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2021年11月24日 (水)

畠山稔・上尾市長の評価_良かった点

畠山市長の良かった点

関連 イマイチな点選びようがないつなぐ会小池ゆうや深山孝Youは何しに 

追記 末尾に交際費半減


 なんと、次の日曜日が投票日ですね。畠山市長への四年間の評価を書くのを忘れてましたから急いで書きます。

 でも、その前に、NHKは深山氏を公明党も推薦と伝えました(元は1週間ほどで消える)。

低投票率になると、ロイヤリティーの高い公明党の票は大きいですから、畠山さんには痛手です。現職で落選したらショックでしょうね。共産党は反畠山から消極的支持へと転じましたが、公明がそうくるなら、更に傾斜するかもしれせん。疑似国政選挙みたいでイヤなものです。

NHKは「選挙戦では新型コロナウイルスへの対応や子育て支援策などをめぐって論戦が・・・」と伝えますが、両候補のチラシをみれば争点はありません。なりたい欲、だけです。

成熟または衰退する自治体では、国の下請け仕事以外にフリーハンドでやれる力は乏しく、『誰が市長でも変わらない』が『悪いことをしなければイイ』へと、期待値が下がります。だから、限られた担ぎ手しかいないため、神輿の上は、軽い方が好まれるのでしょう・・・。

畠山市長への評価

  • 大島さんがいない

相変らずチラシPRは大野知事頼みですが、前回、世話になった大島代議士の顔がありません。立憲市議は(選挙の時だけ)駅頭に現れますが、大島さんを見かけないのは何故でしょう?

  • 接種率をトップレベルに押し上げた上尾モデル??

実績の一番は、「ワクチン接種率が県内トップクラス」に絞っています。直近の市民感情に訴えたいのでしょが、先の衆院選では感染者数が予想外に減っており争点化はしませんでした。つまりコロナ関連は票にはならないでしょう。

他に人口増、保育定員増、物流会社が来た(アマゾン上尾やトヨタの部品会社かな)とありますが、因果関係が分からなくても手柄にしちゃうのが現職の強みですよね。

ところで接種率グラフをよく見ると、たかだか平均より3ポイント差です。その上を行く戸田市並だったら評価します。その高い要因を「上尾モデル」と自称しています。その言葉は当ブログが最初に発した(上尾モデルな)のですから、少し心外です( ゚Д゚)。

どうやら、”市がクリニックへワクチンを配送したやり方”を指すらしいです。しかし、自治体名を冠した「山梨方式」とか「墨田区モデル」が有名になったのは、他自治体が真似や参考にしたからです。まだ何処からも「上尾モデル」と呼ばれませんし、住宅展示場と間違えられないことを祈ります。さて、高い理由の一つは、開院したての"かるがもクリニック"が週2000回も請け負ったためと思います(イオンの場所提供もある)。

畠山さんの「新しい上尾を作る会」のチラシを見ていると、四年間も市長を務めたのに、本人や選挙参謀らがほとんど市政に関心がないのだなーとつくづく思いました。

畠山市政の良かった点

・まず、上平への新図書館建設を止めたこと。四年前の他候補も似た方針だったのですが、一応の成果と言えるでしょう。ただし、2業者との協議がつかず損害賠償訴訟が続いていること、更に地元説得のために跡地への不要不急な新複合施設を作る計画があることがマイナスです。これは「市政の悪い点」で再掲します。

戸崎パークゴルフ場は工事開始していた半分のみオープンで、残りを凍結したこと。本当は全面凍結が正しい判断であることは、今年のみどり公園課の地域アンケートで明らかです。これらの二つの建設計画は前任者の負の遺産です。

・一番評価したいのは、当時の新政クラブ団長でK議長からの圧力「我々は18人どんなこともできる」に屈しなかったことです。市長議長W逮捕後にも続くタカリの構図への拒否です。「おみやげとお灸」問題、すなわち俺たちの要求に応じないと、元の予算案を通さないぞと言う密室取引を拒否したわけです。当たり前すぎてバカじゃないかと思われる事でも、上尾ムラでは画期的だったのです。

当時の議会最終日の閉会時には、市長に対して傍聴席から拍手も起きたことを覚えています。松澤副市長の存在も大きかったと想像します。

・なぜ書かない、上尾駅周辺の放置自転車の一掃

4年前に特集的に書いた時は、収容スペースを提供しないと難しいかもと予想しましたが、『案ずるより産むが易し』でした。罰則と取り締まりのみで減っています。さらに半年後のコロナもプラスに影響しています。目に見えて分かり易い成果をPRしないのは、市長には問題意識が無く、部下へお任せ仕事になっているから「達成感が無い」のだろうと想像します。

悪い上尾名物が消えたのは良いことです。県警調べの自転車ドロボーは三年前は700~800件ありましたが、2019年は540件、20年は422件と22%減です(実は、放置対策よりもコロナの影響が全県でハッキリ出ています)。

・人件費の古いモノサシであるラスパイレス指数が低下したこと。数年前までは県内最上位という見苦しい値でした。下げた要因の一つが、一般行政職55歳昇給停止というのですから、ぬるま湯でした。

・市長室に監視カメラを付けたこと。これは、K議長の圧力に凝りた結果ですが、さかのぼると前任者は市長室でカネを受け取ったという実績があります。こっちを上尾モデルと呼ぶほうが適当かなと思います。

市長交際費を半減した。 島村市長の四年間平均は145万円でした。畠山さんは2017/12~なので、17年136万円は一部のみとなります。翌年から120万円、72万円、20年はコロナ禍で8万円です。問題は72万円の年からです。島村氏の半減になった理由は、挨拶のみで帰る時は払わないことにしたそうです(会食必要時は三千円位らしい)。目立たないことですが、堂々とPRしても良いですよね。

まだ有るとは思いますが、有ったらコメントへどうぞ・・・

次記事 イマイチな点

参考 秘書政策課 市長公約に係る上尾市の取組状況

 東京新聞に畠山さんと深山さんの紹介

 

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