第6波の年代別死亡者数、70代以上が91%
●ソースデータ 厚労省サイトの性別・年代別死亡者数(累積)のオープンデータより。2/12日から2/15日までの5週間の値として算出。この期間で1774人、うち91%が70代以上である。
ある専門家によると、感染して検査が陽性になり、入院・治療をして、重症化までに7日程度、死亡までは17日程度のタイムラグがあるらしい。つまり今亡くなる人は2週間ほど前に感染した人ということらしい。
今の所、第6波の国内の感染者数のピークは二月五日頃と見られるので、今週が死者数のピークとなりそうだ。ただし、感染力が強いためと60代以下へのブースター接種は遅れるので、感染者数の減り方は緩やかとなりそうだ。
死亡者数は高齢者接種の進展次第だが、去年初夏のような勢いが打ち手も高齢層にも感じられないように思う。次の変異が起きようとも社会・経済活動回復のために進むのだから、早く打ちたい人から打てばよいのにと思う・・・
« 上尾市の2022年度予算_市民税が過去14年で最高額へ | トップページ | コロナの性別・年代別死亡率 »
「コロナ」カテゴリの記事
- コロナ弱体化しインフルエンザが流行る新理論(2023.11.01)
- 埼玉県インフルエンザの流行入り&コロナの年代別死亡率(2022.12.28)
- 埼玉県のインフルエンザ・グラフが改善された秘密(2022.12.11)
- 世界一の感染大国で5回目ワクチンの限界(2022.11.23)
- 上尾市のコロナカレンダー・随時版(2022.08.06)
コメント