上尾市の小中学校統廃合計画に賛成する99の理由
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2019.7月 上尾市学校施設更新計画策定 基本方針(案)とパプコメを経て、12月に「上尾市学校施設更新計画基本方針」
2021.1月 上尾市学校施設更新計画 基本計画(案)とパプコメを経て、6月に「上尾市学校施設更新計画基本計画」 。が、内容が生々しすぎたり大風呂敷なために顰蹙を買い、下のソフトな素案へ。
2022.12月 上尾市学校施設更新計画基本計画 (素案)とパプコメを経て、23.3/24 最新版 令和5年3月改定版へ
ということで、施設更新の前に計画の更新に苦労しています。
●上尾市の担当
・名目は教育委員会ですが実質は教育総務部 教育総務課が担います。計画案は改訂を重ね、23/1月では基本計画(素案)とパブコメ募集(~1/30)です。1月に地域公聴会を開いていますが、ほぼ高齢者らしいです。
・本計画は近年の上尾市政にとって大改革事業なのに、告知するホームページの作り方(構造化)はお粗末です。他市にも見劣りするレベル。なので、市長提言制度でHP構造化をアドバイスしたので改善されるでしょう。TOPページを唯一にした階層構造型か長尺の広告ページがお勧めです。その程度ができないで教育改革なんて十年早いワ (^^♪
●総論賛成、各論反対・・・未定稿
・計画のタイトルが問題の本質からズレています。ダメな理由と相応しいタイトルをパブコメに書き、ここにも掲載予定。
・問題の背景は明確です。
止められない少子化(人口の偏在化)、高度成長期の校舎の一斉老朽化が修繕費(市予算)の不公平かつ不効率な投入をもたらし、その一方、福祉のお世話になりたい人ばかりが増え(担い手は減り)、ゆとり無き地方財政となっています。
この3点は多くの自治体が抱える普遍的な背景であり、人口オーナスというべきものです。が、近年、働き方改革としての教員の量的不足と質の低下が第四の制約条件に加わりました。質の低下は子供(人材)に反映します・・・。
●上尾市の少子化と人口問題
・最適規模のクラス人数と学校人数について
・参考 どこから上尾市に転入し、どこへ転出したか 上尾市の人口問題の目次メニュー
・アピマップで見る通学半径図(過去案)
●学校施設の老朽化について
・小中学校校舎の余命リスト 耐用年数の残り
・公共施設の更新問題 (過去記事)
●市政の姿勢
●反対意見
・New サイレントマジョリティとノイジーマイノリティそして海外出羽守
●その他
・よみがえる記憶…半世紀前の統廃合経験、学校火事、創立150年
●学校の廃校が増えるのは必然なこと
●埼玉県の他市の統廃合の様子
comming soon
学校統廃合や学校ブールの民間委託は、既に各地で進んでいます。
・学校プール授業の民間委託は沈まない
学校プールの委託については扱いませんが、「○○市 学校プール 委託」で検索するとたくさん出ます。下は、埼玉・志木第四小学校の取材記事。志木市は8つの小学校をコナミスポーツに委託し、10年継続予定。
水泳の民間委託で授業はどう変わった 子どもの変化?教員の負担?(朝日新聞AduE)
・部活動の地域移行も似ています
部活動の地域移行 課題は指導者確保 埼玉県戸田市では(NHK)
少人数校はチーム編成ができない。隣校と合同チーム作りも。
●埼玉県の公立高校の統廃合計画 下記は第2期用
●埼玉県廃校リスト Wikpediaより
●上尾市の財政 こちらへ
タイトルの99はつりです。そんなにあるわけありません (^^♪
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