カテゴリー「棲まいとリフォーム」の11件の記事

2014年2月19日 (水)

屋根からの落雪で、車の屋根がへこんでしまった

車の修理屋やディラーに行くと、大雪による車の破損修理の依頼が多い

 
特にカーポートが雪で潰れて、下の車を傷つけたという修理依頼が多い。我が家では、隣地すれすれに置いてある車の屋根が凹んでしまった。
 
・・・へこんで を漢字変換すると「凹んで」! 正しい読みだろうか?
 
それはさておき、気持ちまで凹んでしまっている 。。。
 
まず大雪で駐車場の車の屋根に雪が数十センチつもる。湿り気ある雪だから重たい。
そこへ屋根からドカッと雪が落ちてきて、凹んだようだ。
  (多分、途中で車の屋根の雪下ろしをしておけば良かったかもしれない)
 
土曜日の大雪なのに気が付いたのは昨日の火曜日。しばらく乗らなかったし、そもそも車の屋根がへこんでいるなんて想像すらしなかった。
 
室内から見ると天井が出っ張っているのが良くわかる。二階から写真を撮っておいた。
とにかくショック。
 
車両保険には入っているものの、何十年も無事故で通してきたのに。。。。悔しい  
 続きは、後日

2013年9月10日 (火)

ビケ足場解体は組立の半分の時間で完了。そして屋根リフォームも完了

名残惜しい、ビケ足場の解体の日のこと
 
 (先日の話)
 
足場ができてからは、何度も何度も昇って、普段見ることのできない景色を堪能(?)した。DIY風に壁の掃除やちょっとした修繕にも随分と役立った。
 

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本当はもう少し残していたかったのけれど、つまりはもっと昇っていたかったのだけれど、台風が近づいてきたので、ビケ足場の解体日を早めてもらった。
 
足場にネットや幕を張っているわけではないから、強風でもそれほど不安はないというけれど、やはり初めての体験だし心配なので、撤去の予定を少し早めてもらった。
 

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当たり前だけれど、組立とは違う職人さんが来た。

 
ビケ足場は解体の方が早いのは当然だ。組立の時間の半分くらい、と言っていたが、まさにその通り、二人で2時間で解体完了。 彼らは汗びっしょりだった。ご苦労さん。
 
 足場のない家はすっきり見えた。当たり前か・・・
 

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 今回は屋根だけだから、ようは床屋に行ったようなものだ。不思議と、子供はもう大きいせいか昇りたがらなかったなー
 
 今回の工事は、リフォーム業者に丸投げではなく、結果としては個人の塗装屋さんにお願いしたことになる。土建組合の紹介なんだけれど、いろいろな面で不安もあった。
 
 提示された見積もりはほとんど生産者価格ともいえる数字だった。ハウスメーカーの提示した見積もりなどは如何に暴利かと思える数字だ。 地場の中小リフォーム会社の見積もりも、グレードの低い塗料でありながら、今回よりも高かった。
 個人業者がやるのだから価格は極めて魅力になるのだが、安かろう悪かろうでは困る。
 その点が一番気がかりだったが、何も問題はなかった。むしろ素人目には良心的な工事に見えた。
 
 やれやれ。そんな感じだ・・・
 
 お盆に、もらってきた花が咲き誇っていた。なんていう花かな、聞いてくるの忘れた・・・
 
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2013年9月 7日 (土)

屋根塗装、サーモアイ遮熱の本塗仕上げの日

サーモアイ遮熱塗料の本塗りの仕上げの日

 
5日目の本塗は朝から晴天だった。 
 
屋根塗装は、下塗り、中塗り、本塗りの三回塗りが基本とのこと。 稀にだと思うが、手抜きの塗装工事だと二回しか塗らないことがあるらしい。

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 塗装現場に立ち会わない限りは、なかなかそんなことは分からないと思う。
 

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 昼には、養生シートを外して終わった。
 
 塗料は1Lほど余ったようだ。少しばかりを空き缶に入れた。 必要な時に補修用に使えるらしく、暫く保存しておいてくれと言われた。
 
 確かに、一般的な黒なら他の現場での流用が効くけれど、今回のようなクールブラウン色では、少しだけ必要という時には、困るだろうな。
 
 夏の終わりの、晴れ日で良かった。
 
 

2013年9月 2日 (月)

DIYでシーリングやエアコンダクト回りの補修をした

足場があるうちに、壁の目地のコーキングやエアコン配管口の補修をした
 エアコンの配管の取り出し口の粘土が劣化していたことを発見した。今まで気が付かなかったけど、足場に乗って上から見たら発見できた。

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手で触るとボロボロに取れてしまった。

 パテと呼んでいるけれど要するに粘土だ。この補修方法はYoutubeにも載っている。まず綺麗に周辺部を拭いてから、新しい粘土を棒状にこねて、とにかくくっ付けた。粘土をこねるなんて何十年ぶりだろう。
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 きれいな仕上がりではないけれど、人目につかないので気にしない、気にしない・・・
 足場の上で、壁とサッシ周りのクラックやサイディング部材のつなぎ目の古いコーキング剤の劣化を発見しては、自分で新しいコーキング剤を充てんした。
 

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 いちおうやり方は分かっているけれど、重ね打ちというのか打ち増しというか、素人ではきれいにはできない。 塗装屋さんのコーキングガンを借りてやってみた。特に最後のへらを使って滑らかに仕上げる工程が難しい。
 

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 うちはサイディングの壁がでこぼこ模様だから、やりにくいのかもしれない。そのへらも金属へらよりもスポンジやゴムのような柔らかいものが良いらしい。
 
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↑これは良くできた方。 

 

2013年9月 1日 (日)

サーモアイシリコン遮熱塗料の中塗り。色はクールブラウン

いよいよ中塗りの日だ。色はクールブラウン(日射反射率39%)にした。遮熱性能が少しは高いほうがいいだろうと思って。

 
4日目は、シンナーの香りに、いよいよペンキ塗りの始まりを実感。
 
先日の下塗りシーラーの残りをしてから、いよいよ中塗り作業に入った。
 
日本ペイントのサーモアイシリコン遮熱塗料というのを使う。塗料の素材品質にもいろいろあるようで、ウレタン、シリコン、フッ素の順で高くなるようだ。順に耐用年数も長くなるらしい。

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 本品は遮熱塗料という事で、光を反射して蓄熱を減らす塗料のことらしい。普通のシリコンよりも2万円程度高いだけだったので、採用した。
 
 色はサッシや雨樋との関係で黒、つまりは元の屋根の色と同じにするのが普通だが、10数年に一度のことなので、思い切って()カラー色を採用した。
 写真は調合作業。 

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奇抜な色にするわけにもいかないし、かといって反射率が高い白色系にするわけにもいかない。カタログではクールナポリがいいなーとは思ったけれど、実際の適用事例写真を見る限りは少し赤色すぎるかなと躊躇した。
 
 無難なところで、多少は遮熱性能の高さを期待してクールブラウンで妥協した。
 
 塗作業は結構快調に進んで、昼過ぎには終わった。少し塗料が足りなかったようで南面の一部が残った。

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屋根を遠くから見ると、カタログの色よりも明るい色に見える。面積効果とか言うらしい。

 

2013年8月29日 (木)

下塗工程のサーモアイシーラーとタスペーサーの挿入

下塗りにはニッペサーモアイシーラーを塗り、タスペーサーを入れた日

四日目はまあまあの晴天だった。
 
養生シートを屋根周辺に貼り、一回目の塗布作業が始まった。
 

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下地用には、ニッペサーモアイ用のシーラーを塗る。
 
缶には太陽熱高反射塗料専用下塗り剤と書いてある。このシーラーそのものにも遮熱効果が少しはあるらしい。本当にそんな高い効果があればいいんだけれどね・・・
 

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ローラー刷毛でみるみる塗っていくようすを見ていると、色が白いためか反射してまぶしい。
 

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一通り塗り終わってから、タスペーサーなる部材を挿入していた。縁切りよりはましな工法らしい。
 
 タスペーサー工事はネットで調べると、それなりの値段になっている。
 
 部材自身はとても安いと思う(単価は知らないけれど)。それを1-2時間で簡単にスレートの重なり面のすき間に挿入するだけだ。見ていても作業は簡単だ。
 
 今回のM氏の場合はとても安かった。全面やってもいいよと言ったけど、二面はそりがあるために不要とのことだった。
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 下地用のシーラーは一缶では足りなくなって、残りは明日少しやることになった。屋根素材の状態により、塗料の食いつきに差が出るとのこと。
 
この日は、午後二時で終わり。
 
少し天気が不安定になってきたようだ・・・
 
 

2013年8月27日 (火)

屋根の高圧洗浄の翌日は下塗りだけれど、雨でお休み

塗装屋さんはいつも空模様を気にしているから、30分までなら雨予想は確実に当ると自信たっぷりに言う。
 
1時間前だと微妙だが、30分以内なら確実に当てられる、と自信たっぷりに言う。転職するなら気象予報士だと冗談交じりに言って笑った。
 
さて3日目はシーラーの下塗り予定日だ。

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朝来て、洗浄後の乾いた屋根を箒で掃いて表面のゴミを取り除いた。 ちり取りに集めて見せてくれた。けっこう砂地のようなものがくっついているものだ。
 
でも、本日はここで終わり。午後からは雨予想だ。
 
お盆を境に天候が変わってきたな。
 
それにしても、塗装業と言うのは天候に左右されて難しい稼業だなと思う。

2013年8月25日 (日)

スレート瓦屋根の高圧洗浄で、カビやコケがきれいにとれた。まるで髭剃り後の爽快感だ

スレート屋根のカビやコケ・藻をきれいに洗い流す高圧洗浄のパワーは凄い

 
道路面から遠目に屋根を見上げる時は、だいぶ汚れてきたなー、という印象だが、実際に屋根に昇ってみると、想像以上にひどい光景だった。

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屋根の汚れは、雨漏りのような物理的な被害ではないから、見てくれにはすぎないけれど、ほっておくとスレート素材そのものが劣化してヒビ割れにもつながるらしい。

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雨が乾きにくいからだろうか、北面の汚れがひどいようだ。

 

雨樋は、葉っぱ等の詰りを心配したけれど、堆積物は何もなく思ったよりもきれいだった。

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作業をする人に尋ねたが、汚れと劣化の程度はこれでも「普通」だという。

 
本日は高圧洗浄の日だ。
 
汚れの飛散の関係で、雨の日の方が気兼ねなく作業しやすいとのことだが、今日は晴天。
 
テレビ通販で見かける、ケルヒャーでお馴染みの高圧洗浄機だけれど、こちらは業務用だからパワーが違う。そもそも電気式ではなくガソリンエンジン式だ。
 

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水圧を手袋をはめた手で触ったけれど、凄い痛かった。良い子は真似をしないように・・・
 

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トルネード式というのだろうか、威力は半端ではない。みるみるコケ等が剥がれ落ちていく。水圧が高いから屋根材が割れないかと心配したが、それは心配無用だった。

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雨どいを伝って、流れ落ちた汚れは、ほとんど泥状。
排水が詰まるといけないので少しは集めてみた。

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高圧洗浄の力をこの目で見て、納得できた。水流の跡がついている。

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見事なまでに綺麗にとれて、さっぱりした。床屋に行ったような爽快感かも・・・
 
それにしても、けっこう水道水使ったと思うな。
 

2013年8月23日 (金)

ビケ足場工法で簡単に組みあがったから、一番上まで昇ってみた

建築現場の足場なんて珍しくないけれど、我が家の足場組立の日になった

二人の若者が四トントラックで到着してすぐにとりかかかった。
 

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部材を並べてから、手際よく組み上げていくけれど、初めて目の当たりにすると、なかなか面白いものだった。
 

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どうやって組み立てるのか、よく見ると、フレーム管の一方にくさびがついていて、それを節となる部分の受け側に、ハンマーで叩いて入れるだけ。これなら私にもできそうだ・・・
 

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 BI-KEって何の意味だと若いアンちゃんに尋ねたけれど、アメリカの方の言葉かも・・・とあやふやだったな。
 
 ネットで調べたら、ビケ足場という工法は株式会社大三機工商会(現、株式会社ダイサン)が開発したもので、登録商標でもあるようだ。  イイね。 
 
 しかし「ビケ」の由来がわからない。「美しい型」とか「くさび型」から鈍ったとかあるけれど、ハッキリしない。開発元サイトに解説があるといいのだけれど・・・
 
 レゴのようなオスメスのはめ合いに過ぎないけれど、ボルト・ナットを使う訳でもなく、簡単に組みあがる。建物本体に負荷をかけないように触れない仕組みにも感心した。
 下から部材を投げる人、上で受け取る人のコンビネーションが良くないとダメだね。
 
 昼をはさんで4時間ほどで完成した。汗びっしょりだったね。ご苦労さん。
 
 で、施主は昇ったのだ。

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 天空目指して・・・

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 これがやりたくて注文したようなもんだ・・・

 はしごで屋根の高さまで上るのは怖くてできないけれど、足場には手すりもあるし、安心感がある。でも風で少し揺れるようだ。或いは自分で揺すったのかな・・・ 

 目に入った光景に愕然。

 

 スレート屋根のカビ・コケが予想以上にひどかった。

2013年7月10日 (水)

屋根の塗装色のカラーシミュレーションが面白い(日本ペイント、サーモアイ遮熱)

クールブラウンとかクールナポリブラウン、赤さびなどの色がある

せっかく塗り替えるのだから、同じ黒ではおもしろくない、と思ってみても、外壁との組み合わせなのだ。

結局は

屋根の色は無難な色のが良いのだろうか。

ちょっと迷ってしまっている。

日本ペイントのサーモアイ遮熱塗料のカラーシミュレーションのページが面白い。

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