休日に発熱する怖さ&ワクチンは効果ある
ワクチン打たない人のパンデミック
NHKニュースを追記等
上尾市の第5波の感染者数が増えています。7/22日は埼玉県が500人を超え、上尾市は13人。うち、21水に判明した人は11人でした(明日も追加されるでしょう)。発症日は1~3日前です。39度以上の例が目立ちます。
今のような連休中や夕方に熱が出ると、普通のクリニックは休みなので困ります。
新型コロナウイルスに感染した?と思ったら
上は市の案内ですが、結局はPCR検査を受けない事にはらちがあきません。発熱外来のあるクリニックか上尾医師会の検査センターへの紹介があります。とにかく、発熱外来のあるクリニックに電話して予約をします(午前と午後の短い時間帯のようです。でもそこがどこなのか分かりにくいし、検索して自分で探せですからね( ゚Д゚)。
いきなり行ってもダメのはず。まず予約電話をして、受診して検査を受けることです。一般に、検査結果は採取の翌日となり、電話等で結果が来たら陽性、来なければ自分で結果を受け取りに行くわけなので陰性という流れです(たぶん・・・)。検査費用は無料。
ようするに、毎日やってくれる選手村とはえらい違いです。
●ワクチンの効果はハッキリある。接種券がきたら必ず予約を。
ニュースで伝えるように若者や中年の感染が多いです。それは高齢者層の感染が減っているからです。かつてのように、老人ホームや病院などの院内クラスターをほとんど聞きません。上尾市の2021年の各月の感染者の世代別構成比グラフを見れば一目瞭然です(7/22発表まで。月の隣はその月の感染者数)。7月の60歳以上はたった6%です。
医療や高齢施設の従事者、そして高齢者層へのワクチン接種が進んだ効果です。ワクチンが無ければもっと悲惨な5波というわけですが、今回はワクチン打たない人のパンデミックです。
今まで罹患しなかった人は、ワクチン接種まで罹らないようにしないと、今までの努力が水の泡です。
感染して抗体を得るよりワクチンで得るほうが楽です。感染しても大した健康被害がない人もいますが、世間の目と言う日本的後遺症もでますから、やはりワクチンがお勧め。
コロナの解決は長引くので、ワクチンを打たなかった人の行動の選択制限が必ず発生するはずです。
「様子みたい」20代・30代女性の約4割
7/20 NHK 国際医療福祉大学の和田耕治教授らの調査より(首都圏3100人)
▼「できるだけ早く接種したい」か「すでに接種した」が57.3%で最も多く、
▼「もう少し様子をみたい」が23.8%、
▼「あまり接種したいとは思わない」「接種したくない」が合わせて17.0%でした。
「様子をみたい」と答えた人の割合は
感染力が強い変異ウイルスのデルタ株の拡大を背景に、22日に発表されたロサンゼルスの新規感染者はおよそ2700人と1か月前の16倍に増えていて、ワクチン接種を終えていない人を中心に広がっているとみられます。
一方でワクチンの有効性に疑問を持つ人もいることが指摘されていますが、保健当局は1月から今月20日までにワクチン接種を完了した485万人あまりのうち、感染した人の割合は0.13%にとどまることを発表しました。先週からは、わずかに増加しているということですが、接種を完了していれば重症化する可能性も低いとして、改めてワクチン接種を呼びかけています。
・BBCニュース ファイザー製ワクチン、間隔を4週以上空けると抗体増える
8週間空けることが、デルタ変異株に対して最適かもしれないという。
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