2022222に東京スカイツリーに初昇り
2が6個も並ぶのは800年ぶりという日
2月22日は猫の日なんだそうだが、そんなことより、2022年2月22日は2が6個もつく歴史的な日であった!
前回は鎌倉時代の1222年なので800年ぶりだった。例えば、2033年3月3日でも4個しかないのだから貴重さが分かる。そして次は2122年なので、たぶん生きていないかも知れないと思いつつ、こんな貴重な日の記念として東京スカイツリーへでかけた。
スカイツリー駅で切符を買えばよかった。そして、12時22分よりはプレミアム感が落ちるけれど、2が8個も並んだ日付と時刻である。その瞬間を噛み締めた…('ω')
東京スカイツリーの天望回廊(450m)と天望デッキ(350m)のセット券で昇った。
とても空いていた。エレベーターは半分のみ稼働らしい。「行き」は日立製だった。静かで速いが、外を見られる窓が無いので、つまらない。
富士山がどう見えるかなと期待をしたが、暖かい日だったので無理だった。一月の真冬の晴れの日がよさそうだ。
その上の天望回廊はほぼ通路だけだ(下写真)。いくら450mと言っても、遠くがかすんで見えるから、昇っても意味は無かった。350mの所は三層(階)なので、ここで十分である。
どこも全面がガラス張りで窓枠だらけの構造、インスタ映えしにくい。パノラマ撮影なんてムリだ。部分的に広いガラス面を設けて撮影しやすいとか、一部が外に突出しているとか、外気に晒されるとかというような「遊び心」は無い。ただ高いだけだった。
見下ろした景観も、下町のごちゃごちゃ感のみでキレイと言うわけでは無い。暖かくなって富士山は見られなかったが、梅の花が見られたのは良かったかも。春から初夏だと隅田川沿いはもっときれいかも知れない。スカイツリー下のビル内は飲食店などが混んでいて、マスク以外はコロナなんて気にしている生活感は無かった。
7年前に仕事ついでにあべのハルカスへ寄った記事を読み返した。あそこが300mなので今回は大幅に記録更新となった。
若い頃は東京タワーのすぐそばに勤務先があった。角部屋だった職場の窓からは見上げる感じだったし、毎日、夜景を見ていた。たぶん東京タワーの方が景観的に優れていると思う。
1kmくらい離れた浜松町駅あたりからのタワーの姿とか、足元が芝公園や東京プリンスホテルや増上寺があって映える。東京スカイツリーの350mは東京タワーのてっぺん以上なのに、(高所からの景観慣れもあるが)展望した感動は薄い。
唯一、関東平野の平坦さを体感できることかも知れない。
« コロナの性別・年代別死亡率 | トップページ | 上尾市のコロナ第6波の感染状況 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 1. 鴻巣びっくりひな祭り(2024.03.01)
- 後楽園の紅梅とメジロそして浜離宮へ(2024.02.14)
- 六義園、最後の紅葉とガイドツアー(2023.12.18)
- 旧古河庭園の秋バラとモミジの花手水(2023.12.11)
- 秩父夜祭2023は小春日和(2023.12.07)
コメント