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2023年12月21日 (木)

上尾市議選、票数数え直し&居住違反の疑惑

追記 表に4年前増減を。桶川市議選での当選2氏への異議は棄却 (実は桶川にも元N国系ステルスが議席を)

上尾市議選、選挙公報にどこに住んでいるか明示しない候補者が多かった。なので、後段の居住ルール違反の有無を問うのは当然だろう。

以下は埼玉新聞より

差は10票…上尾市議選、次点落選者が異議申し立て 票数え直しと3氏の居住要件で疑義 市選管が受理
2023/12/21
 12月3日に投開票が行われた埼玉県の上尾市議選で、最下位の当選者と10票差で落選した無所属近藤泰介氏(43)が20日、当選の効力に関する異議申し立てをし、同市選挙管理委員会が受理したと発表した。
 申し出書によると、当選した自民現職の新龍一氏(39)、共産現職の新孝子氏(68)、無所属新人の板知子氏(45)、無所属現職の佐恵理子氏(37)、近氏および無効票の数え直しをすることで近藤氏の落選が無効になることを求めている。
 また佐藤氏、諸派新人の金沢祥子氏(40)、維新新人の津田ひとみ氏(42)に対しては、市内に3カ月以上の引き続き居住という要件を満たしていないとの疑いがあるとして、当選の無効を求めている。
 同市選管事務局では、今後委員会で対象者からの聞き取りや居住要件の証明を求めるなど調査し、決定するとしている。
 近藤氏は1172票を獲得、最下位当選の佐藤氏の1182票と10票差だった。

 

      前回との差
30 佐藤えりい 無所属 1,182 -201
31 近藤たいすけ 無所属 1,172 +212
32 池田たつお 共産党 1,150 -67

そもそもNHK党は居住ルール違反が有名だったので、その分派なら常に疑われるのは当然だろう。ついでに運動員が市外の人ばかりはダメ、も付け足すと良いだろう。

名前を書かせるやり方をしている限り、数え直しという無駄な問題は発生する。

単純に候補者名の上に●印をつけるようなマークシート式にしたら、集計も点検も大幅なコストダウンになる。

ただし、その場合、名簿の一番前にくることのプラス効果は少しある。最高裁裁判官の国民審査にその傾向があったと思う。なので、あいうえお順とその逆を交互に採用すれば良いと思う。

 

 

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