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2022年2月 9日 (水)

第6波・上尾市のコロナ感染者数統計

週初でも感染増加が止まらず、第6波のみで5千人超も…

1.今は、移動平均で一日200人レベル 

 一般に、週初めは検査制約要因のために少なくなるはずですが、上尾市では月(237人)、火(287人)と最高数を更新中です。以前、デルタ株の3~4倍として移動平均で150人、Max200人と予想しましたが、軽く突破して5倍レベルへ向かっています。今の移動平均は190人です。

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 先日、人口規模が似ている草加市(24万人)で一日533人と言うとびぬけた値が出ていた時は驚きましたが、草加では300人台が何回も出ています。

 沖縄や広島県のようにピークアウトしたり、横ばい県もありますが減り方は緩やかです。減らない最大の理由は、二年間が過ぎ対コロナへの国民的なコンセンサスが得られにくくなっていると思います。あまりに多いから、いちいち感染者発生を報告することもしなくなりました。

 例えば、上尾中央病院は以前は発生と終息報告をしてましたが、今はしていません。クラスターでもない限りしないでしょう。想像ですが、イオンモール上尾もこまめな公表をやめたと思います。近間では、埼玉りそな銀行の丸広内支店で先日、一人出たと告知紙ありましたが、利用風景は何も変わりません。

 しかし、日本ではコロナは隠す病気扱いですから、身近に感じにくいです。なので、上尾市役所のみが生真面目に発表しているのは際立ちます。小中学校保育所などの発生例もリアルです。アチコチで散発的に出ているんだということが生々しく伝わり貴重です(報告はもっと簡便で良いと感じます)。

2.上尾市の感染者数の月間推移、二月は三千人も? 

 総累計は6200人、市民37人に一人の感染です。そして、1月は2週間で1500人でしたが、2月は三千人超す可能性があります。

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始まりを1/13として6波の上昇局面では3060人です。過去の波は上昇と下降が左右対称に近く、下降時も同程度の被害数をもたらしました。また前波までは、大型連休や夏休み等が感染拡大の理由になりましたが、今回は、冬だからオミクロンが余計に流行るとしか言いようが有りません。

 仮に今がピークとしても、今回は下降局面の方が増えます。上昇で3000人なら、下降で1.5倍の4500人、2倍なら6000人を覚悟となります。と言っても防ぐ決め手はありません。耐えるしか無いようなものですが、大量の感染者を産む一方、大量の療養明けの人もいるはずです。その辺りは明示されません。

3.年代別の感染者数の構成…若年層が最多グループ

もはや行政には、どんな属性の人が感染しているかを説明する力もないようですが、厚労省のオープンデータ※によるとこうなります。埼玉県全体の6波の現況です。※年代別は累計人数なので週間の差分で求めた。期間は1/5~2/1。

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 ワクチン未接種の10歳未満が14%、10代が16%で合わせて三割もいます。20代と30代まで含めると65%です。60代以上は11%と少ないため重症者数もデルタ株の時よりも少ないのですが、今後は三回目ワクチンが間に合わないので増加が予想されます。

  強いて、学校一斉休み位しか思いつきませんが、避けたい人も多いでしょう。

 毎年のことですが、冬の受験は大変です。

 

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コメント

わかりやすくグラフにしてまとめられ、
いつも参考になります
上尾市の感染発表はぜんぜん参考になりません
こどもの感染はインフルエンザみたいな感じもします

こんちは。
上尾市役所の発表は県情報の下請けですが、マシな方です。
気を付けてを連呼するだけで、もっと貧弱報告の市町も多いです。

確かに、分母を「若くて健康な人の陽性者数」なら風邪みたいなものになりつつあるかなと。
国内の致死率は0.5%位、インフルエンザが0.1%らしいので、リスク高い人はまだ自己防衛ですよね。

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