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2022年2月の9件の記事

2022年2月27日 (日)

2022222に東京スカイツリーに初昇り

2が6個も並ぶのは800年ぶりという日 

2月22日は猫の日なんだそうだが、そんなことより、2022年2月22日は2が6個もつく歴史的な日であった! 

前回は鎌倉時代の1222年なので800年ぶりだった。例えば、2033年3月3日でも4個しかないのだから貴重さが分かる。そして次は2122年なので、たぶん生きていないかも知れないと思いつつ、こんな貴重な日の記念として東京スカイツリーへでかけた。

スカイツリー駅で切符を買えばよかった。そして、12時22分よりはプレミアム感が落ちるけれど、2が8個も並んだ日付と時刻である。その瞬間を噛み締めた…('ω')

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東京スカイツリー天望回廊(450m)天望デッキ(350m)のセット券で昇った。

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とても空いていた。エレベーターは半分のみ稼働らしい。「行き」は日立製だった。静かで速いが、外を見られる窓が無いので、つまらない。

富士山がどう見えるかなと期待をしたが、暖かい日だったので無理だった。一月の真冬の晴れの日がよさそうだ。

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その上の天望回廊はほぼ通路だけだ(下写真)。いくら450mと言っても、遠くがかすんで見えるから、昇っても意味は無かった。350mの所は三層(階)なので、ここで十分である。

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どこも全面がガラス張りで窓枠だらけの構造、インスタ映えしにくい。パノラマ撮影なんてムリだ。部分的に広いガラス面を設けて撮影しやすいとか、一部が外に突出しているとか、外気に晒されるとかというような「遊び心」は無い。ただ高いだけだった。

見下ろした景観も、下町のごちゃごちゃ感のみでキレイと言うわけでは無い。暖かくなって富士山は見られなかったが、梅の花が見られたのは良かったかも。春から初夏だと隅田川沿いはもっときれいかも知れない。スカイツリー下のビル内は飲食店などが混んでいて、マスク以外はコロナなんて気にしている生活感は無かった。

7年前に仕事ついでにあべのハルカスへ寄った記事を読み返した。あそこが300mなので今回は大幅に記録更新となった。

若い頃は東京タワーのすぐそばに勤務先があった。角部屋だった職場の窓からは見上げる感じだったし、毎日、夜景を見ていた。たぶん東京タワーの方が景観的に優れていると思う。

1kmくらい離れた浜松町駅あたりからのタワーの姿とか、足元が芝公園や東京プリンスホテルや増上寺があって映える。東京スカイツリーの350mは東京タワーのてっぺん以上なのに、(高所からの景観慣れもあるが)展望した感動は薄い。

唯一、関東平野の平坦さを体感できることかも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

2022年2月23日 (水)

コロナの性別・年代別死亡率

全体平均は意味がない、高齢・男性は死亡率が高くて危ない。でも…

前記事のつづき

データは厚労省サイトの、性別・年代別陽性者数(累積)」2月15日のオープンデータより。死亡数は前記事の通り、感染者数は二週間前となる21.12/29からの人数を使った。対象期間は第六波の前半部と言う感じになる。

 

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 全体の値は0.08%だった。高齢者ほど死亡率が高くなるのは知られているが、特に男性が高く、女性の二倍近くになる。

男性の死亡率は、70代で0.6%、80代で1.7%、90代超では3.3%と高くなる。60代男性は0.1%なので、それぞれ、6倍、17倍、33倍へと死亡リスクが高くなっている。それ以上は何も分からないが、たぶん基礎疾患の度合いなんだろうと思う。また高齢なのにワクチン三回目打っていない人も多いと言う医者の話が出ていた。ただし、これらの値は去年と比べると格段に低いようだ。

●参考 埼玉県庁サイト 性別・年齢階級別陽性者の致死率

2021年12月15日~2022年1月31日の陽性者の致死率】・・・年齢別では男性の致死率は70歳代で0.4%でした。女性の致死率は90歳以上で1.2%、80歳代及び70歳代で0.2%でした。

2021年6月11日~12月14日の陽性者の致死率】・・・年齢別では男性の致死率は90歳以上で13.6%、80歳代で9.0%、70歳未満で0.2%でした。女性の致死率は90歳以上で8.2%、80歳代で6.0%、70歳未満で0.1%未満でした。

 

 

2022年2月22日 (火)

第6波の年代別死亡者数、70代以上が91%

●ソースデータ  厚労省サイトの性別・年代別死亡者数(累積)のオープンデータより。2/12日から2/15日までの5週間の値として算出。この期間で1774人、うち91%が70代以上である。

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ある専門家によると、感染して検査が陽性になり、入院・治療をして、重症化までに7日程度死亡までは17日程度のタイムラグがあるらしい。つまり今亡くなる人は2週間ほど前に感染した人ということらしい。

今の所、第6波の国内の感染者数のピークは二月五日頃と見られるので、今週が死者数のピークとなりそうだ。ただし、感染力が強いためと60代以下へのブースター接種は遅れるので、感染者数の減り方は緩やかとなりそうだ。

死亡者数は高齢者接種の進展次第だが、去年初夏のような勢いが打ち手も高齢層にも感じられないように思う。次の変異が起きようとも社会・経済活動回復のために進むのだから、早く打ちたい人から打てばよいのにと思う・・・

 

 

2022年2月17日 (木)

上尾市の2022年度予算_市民税が過去14年で最高額へ

前記事 上尾市の予算

●コロナ前に戻れたのか? 市民税317億円の内訳 

  百万円 構成比
市民税(個人) 13,625 43%
市民税(法人) 1,874 6%
固定資産税 12,305 39%
その他 3,945 12%
市税 31,749 100%

近年、上尾市の市民税は299~315億円のレンジにいたが、 今年は317億円となり、前年比で+22億円、7.5%も増える。これは、-0.2%、-6.5%と二年間マイナスだったのでホッとする数字だ。なんと過去14年間でわずかとはいえ最高額になったのだが、前年が▲19億円の大幅減だったので、コロナ前に戻っただけかもしれない・・・。

●市民税が22億円も増えたのはアノ会社のおかげ?

前年との差異が下の表だ。

主な増加項目 前年比(百万円) 増加率
市民税(個人) 886 7.0%
市民税(法人) 667 55.3%
固定資産税 586 5.0%
その他 70 1.8%
 市 税  2,209 7.5%
地方交付税 896 34.1%
県支出金 231 4.5%
地方消費税交付金 128 2.9%

個人市民税が堅調なのは何よりだが、理由までは明らかにされない。一つには「人口増加」にもつながったマンション効果もあるだろう。そして市民の年齢変化もありそうだ。二年前比では50代が3000人増え、40代が2300人減っている。人口最多層である団塊ジュニアが50代へ入ると、一般に給与は50代半ばがピークなのでその効果もありそうだ。ただし、いずれは労働人口の減少と共に市民税は減る一方になる。

法人市民税は市税の6%と少ないのであまり当てにならないのだが、今年は55%も増えそうだ。こちらも前年が大きく落ち込んだ反動があり、コロナ前の水準に戻っただけかもしれない。そもそも市内企業の業績がそれほど良くなったとは思えない。

個人税と並び、景気の影響を受けない安定財源である固定資産税は6億円近く増えた。内訳で見ると土地は微増、建物は6%増だが、償却資産からが2割近く増えたのが目立つ。おそらく、イオンモール上尾やアマゾン上尾の竣工が寄与したと思う。

 

前記事で書いたように、上尾市は予算規模が人口比では少額なので、そのためもあってか本予算の歳入全体に占める市民税の割合は46%となる。これは県内他市と比べても比較的高い方である。歳入が交付税に依存するようになるとヤバい。


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図は2019年度の埼玉県・市町村財政のすがたより。20年度は参考にならない(コロナ決算事情)。

 

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つづく

 

2022年2月14日 (月)

上尾市の一人当たり予算規模は全国最下位

2022年度予算は前年比+1%の696億円へ

連日、コロナ感染者数や職員感染の報告ばかりが市政のトップニュース扱いだが、ようやく予算書が公開された。例年より遅いのは市長選により議会が変則的な開始になったためだろうか…。

2022年(R4)は696億3千万円、21年より6億8千万円多く、1%増である。詳細は略して、歳入別の前年差額の積上げグラフを示す。

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ちょつと驚くのは市税が22億円(+7%)の増収見積もりという景気の良いものだ。ついで、地方交付税も増えるが他は前年並み。そして、増収効果があったためか繰入や繰越は調整的に減らしたかも知れない。市債が大きく減っているが例年並みに戻っただけだ。市債の下端面が純増の6億8千万円を示している。

増えた分は何に使われたのかというのが次だ。

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部門別(目的別ともいう)では民生費が他を圧倒する(これは4施設統合の子育て支援複合施設の建設費を含む)。安易に公共事業ができないわけである。他に目につくのは総務費の削減だ、一体何だろう? ともかく、近年はコロナ対策と言う名の財政拡大で膨張したが、もうコロナは終わったようなものとなり、次に進まざるを得ないと思う。いよいよコロナから「インフレ」に替わるのだろう。

上尾市の人口一人当たりの予算規模は全国サイテー815位 

以前から、上尾市は人口の割には予算規模が小さいことが気になっていた。そして、とうとう全国の815市区で最下位になっていた。「ここがイチ押し!」シリーズを広報あげおで自慢話しするが、ビリだってなかなか取れるものではない(^-^?)

総務省の市町村別決算状況調の最新データである2019年度の財政データ(都市別815)がexcelで公開されている。そこから「歳入総額÷人口」で求めたランキングを示す(予算÷人口である)。

順位 市名 一人当たり歳入額(千円) 歳入額
809 四街道市 297 28,151,729
810 佐倉市 296 51,882,717
811 富谷市 293 15,388,101
812 我孫子市 293 38,668,029
813 白岡市 289 15,160,143
814 入間市 286 42,258,098
815 上尾市 286 65,361,033

 上尾市は一人当たり年28万円ボッチなので、給付を受けることのない市民には「行政サービス」を肌で感じないはずだ。ところで、これだと上尾は貧乏市でダメみたいに見えてしまうが、実はそういう意味ではない。また、上尾市をディスりたい人のために出しているわけでも無い。

 上表を見れば、首都圏の周縁部に位置する自治体が多い以外にどんな共通点があるかは分からないが、ベッドタウン型の郊外市だから大きな産業が無いかもしれない。次に、反対側となる「一人当りが多い」の自治体を見てみる。

    一人当たり歳入額 財政力指数
1 陸前高田市 4,412 0.33
2 釜石市 1,706 0.52
3 石巻市 1,704 0.54
4 気仙沼市 1,535 0.45
5 夕張市 1,457 0.21
6 三笠市 1,397 0.20
7 歌志内市 1,325 0.11
8 紋別市 1,201 0.32
9 室戸市 1,158 0.23

 巨額の復興予算が投じられたとか北海道の衰退自治体など、と言うのが分かる。これらの市では一人当りが上尾市の5倍以上になるが、財政が豊かな街でないことは、財政力指数で分かる。とても低い値である。上尾市は0.9だ。

 これらの自治体では住民税が少なく、交付金や国庫支出金という国からの仕送り、都道府県からの仕送り、また夕張市のように市債(借金)が大きいなどで、一人当りの歳入額が手厚く表示されているに過ぎない。しかしなんだか釈然とはしない。

 実は今の日本では、市民が負担する住民税<市役所の人件費 という市が60もある。もはや自治体とは言えないレベルであり、町村まで含めたら数えたくない数になるだろう。

 だから上尾市は全国サイテーだからダメ、という事ではない。

 ならイイじゃんと思うが、予算規模が653億円とデカイ街でありながら一人当りが低いのは他市と比べてちょっと心配になる。

 良く言えば、新規投資に抑制的な結果ということになる。公共事業を増やすと市債が増えて予算規模がグンと膨らむ。そうすると、経常収支比率などの値も改善して良く見えたりする。問題は、公共事業をすると元利返済だけでなく維持費が増えることだ。そっちの運転資金を長期的に払う見込みがないと、投資によって生活苦を招くことになる。そこが不安なのだろう。

 この点は、上尾以外の地場産業が弱い、少子高齢化が進むベッタウン自治体の共通点だと思う。

 そこを脱するには、法人誘致という産業政策しか無い。公共事業よりも(他人のカネである)民間投資を呼び込む方が賢いのだが、最近の日本GLP進出みたいにどうにも運任せである・・・。

 

 

 

 

 

 

2022年2月10日 (木)

埼玉県市町村の人口当りの感染者数(6波前半)

人口当たりでは三芳町、富士見町、朝霞市、八潮市・・・

 本文訂正。パクスロビド(国内販売名はパキロビッドパック)が特例承認で14日より使用開始へ(朝日記事)。

1 最新の埼玉県の感染者数と重症者数の推移

埼玉県のデータは厚労省サイトのオープンデータによります。県名の切替ボックスで「埼玉県」を選びます。昨年のデルタ株の4倍くらいの所で一進一退です。なお6波の年代別の感染は前記事にグラフ化してあります。

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 遅れて増えてくる重症者数は埼玉県は少ないものの国全体では1200人まで増えました。前回書いたときは430人ですから三倍近いです。さらに遅れて増える死者数に至っては162人となり、デルタ株の時を超えました(死者のMaxは4波の5月です)。
 背景には高齢者の感染増加とワクチン三回目の遅れもありますが、入院過剰による医療崩壊もあるんじゃないかと疑います。また、ゲームチェンジャーと期待された世界初の飲み薬、米メルクの「モルヌピラビル」の限界もありそうです。

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アメリカの薬局の棚に積まれたままと言うロイターによるとファイザーの飲み薬パクスロビド」が入院リスクを90%下げると発表されて、一番人気なのだとか。日本名はパキロビッドパック として2/14日より特例的に解禁されますが、使用制限付きだとか。塩野義の国産品はまだですから、高リスクな人ほどマスクと対人距離を遠くするしかありません。モデルナは嫌だという余裕も有りません。

2 自治体別の人口当たりランキング

 県内の市町村別の感染者数の累計はマスコミが地元面で報じますが、期間の人数は二つの差分として計算するしかありません。NHK首都圏よりコピーして最近の一万人当りの感染者数を求めました。なお、同サイトの地図で見る市区町村別コロナ感染状況・・・直近1週間データ」でマップ内をクリックすると、自治体の人口10万人あたり推移が見られます。

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●直近の人口一万人当り感染度ランキング

下の期間とは1/16~2/8です(6波として1/16以前を控えていなかったため)。人口は埼玉県推計人口(21年7月)を使っています。

順位 市町村名 1万人当りと期間人数 累積とその1万人当り
1 三芳町 219 845 1,531 397
2 富士見市 191 2,108 4,320 391
3 朝霞市 183 2,642 5,714 397
4 八潮市 169 1,574 3,299 354
5 和光市 168 1,419 3,249 385
6 戸田市 162 2,299 5,916 416
7 志木市 150 1,131 2,691 358
8 川口市 149 8,891 21,284 358
9 新座市 147 2,428 5,449 331
10 草加市 146 3,680 8,479 337
11 さいたま市 143 18,874 41,339 314
12 三郷市 136 1,933 4,502 317
13 ふじみ野市 136 1,532 4,080 362
14 越谷市 134 4,641 10,301 297
15 蕨市 133 997 2,785 371
16 ●上尾市 128 2,907 6,184 273
17 伊奈町 126 568 1,112 247
18 吉川市 125 957 2,096 273
19 春日部市 120 2,761 6,439 280
20 鶴ヶ島市 115 809 1,847 264
21 所沢市 106 3,625 8,742 256
22 桶川市 104 772 1,921 259
23 川越市 103 3,650 9,812 277
24 毛呂山町 96 343 831 234
25 本庄市 95 686 1,622 225
26 松伏町 94 270 641 223
27 行田市 93 735 1,552 197
28 坂戸市 93 938 2,439 242
29 東松山市 90 832 1,892 205
30 北本市 90 588 1,280 196
31 入間市 89 1,296 3,304 226
32 鴻巣市 84 980 2,234 191
33 滑川町 82 162 337 171
34 加須市 82 904 2,232 201
35 飯能市 78 622 1,614 203
36 ときがわ町 76 80 163 154
37 狭山市 74 1,105 3,073 207
38 深谷市 73 1,037 2,704 191
39 横瀬町 73 58 120 151
40 熊谷市 70 1,360 3,667 188
41 久喜市 69 1,040 2,835 188
42 川島町 68 133 344 176
43 白岡市 68 354 1,094 210
44 嵐山町 68 122 351 195
45 日高市 66 363 975 177
46 鳩山町 66 89 175 130
47 蓮田市 64 391 1,176 191
48 宮代町 63 215 613 180
49 越生町 61 67 162 147
50 吉見町 60 110 329 180
51 寄居町 57 185 508 157
52 秩父市 56 336 812 136
53 幸手市 56 282 910 181
54 上里町 56 167 513 171
55 杉戸町 54 236 709 161
56 東秩父村 50 13 26 101
57 羽生市 50 270 809 151
58 小川町 49 140 369 128
59 神川町 39 51 171 130
60 長瀞町 39 26 72 107
61 皆野町 37 35 63 67
62 美里町 36 39 113 104
63 小鹿野町 36 39 74 68

 

 

2022年2月 9日 (水)

第6波・上尾市のコロナ感染者数統計

週初でも感染増加が止まらず、第6波のみで5千人超も…

1.今は、移動平均で一日200人レベル 

 一般に、週初めは検査制約要因のために少なくなるはずですが、上尾市では月(237人)、火(287人)と最高数を更新中です。以前、デルタ株の3~4倍として移動平均で150人、Max200人と予想しましたが、軽く突破して5倍レベルへ向かっています。今の移動平均は190人です。

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 先日、人口規模が似ている草加市(24万人)で一日533人と言うとびぬけた値が出ていた時は驚きましたが、草加では300人台が何回も出ています。

 沖縄や広島県のようにピークアウトしたり、横ばい県もありますが減り方は緩やかです。減らない最大の理由は、二年間が過ぎ対コロナへの国民的なコンセンサスが得られにくくなっていると思います。あまりに多いから、いちいち感染者発生を報告することもしなくなりました。

 例えば、上尾中央病院は以前は発生と終息報告をしてましたが、今はしていません。クラスターでもない限りしないでしょう。想像ですが、イオンモール上尾もこまめな公表をやめたと思います。近間では、埼玉りそな銀行の丸広内支店で先日、一人出たと告知紙ありましたが、利用風景は何も変わりません。

 しかし、日本ではコロナは隠す病気扱いですから、身近に感じにくいです。なので、上尾市役所のみが生真面目に発表しているのは際立ちます。小中学校保育所などの発生例もリアルです。アチコチで散発的に出ているんだということが生々しく伝わり貴重です(報告はもっと簡便で良いと感じます)。

2.上尾市の感染者数の月間推移、二月は三千人も? 

 総累計は6200人、市民37人に一人の感染です。そして、1月は2週間で1500人でしたが、2月は三千人超す可能性があります。

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始まりを1/13として6波の上昇局面では3060人です。過去の波は上昇と下降が左右対称に近く、下降時も同程度の被害数をもたらしました。また前波までは、大型連休や夏休み等が感染拡大の理由になりましたが、今回は、冬だからオミクロンが余計に流行るとしか言いようが有りません。

 仮に今がピークとしても、今回は下降局面の方が増えます。上昇で3000人なら、下降で1.5倍の4500人、2倍なら6000人を覚悟となります。と言っても防ぐ決め手はありません。耐えるしか無いようなものですが、大量の感染者を産む一方、大量の療養明けの人もいるはずです。その辺りは明示されません。

3.年代別の感染者数の構成…若年層が最多グループ

もはや行政には、どんな属性の人が感染しているかを説明する力もないようですが、厚労省のオープンデータ※によるとこうなります。埼玉県全体の6波の現況です。※年代別は累計人数なので週間の差分で求めた。期間は1/5~2/1。

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 ワクチン未接種の10歳未満が14%、10代が16%で合わせて三割もいます。20代と30代まで含めると65%です。60代以上は11%と少ないため重症者数もデルタ株の時よりも少ないのですが、今後は三回目ワクチンが間に合わないので増加が予想されます。

  強いて、学校一斉休み位しか思いつきませんが、避けたい人も多いでしょう。

 毎年のことですが、冬の受験は大変です。

 

2022年2月 8日 (火)

ワクチン三回目のモデルナ体験記

モデルナハーフと副反応の話し

 キリン、キリンと来たら次はアサヒを注文するみたいなものですが、ファイザーとの交差接種でのモデルナは抗体価の増加が高いとのことで、日程が1週間の差ならばとモデルナにしました。予約が決まってからは、感染しないで接種日へたどり着くことが何よりです。

 土曜の10時から、西村ハートクリニックの予約ですが、10分前着、書類チェック後、9:55分に打ちました。

医 「今日はファイザー・・・・」

私 「えぇ―( ゚Д゚)、モデルナですよ!」

医 「あっそう・&_('ω')@(7is.;d?&  」

  慌てて、看護師がモデルナ持ってきた。

私 「アノー2回目で肩が痛くて…もっと低い位置で…」。

医 「三角筋に打つんですよ。そんな低いと神経が・・・」

私 「デモ アノ *;)w”#3o(>_<)k~・」

看  プチュー

私  (*_*;

 抵抗する間もなく撃たれたワ。

市の集団接種と比べて、民間はチョー早え! バンバン早打ちするんですね。15分経過したら帰宅です。



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 所で、上尾市の予約システムを月曜夜にみても「三回目予約状態のまま」です。接種済みに更新されないのは予想通りでした\(^o^)/

  • 嫌われるモデルナの副反応 

 今回は半分の量なので「モデルナハーフ」です。

12時間後に肩痛が始まり寝不足となりました。翌日、平熱より+1度ですが、その割に筋肉痛が酷く、軽い頭痛も伴いました。単身の人は飲食の準備をしておくべきですね(好物が一番です)。

丸一日、「体が使い物にならない」のでNetflixでイカゲームとブラックリスト見てました。五輪も始まりましたが、半年内でまた五輪というのは違和感あって興味が削がれます。

24時間後あたりが不快感のピーク、日曜の夜は少し楽になり、月曜はジムに行きました。

副反応としては軽い方かもしれませんが、病気では無いものの回復すると気持ちが良いです。

ネットでは、二回目時の副反応の辛さを理由に打ちたくないとの意見がありますが、寝込んでいた時、『これが感染の症状で、さらに悪くなると・』と考えると、諦めが付きます。

 選択の問題です。

オミクロン対応ではないワクチンなので、7波は、デルタ株の後の10~12月みたいな凄い減少は期待できないはずです。

今感染しているのは、まずワクチンを打たなかった低年齢者(人口の約10%)、それ以外はブレークスルー感染ですが、そもそもブレークスルーというよりも「ワクチン効果が切れた」か「現ワクチンが効きにくいオミクロン」のためでしょう。

再感染する人もいますが、発症予防の効果が減っても、重症化には効果があるらしいのでそれでも良いと思うしかありません。

たぶん、ワクチン1回目が80%、二回目が79%という接種率には遠く及ばない気がします。岸田首相の決断が遅れたこともありますし、(コメント欄にあったように)堀内のり子・棒読大臣も役不足です。まごまごしているうちに、春には、ファイザーから「オミクロン対応ワクチン」が出荷されるでしょう。

産経新聞 モデルナ敬遠で予約伸びず 専門家「選ばず接種を」

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ワクチン1日100万回接種を目標

 

 

2022年2月 5日 (土)

GLP上尾進出で実現する上尾陸橋交差点の右折レーンと渋滞解消策

新しい物流基地がもたらす功罪とは 

県道鴻巣桶川さいたま線(通称、旧中山道)の上尾陸橋交差点に実現する右折レーンと、さらなる交通量を産むハイテク物流拠点

  • 絵に描いたような時代の変化

 上尾道路沿いに物流倉庫ができても驚かないが、アマゾンFC上尾が来るとは思わなかった(こちら)。だが、もっと驚いたのは日本GLPという物流不動産の開発会社が、横浜ゴム跡地、つまり、あんな狭い道路の所に来ることだ!

 230億円を投じ、46000㎡の土地に5階建、延床10万㎡で24年2月竣工予定である。過去記事より

Googleで見ればあの辺りの区画の大きさから、かつて大宮市に次ぐ工業出荷額を誇っていた製造業の街の名残が偲ばれる。2006年のスーパーバリューはシーアイ化成(=横浜ゴム)の土地、15年のヤマダ電機も浜ゴムの土地、そしてイオンモール上尾の土地の二代前は東邦レースだった。

しかし界隈は、駅や幹線道路へのアクセス性が良いだけでなく、大規模公園と学校にも近い住宅地である。何年か前、浜ゴムが撤退したら宅地開発が良いと思ったが、住宅は固定資産税が減免されやすいから企業の方が良いだろう。

結局、一帯は3つの大店舗と物流基地という絵に描いたように流通業へ切り替わった。

  • 渋滞問題と交通アセスメントのゆくえ

GLP上尾は投資や雇用と税をもたらし、衰退する上尾経済圏に貢献するのだから文句は言えないが、狭い接道一本のみで、かつ郊外よりも地価が高い所に来たわけだ。よほど、主要幹線道路にアクセスしやすい立地を優先したのだろう。

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まず、あの道の上り車線は普段は空いている。横浜ゴム倉庫があった時でも出入りのトラックに遭遇する機会は少なかった。でも下り車線は、イオンができる前から慢性的に渋滞だ。スーパーバリュー出口から交差点までの約300mが渋滞する。Google交通情報

だがイオン開業による渋滞増加は心配されたほどでは無かった、と個人的には思う。理由は、コロナ禍なのかSC乱立のためなのかは分からない。なお土日の夕方はモールからの退出が一時制限されるアナウンスを耳にする。その時は4〜500mになるだろう。

今度のGLP上尾はサイトで、①圏央道沿いの在庫拠点ニーズ(4-5階)、②ECや流通加工ニーズ(2-3階)、③ラストワンマイルの拠点ニーズ(1階)と書いている。マルチテナント型の施設なので大小のトラックが出入りする姿を想像する。

渋滞の車列を横断するようにGLP上尾から出たり入ったりするのだろうか?! 時間帯別の出入台数など上尾市と交通アセスメントを密にやってもらいたい。イオンのように大規模小売店舗法で規制されているとアセスメントを提示するが、今度のケースは法的にどうなるのか? イオン説明会の記事には、交差点需要率という指標があり、1(或いは0.8)を超すと、さばききれない状態を示すらしい。最高値はヤマダ電機前0.78とあった」。

  • 右折専用レーンだけでは解消しない 

上尾市内の旧中山道で右折帯がない主要交差点は上尾陸橋交差点のみだ。ヤマダ出店に伴いセットバックが始まって、用地買収が進んでいる。横浜ゴムの所も既に後退しており、ようやく三車線化が実現して17号への右折専用レーンが設けられるだろう。ただしGoogleで見ると幅員が頼りない

右折レーンの長さも気になるし、(後で議員も言っているが)信号の秒数の最適化も必要だ。例えば、車列長さを自動計測して切替時間をAI的に自律調整するレベルまでやって欲しい。仮に渋滞がひどくなるようだとSVが一番悪い影響を受けるだろう。

なお、マップを見ているとヤマダ裏の線路沿いにう回路を作れればなんて思うのだけど・・・。

  • GLPが進出した理由には意味深いものがある 

雇用確保がしやすいことを理由にしていた。ハイテク施設と言えども人手不足は大きな問題らしい。辺鄙な郊外よりは駅からも通える場所なので、正規や非正規の求人には良い。話は変わるが、上尾中央病院も医者や看護師等が通いやすいのが強みになっている。

もう一つは、「液状化・洪水・地震の災害リスクが極めて低い」と言う理由だ。当然と受け止める市民も多いけど、私的には一体どこと比較してるんだろうと思った。

液状化の心配はないが、地震は広域で見れば大差ない。ただし、水害はアマゾンの記事で書いたが、上尾道路辺りは海抜11mと意外と低い。愛宕町は17mくらいで河川からも遠い。

実は、この災害リスクが低いことは他の業界からも注目されている。データセンター建設が首都圏で盛んであり、上尾は候補地の一つに挙げられているが、それは別の機会に書いてみる。 

  • 参考 町田皇介・県会議員の質疑から要約(2020年2月定例会)

イオン開業前のことである。町田議員は、旧中山道の渋滞緩和のため、上尾陸橋交差点の改良を早期に進め、併せて右折信号の設置や信号の秒数調整などを要望した。

県答弁は、交差点南側で平成28年度から右折帯整備に着手した。用地買収率は50%、引き続き用地取得を進める、である。

 

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