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2022年12月 9日 (金)

美しすぎる丸山公園。パノラマ写真と撮り比べ

前記事 丸山公園_紅葉写真   ソフトで選ぶPixel 6a

 インスタ映えとはインスタグラムというサイトに載せるお洒落な写真という意味で使われる。その、映えるには、引き立つとか立派に見えるという意味があり、早い話、派手目に映ることは必須かもしれない。

 そうは言っても、前記事の「美しすぎる丸山公園」には違和感があったので、旧スマホのシャープ アクオスsence3と撮り比べてみた。

 でも、その前に、Pixel 6aのパノラマ写真の例を。

●パノラマ写真 

 サイズ ‪6,088 x 1,653  5 MB こちら

 丸山公園のこの辺りから、どのくらいの角度を振ったのかは忘れた。

 たんに、スマホを水平にパンする(向きを左右いずれかに振る)だけだ。こうして誰でも遊び心のある写真が撮れるようになってきた。むやみに撮っても意味が無いので、野球場の全景とか山脈、ビル群、街並みのような最適な場を見つけることがキモだろう。そう思うと、市内でとりたい二か所を思いついた。360度撮影もできるらしい。

●同じ被写体で比べた例

 丸山公園で一番インスタ映えするスポット「中の島」のみを掲載。なお、6aの画面比率を4:3のままで、sence3は16:9のワイドで撮ってしまった。

Google Pixel 6a サイズ‪4,032 x 3,024 4 MB こちら

シャープ sence3  サイズ‪3,840 x 2,160 4 MB こちら


 シャープの絵造りの方が自然な落ち着きがある。拡大すると左側の並木下部(人がいる当り)の描写に差が出ている。しかし、パッと見ならPixel 6aの方がインパクトがあり印象的になる。但し、これを見ている「ディプレイ」の性能で写真の色再現は異なる。
 なお、sence3は処理がもたつきバッテリーの減りも早かったが、6aはサクサクと撮影と再生ができ、パワーの違いを改めて体感した。HDR対応の有機ELディスプレイによる再生はクリアーできれいである。
●接写の例
 Google Pixel 6a   パンジー  白いさざんか 
マクロ撮影モードはない。デジタルズームの2倍で撮った(最大は7倍まで)。拡大してみよう。
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 テクノロジーサイトの評価記事(※1)では、「イメージセンサーやレンズといったハードウェアにこだわりすぎず、AIやソフトウェア処理による最適化でより良い写真を生成するという設計思想で作られている」とある。

 確かにカメラ構成と画素数は平凡であるから、好みはあるものの、Googleの画像アルゴリズムが優秀だなと感じる。ようするにカメラのレンズによる効果をソフトで実現しているようだ。専門的にはコンピュテーショナルフォトグラフィー(※2)というらしい。


参考 ※1 ITmedia  Pixel 7発売後でも「Pixel 6a」を買うべき理由
 スペック比較表(上記より引用)

L_ti583156_pixel6a_100

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