もみじの次はさくらが咲いた
共に金色だった女子スケートボード
ティーンエイジゃーの遊びがスポーツ種目になったような感じがするけど、見ていて楽しい。
選手同士の関係性が勝ち負けにこだわる姿では無く、彼ら彼女らは仲間内で技を披露して楽しんでいる。「できたこと」への称賛と「できなかったこと」への配慮を体で表す姿に驚いた。そこには相手の失敗を喜ぶという姿はない。ある意味、最も進化したスポーツに見えた。
不良の遊びと勘違いしていたが、素晴らしい光景で、今回のオリンピックで見られたのはとても良かった。
で、最初のストリートは競技的には物足りなかった。階段の手すりを滑り降りると言う、「普段やってはいけない行為」をあっという間にやってのけるが、ビデオでスロー再生されないと何をしたのか分からなかった。しかも、ヘルメットやプロテクターを着けないで滑るから、見ていて危なかっしくて仕方ない・( ゚Д゚)。
それでも、女子ストリートの金メダルが西矢椛ちゃん13歳だった。無欲な感じが良かった。
本日朝、女子パークの予選の一部を見た。うまい具合に昼過ぎに決勝も見られた。パークの方は見ていて分かり易い。

四十住さくら選手が金メダル、銀メダルは12歳の開心那選手だった。椛ちゃんよりも更に若くなった。一時は、123位が日本人だつたが、最後の演技のなかの最後の技で失敗した岡本碧優選手は残念だった。あれが決まっていたら金銀銅だった。しかし、銅メダルのスカイ・ブラウン選手も母親が日本人だという。父親の英国籍で出たのは日本だと競争が激しくて出られないためかな?
それにしても、子供の名前が難しくて読めない・・・
金メダルは20個位だが、女子の活躍が目立つので数えたら10個も取っていた。凄い。
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