施設も感染予防の成果が出ているのだろう。それに引き替え・・・

4 畠山市長は駅頭に立ってコロナ予防を呼び掛けたか?

(やっていないだろうとの前提で書いたが、11-12月に何度もやっていたなら下記は勘違いなのでお詫びします)。

ツイッターでは、秋山県議しか駅頭活動は見当たらない(コロナ予防の呼びかけなのかは不明)。国会議員の姿を見たことがあるが、コロナ対策なのか選挙対策なのか区別がつかない。コロナ問題は自治体の範囲を超えているので、防災無線で呼び掛けてばかりではダメだ。オオカミ少年みたいになるし、明瞭に聞こえない。

畠山氏は駅頭で「おはようございます、お帰りなさい」コールで有名だ。その政策を語らない姿は、事情通には不評である。一方で、親しみを抱く市民もいるから効果があるとしてやっているはずだ。それは政治への期待値の低さの裏返しなのだが、この感染拡大期こそ、市長自ら駅頭での注意喚起は必要だ。何しろ、弾は言葉しか無いのだから。

5 街の雰囲気とイオンモール上尾の健康安全のグローバル認証

タワマン下の居酒屋が夕方ごろから繁盛している。感染対策がしっかりしてるか不明だが、金曜夕には子供連れ世帯まで見かける。入院患者が多くて悲鳴を上げる医療とは裏腹に、コロナ慣れをした人も多い。「新型コロッケ」程度かもしれない。

上尾市の新繁華街、イオンモール上尾は、世界的な新型コロナウイルス対策への評価「WELLHealth-SafetyRating」を国内の商業施設で初めて取得している。安全な施設化が、大資本でないと出来ないレベルになっていくようだと中小企業には辛い。しかし、開業直後にテナント従業員の感染が二件あったと報告していたのに、その報告文はもう消えていた。

6 埼玉県の実情

 埼玉は人口10万人当たりの医師、看護師数が全国最少の医療過疎地。県医師会の金井忠男会長は「予測不能のコロナ禍へ対応するためには、最終的に医療従事者の使命感に頼らざるを得ない」と語っていた。

政府は、自粛を国民のモラルに呼びかけ、医療現場もモラルに依存する。日本が、モラルという偽薬で乗り切ろうとする限り、第三波は収束せずに第四波を覚悟しなくてはいけない。

日本の専門家は周りを見過ぎて専門家らしくない。

 

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