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2022年12月 3日 (土)

高性能なPixel 6aが一円スマホになる日本

 ソーム省と闘う、一括一円や実質一円スマホ 

3 min read

毎日使うわけではないが、アクオスsence3のGmailが時々ハングアップして困る。歳のせいで5.5インチ画面も小さく感じ、二年半経ったから買替えを検討した。 前記事(sense3へのMNP買替記)

回線はドコモの孫にあたる格安キャリアのOCNモバイルONEだ。回線に不満は無いが、その名を告げると珍しがられることがある…。さて、どの格安系キャリアも魅力ある機種変更を提供できていない。アメリカから危険視されたHUAWEIが消えたものの、中華系スマホが相変わらず目立つ。国産系はソニーよりもシャープの機種が多いが、機種変更の値引き幅は小さい。

そうこうするうちに、Googleから夏にPixel 6a、秋にPixel7がでた。それらに関する製品評価記事を目にしていたので、6.5インチ画面のギャラクシーA53 5G、つまり格安キャリアではあまり扱わない機種で検討した。

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 10月初頭、新規とMNP向けに、Auが(Softbankも?) 6aの一括1円をやっていた。某ビックでは、Auを飛ばしていきなりUQ mobileというトンデモ見積りも得たが、Pixcel7と迷ったため保留した。

その頃、総務省から1円販売へ苦言を呈する記事が出ていたが、あっという間に一括1円セールが店頭から消えた。代わりに実質1円セールはあった。二年間1円レンタルで、二年後に返却か残価を分割契約というものだ。6aの一括は9800円位になっていたので、とても高く感じた(^-^?)。

以前から格安一円スマホはあったが、エントリーの低価格機に多かったと思う。Pixelのようなハイスペックの新製品では珍しいから、アノ時に契約すべきだったと後悔した。なおiPhoneの一円をよく見かけるが、旧モデルだと見逃されるのかもしれない。

  • あの手この手で仕掛ける最前線の売り場

 特別セールは週末に、固定店舗よりも移動売場でやっている。ショッピングモール内にある正規代理店でも、通路に臨時出店で一円スマホを扱う。官の規制を抜ける泥臭い知恵なのだろう。先日、東京駅のY店のドコモは、店外(入口前)の販売員と商談でギャラクシーA53の一括1円をしていた。

結局、MNPは月末がコスト的に良いので、先月末にY電機でAuの実質1円でPixel 6aで契約した。

 2年間で1円だが、実はY負担の25000円・JCB商品券がつく(Bigだと25000ポイント付与)。二年後に残価25440円を払っても、前受した商品券で実質441円負担となる。たぶん、一括一円の代替策であり、ソーム省への抵抗なのだと思う。

 なお、一晩でUQへ代えて最安プランにした。初めから言っておいたので嫌味は言われなかったが、呆れられたかも。その先はネット内で完結なので、二年後の事を忘れないか心配だ・・・。

 こうした一円スマホの割引原資は、キャリア(通信料)と販売店が負うのだが、なぜ、こうした複雑な仕組みで一円セールをするのかというと、『今、一円スマホを買う客は前も一円で買っているから』と言われ、身もふたもない話になってしまった。(当方、前機種は実質一万円弱で買取)。

もちろん初心者や日本人向けの機能を好むなら割高でもソニーやシャープのが良いだろう。

  • 通信料金の値下げを享受しない消費者が多い

 背景にはキャリアのシェア争いがある。変動費の無い固定費ビジネスだから月々料金がそのまま利益になる(楽天モバイルはまだ損益分岐点を下回り赤字)。しかも、一度加入したらそのまま居ついて、他へMNP転出する人は予想外に多くない、と日経が伝えた(※1)

 菅政権の大きな成果として、3大キャリアの格安ブランドは20GBで月3000円弱と従来の半額になったのに、二人以上世帯では、通信料はピーク比で1割程度下がっただけらしい。記事を少し引用すると・・・。

総務省の9月調査で、格安プランの利用者は48%「今後乗り換えたい」は11%だった。一方で「乗り換えるつもりはない」(26.4%)と「知らないので分からない」(14.8%)の合計が4割強を占めた。乗り換えない理由は「特に理由はない」「不便を感じない」「手続きが面倒」といった回答が上位に並ぶ。

 選挙前には生活が苦しいと嘆く一方、「面倒だから」で高コストを受け入れる人が多いわけで、まだまだ余裕のある証拠だ。しかし、余裕の有無ではなくミニマリスト的な思考で、家族割とか回線まとめてデータ繰越活用等を組み合わせて家族合計5~6千円に収める人もいる。

  • ガラケー終わり、2000万人の奪い合い

 KDDIは3月末に3Gの携帯サービスを終えた。ソフトバンクは24年、ドコモは26年予定という。

 相変わらず一部の代理店では過剰オプションを付けて高額契約するところもあるらしいので、3Gのガラケーシニアがカモになりそうだ。なので、自治体が講習会を開いたり、相談ボランティアを確保すると良いが、スマホ購入の補助金だけは出すべきではない。一万~三万円とか出す市もあるが、その程度が払えない高齢者はいないだろう。

  Pixel 6aにした理由や評価を書こうとしたが、前書きが長くなったため次回へ。

 本当に 6aは優れた機種で、定価約55000円は円安にしては割安な価格設定だと言われる。性能は、アッパー、ミドル、エントリーという区分ではアッパーミドルクラスになる。ベンチマークのAnTuTuスコアネットで見ると、Pixel 7が75万点、Pixel 6aが65万点 、Galaxy A53が40万点 、アクオスsence7は40万点らしい。6aのコストパフォーマンスは凄いわけで、もし後悔するとしたら、7にしなかったことかも。

※1 携帯料金、官製値下げ効果まだ 格安登場でも1割どまり

 

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