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2021年6月 7日 (月)

上尾市ワクチン接種の二週目と能力の微増

上尾市ワクチンメーターでは35%達成。でも本格稼働の二週目は前週比▲16%と早くもペースダウン

  • 尾身さんのプチ乱

分科会の尾身茂会長の「いまの状況で(五輪を)やるというのは普通はない」発言を巡って紛糾している。

今までの忖度型から距離を置いた発言に政権側が怒っている。菅さんはコロナ対策では自分の意見を語れず「専門家の意見を聞いて」を繰り返してきたが、こんどは予定外だったのだろう。

官僚的な尾身さんは「中止すべき」と言ったわけでは無いので辞表覚悟では無い。菅さんのギャンブルに無条件で付き合うのは危険だと察したのだろう。失敗続きの菅さんは成果だけが欲しいのであり、お祭り騒ぎがもたらす被害の責任は専門家に押し付けられることを感じたのだと思う。

日本のコロナ対策の一貫手法はお願いであり、単一日本人だから通じたが、何度もやると慣れてしまい第四波などは減衰までとても時間がかかった。今の緊急事態の延長もオリンピック前に減らすためであることを知っている。だから、みんな言うことを効かなくなっている。そこへ、陽気で体育会系の外国人関係者に出歩かないようにとお願いしても効果あると思う人はいない。

しかし、去年と違って外国政府から中止を求める意思は無いようだ。ガイアツが無いのだから止められない。組織委員会が精神論からどこまで具体的対策を取れるかにかかっており、最近はパブリック・ビューイング廃止がでた。ツイッターではパブリック・ブーイングと揶揄されていた。試合の前にPCR検査で負け、というヘンな大会になりそうだ。

 

1.ワクチンメーターの針は進んだ、が。

健康増進課が最初に発表したのは6/3木だった。次は一週間後と想ったら、6/7月曜日にでた。早くてイイネ💓。
それによると一回目接種は前回の17%から35%まで進んでいる。個別接種のフル稼働が二週目を終え、グンと進んだように見えるが、実は差分をみると先週は10170人である。その前の週は約13千人なので、▲16%(二千人)少ないのだ

減った原因は、予約状況で空きを訴えているくらいだから、シニア市民のワクチン希望が早くもペースダウンしたかもしれない。これは大きな問題だ。未接種が増えると次の対象者区分を早めに着手した方が良い。また、その先の最下位の一般人相手になった時は、かかりつけ医の無い人が多いから、土日とか夕方とか市の集団接種の回数増が不可欠になるだろう。

2.上尾医師会の50%が協力しているが、接種能力は微増。

上尾市医師会は会員約150名で構成されている。市のリスト(6/4)では75医療機関が参加しており50%の参加率となる。リストを見ていると耳鼻科や眼科は参加していない。しかし、政府は歯科医に協力を求めている位だから不思議な事情に見えてくる。

5/7時点の接種医院等一覧表は11027人だったが、6/4の新しいリストでは11557人へ500人ほど増えた。ただし5カ所がまだ未稼働である。なお、「かかりつけ患者のみ」は週2400人分ある。

接種率が日本一の和歌山の例がよく報道されている。ある日のテレビでは「かかりつけ医の積極的な協力が接種率の高さにつながっている」と県が言っていた。

和歌山市の医療機関の6割強が協力していて耳鼻咽喉科・眼科・産婦人科も加わっている(約430の診療所のうち280が応じた)。担当課長は「医師会と良好な関係がありまして・・・」と言うが、違和感のある話しだった。

これは非常事態なのに、国が自治体に転嫁したからそういう二者間の関係性が接種率につながるのだろう。単純に政府の指導力の無さと無責任さである。

それにしても、打ち手不足と言いながら、医師会協力が60%で多いというのもヘンな話だ。実は、データそのものが無いために、日本のワクチン接種が進まない本当のボトルネックが何なのかもよく分からない・・・。

3.公と民間では随分と違う

市が行う集団接種はものものしい体制でやっているが、民間医院での接種はだいぶ違うようだ。

予約していないのに接種券をもって尋ねたらその場で列に並んで打てた、という人がいた。大口リストの医院なのだが、民間らしい柔軟さに感心した。医療がサービス業であることが分かっているクリニックなのだろう。、

別な医院では、接種後に15分間待機するがそんな時間チックなどしてないから、早めに出てきたとかの武勇伝も聞いた。実際、アナフラキーさえ起きなければ大した問題では無いのだろう。ただ、そこそこ老夫婦で一緒に打つという人がいるようだ。

ある医院では、当院の患者に限定しつつ、電話予約はしてません、みたいな貼り紙があった。

なお、接種したら200円分のイオンモールの買い物券がもらえたと書いている人がいた。凄いね。

原液の濃い―のとか薄め過ぎたのとか、果ては同じ人が二度打ちしたとか、まぁ3600万人もいるのだから、そのくらいにはおどろかない。その内、勝手に注射して帰った人が現れた、もありそうだ(昔のインシュリン注射みたい)。ただ、それらをミスと報じるのはヘンだ。医療事故だと思う。

 

参考 世田谷区は一般向け配布へ













保坂展人 @hosakanobuto




世田谷区の「ワクチン接種券」を送付する日程です。
60歳から64歳までの方(67000人)に6月12日から送付。
50代の方(142000人)には6月30日からの週、
40代の方(154000人)7月5日からの週、
30代の方(131000人)に7月12日からの週、
16歳から29歳の方(140000人)には7月20日の週に
順次送付。

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コメント

聞きかじりですが、
ウィルスは変異することで、ウィルスにとっての障害を乗り越えて
感染を広めることができるというような内容だったと思います。
これだけ広く感染が広がると、変異する機会も増える。
今の調子でワクチン接種をのんびりやっていると、ウィルスの側に
ワクチン対応の機会を多く与えることになる。
だから、ワクチンはできるだけ素早く広く接種することが必要。
そういう話だったと思います。

そういう時に「オリンピック」のために数万人の海外からの選手
役員を迎えるというのは、危機管理の仕方としてどうなんでしょう。
GPSを付けて監視する?曲がりなりにも、お客さんですよ。
記者団がついてきますが、「自由な取材」ができない記者との
軋轢が必ずあるでしょうね。

私なら、IOCとの関係が悪くなって、永遠にオリンピックが開催できなくても
(仮に、負債があるとしたら踏み倒してでも)
国の主権を優先させます。

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