いしかわ形成皮膚・美容クリニックが上尾駅東口に開院
皮膚科と美容系を診る駅前クリニックかつデジスマ診療は上尾で初?
上尾駅東口のタワマン二階(Ageoタウン)に、いしかわ形成皮ふクリニックが9/1オープンする。
最近、ちょっと悩んだことがあった。
指の関節に粘液嚢腫※ができた。たいした病気ではないが、診てくれる医院を探したら上尾は少なかった。
昔、本件で中央病院で治療したことがある。今回もと思ったが、今は紹介状が無いと、初診時選定療養費の7,700円(税込)とられる。前は5500円位だったのが値上げされた。しかし問題なのは、中央病院のある科にかかっていると、院内の別科の受診は自由にできたのに、今はそれがダメになったことだ (>_<)
高齢化が進むと整形外科や眼科は流行るが、形成外科はあまりないので貴重だ。
驚いたのは美容皮膚科と美容外科までカバーしていた。成熟ニッポンでは、保険適用外の美容ニーズが高くなっているようだ。脱毛クリニックと同じで、時代の反映なのかな。院内は患者の動線を分離するなどの工夫がしてあった。
実は、先生に言わせると男性もということらしい。
時代は変わった! ( ゚Д゚)
院長の石川晶一医師は、日大医学部から埼玉医科大の助教を経ての開業らしい。界隈では中央病院をやめた医者がクリニックを開業して独立する例が多いので、やはり元の勤務地に馴染みのある商圏を選ぶんだなーと思った。でも、この場所は数年前には同業系クリニックがあったというので、クリニックにも浮沈があるらしい。
もう一つ驚いたのはスマホ診察券の導入だ。予約やキャッシュレス決済もでき、紙の診察券や領収書がいらない。問診までスマホでできる。デジスマ診療というアプリをスマホに入れるのだが、調べたらM3のシステムだった。
国がマイナンバーに保険証を入れるのでてんてこ舞いとは大違い。
結局、Ageoタウンの二階は医療機関の集積フロアーのままだ。今、一階入口に空き物件があるが、一等地で入居できるのは医療とか塾に限られるのだろう。
塾と言えば、西口で積水ハウスの住宅販売店だったビル一棟が、W早稲田ゼミになっている。政府の子育支援のカネの流れ着く先は、出生数ではなく受験消費という良い例だ。
※粘液嚢腫は、潰して、出して、バンドエイドで縛るを繰り返す。つまり圧を掛けて、塞がるのを待つが一番と思う・・・
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