将来世代につなぐ会_上尾市長選挙チラシ
このままでは、投票率25%になってしまう。
この街は逮捕者がいないと投票率が上がらないかも知れない。
選管は求人広告をハヨ。
「求む逮捕者。時給一万円」
昨日、畠山さんが車に乗ってスピーカーで叫んでた。
勤務中のハズと思ったが・・・
録音だった。聴き取る前に去ってしまったが、
ワクチン接種率が県内で高い方だと言うようなPRだった。
上尾市は初動ミスを犯したものの、その後は接種率先頭集団にいた。でも今は全体で81%、65歳以上なら91%、40代は78%である(11/8)。これは他自治体も似たようなものだ(県全体はこちら)。しかし、そこに至る間、市長自ら車に乗って呼び掛けたわけでもなく、集団接種を駅前施設に設けたわけでも無い。だから、このタイミングでやるのは姑息な感じをうけてしまう。本気で駅頭で呼び掛けていたら楽々当選だったと思う。
でも"お任せ型市民"には彼の手柄みたいに思うのだろうね。なお接種率の高さはクリニックの積極参加に負うところが大きく、その動機は使命感と手厚い支援金による算術だろう。
さて、先日、当ブログに「上尾市長選 怪文書」という検索で訪れる人がいた。もちろん有るわけないから、検索のユレで来たのだろう。
でも上尾の市長選には怪文書がつきものという風土があるらしく、4年前も鈴木候補が迷惑していた。出所不明なチラシが投函されたら、幸福の手紙と同じで即、廃棄し、そこで止めるのがマナーだと思う。
取り上げたのは「将来世代につなぐ会」というチラシだ。頒布責任者名が欄外にあるのでヘンなものではないだろう。クリックで拡大。
内容は畠山市政への批判なので深山さんの陣営からと思ったが、彼は「○○○○の会」みたいな後援団体を作っているわけでもなさそうだ。そして検索したら市議選候補へつながるのでちょっとヘンだ。
紙面は、文字ばかりの15本の記事が盛りだくさんだ。市政に通じていないと読み込めないレベルもある。一番目の「予算案2回も否決された件」は確かに他自治体では無いような出来事なのだが、市民が読んで理解できるのだろうか。
面白かったのは、水上公園跡地へのプール誘致に失敗した顛末だ。
なんと、最終プレゼンを畠山稔市長がやったとある。以下引用。
本件は商工会議所からも強い要望があったが、市はプロジェクトチーム等も作らすブレセン案もスポーツ担当課に丸投げ。議会側のアイデア協力もあって何とか形にしたものだったが、関係者によると最終プレゼンで畠山市長は自信の昔話等、誘致と無関係な話をし、のちに県関係者から「ひどすぎるプレゼンだったJとコメントされたという。
議会答弁もままならない人が県官僚や識者相手にプレゼンするの痛々しい感じだ。なんで市長代理で誰かがやらないのか不思議だ。まさか、恥をかかせたかったのだろうか。
ちなみに、当方はプールよりもトレーニングセンター派である。
チラシを読めば、議会関係者で無いと書けない内容だと分かる。また間違った事実を書くと即、怪文書中傷ビラに転落する。チラシ下端には「新たな市長を誕生させよう」とあるが、それが深山さんへつながる感じを受けないのは何故だろう。
以上
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