カテゴリー「上尾市」の182件の記事

2021年7月23日 (金)

休日に発熱する怖さ&ワクチンは効果ある

ワクチン打たない人のパンデミック

NHKニュースを追記等

 上尾市の第5波の感染者数が増えています。7/22日は埼玉県が500人を超え、上尾市は13人。うち、21水に判明した人は11人でした(明日も追加されるでしょう)。発症日は1~3日前です。39度以上の例が目立ちます。

今のような連休中や夕方に熱が出ると、普通のクリニックは休みなので困ります。

 新型コロナウイルスに感染した?と思ったら

上は市の案内ですが、結局はPCR検査を受けない事にはらちがあきません。発熱外来のあるクリニックか上尾医師会の検査センターへの紹介があります。とにかく、発熱外来のあるクリニックに電話して予約をします(午前と午後の短い時間帯のようです。でもそこがどこなのか分かりにくいし、検索して自分で探せですからね( ゚Д゚)。

いきなり行ってもダメのはず。まず予約電話をして、受診して検査を受けることです。一般に、検査結果は採取の翌日となり、電話等で結果が来たら陽性、来なければ自分で結果を受け取りに行くわけなので陰性という流れです(たぶん・・・)。検査費用は無料。

ようするに、毎日やってくれる選手村とはえらい違いです。

●ワクチンの効果はハッキリある。接種券がきたら必ず予約を。

ニュースで伝えるように若者や中年の感染が多いです。それは高齢者層の感染が減っているからです。かつてのように、老人ホームや病院などの院内クラスターをほとんど聞きません。上尾市の2021年の各月の感染者の世代別構成比グラフを見れば一目瞭然です(7/22発表まで。月の隣はその月の感染者数)。7月の60歳以上はたった6%です。

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医療や高齢施設の従事者、そして高齢者層へのワクチン接種が進んだ効果です。ワクチンが無ければもっと悲惨な5波というわけですが、今回はワクチン打たない人のパンデミックです。

今まで罹患しなかった人は、ワクチン接種まで罹らないようにしないと、今までの努力が水の泡です。

感染して抗体を得るよりワクチンで得るほうが楽です。感染しても大した健康被害がない人もいますが、世間の目と言う日本的後遺症もでますから、やはりワクチンがお勧め。

コロナの解決は長引くので、ワクチンを打たなかった人の行動の選択制限が必ず発生するはずです。


「様子みたい」20代・30代女性の約4割

7/20 NHK 国際医療福祉大学の和田耕治教授らの調査より(首都圏3100人)

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▼「できるだけ早く接種したい」か「すでに接種した」が57.3%で最も多く、
▼「もう少し様子をみたい」が23.8%、
▼「あまり接種したいとは思わない」「接種したくない」が合わせて17.0%でした。

「様子をみたい」と答えた人の割合は

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参考
・TBSニュース 23日 14時11分 ワクチン接種完了で感染0.13% LA改めて接種呼びかけ
 
 感染力が強い変異ウイルスのデルタ株の拡大を背景に、22日に発表されたロサンゼルスの新規感染者はおよそ2700人と1か月前の16倍に増えていて、ワクチン接種を終えていない人を中心に広がっているとみられます。
 一方でワクチンの有効性に疑問を持つ人もいることが指摘されていますが、保健当局は1月から今月20日までにワクチン接種を完了した485万人あまりのうち、感染した人の割合は0.13%にとどまることを発表しました。先週からは、わずかに増加しているということですが、接種を完了していれば重症化する可能性も低いとして、改めてワクチン接種を呼びかけています。

BBCニュース ファイザー製ワクチン、間隔を4週以上空けると抗体増える 
 8週間空けることが、デルタ変異株に対して最適かもしれないという。

 

2021年7月21日 (水)

ワクチン御三家が支える高齢者接種率90%は夢か

ワクチン入荷と接種可能性、かわ整形外科内科は週2400回へ

● 65歳以上の一回目接種率は85.6%と県内優等生

 予想以上に凄い。実施の鍵であるワクチンは揃っており、希望者も予想以上に多いが、市内クリニックの積極姿勢により人口二十万人レベルの自治体としては極めて良好である。

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 実は、71%だった前記事では一回目はもう頭打ちで次回から半減ペースと予想したが、7/5の週は4792人と大きく切り返していた。二回目は73%である。7月末まで残り2週間だが、あと一回目を三千人やると90%になる。肝心の二回目分では8000人こなせば85%となる。菅さんは7月末までに希望する高齢者全てと言っていたが、むしろ希望者が多すぎて微妙になっている。

  ただし7/12の週は6064歳を加えても総数が12000回と少ない。報告(データ入力)ズレによるデコボコかもしれないが、この時の市内接種能力は12500回なので、これでも100%稼働である。

●上尾のワクチン御三家で約6000回!

なお、直近の市内医療機関の申告能力は、なんと15039回と前回申告より2581回、21%も増えた。以下のベスト10のみで全体の57%を占める。

  7月14日 7月1日
かわ整形外科内科 2,400 700
かるがも上尾クリニック 2,000 2,000
西村ハ-トクリニック 1,500 700
上尾中央第二病院 500 500
西上尾第二団地診療所 450 290
藤村病院 400 400
埼玉県総合リハビリテ-ションセンタ- 400 400
かしの木内科小児科クリニック 325 325
前田内科医院 300 300
あげお第一診療所 258 258

 かるがも上尾クリニックは変わらずだが、かわ整形外科内科は三倍増で2400回と一位になる。西村ハートクリニックも二倍増へと、初めから積極的な所が強気である。理由は、接種事業の経験値が増えたことに加えて国のインセンティブが効いているのかもしれない。なお、某クリニックは午後予約なしで受けたという人が何人かいた。

●日本は受ける側よりも打つ側へインセンティブ

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政府はあらたな財政支援策(図はNHKサイトより引用)をした。単純な計算だが、週1000回を4週なら304万円となり、そこへ一日10万円で280万円が加算されるらしい。また7月末までに一定の日数以上やると、医師には7550円/時、看護師等に2760円/時が支給される。

医療機関が疲弊したという一方でコロナバブルの様相もあるようだ。日給3万「ワクチン仕事」に看護師が苦悶する理由

なんと看護師募集で東京23区で日給1・5~3万円。大手町の大規模会場(9~17時)は3万円という相場なのだとか。

ところで、県内では川口市が市費から医療機関へ支援金を払うことで有名だ。その余裕は、市税が34億円も急増しバブル期以来になっているためだ。マンション建設が相次ぎ「都内から高所得の若者世代が移住してきた」のが原因だが、実は高齢者接種率は71%と平凡だ(^^♪)。インセンティブ無しでも高い接種率を実現する街はあるのだ。

欧米では接種率が60%を超してから停滞している。フランスは義務化をチラつかせる。一日3万人超でも規制撤廃したイギリスみたいに、打ちたくなければ、「(死ぬことは無いから)コロナから抗体をもらえ」と言う政策に見える。

しかし、接種が進まないと感染が長引き、その間にワクチン耐性のある変異種でも生まれたら、元も子もないと素人は心配する。オリンピックみたいに「より早く」を競うべきである。

●またワクチン不足へ

 上尾市の7/19で81120人分ある。そこに7月末14箱予定(8190人分)らしいので総数89310人分だ。政府が市中に四千万回の在庫があると言って欺こうとしたときがあったが、それは二回目への引当済在庫のことで、余りではない。しかし8月の入荷が減るらしいので職域接種などは止まっている。どうやら、河野大臣は「実力以上の仕事をしたがる人」という下馬評通りらしい。

 さて、上尾市の接種率を高齢85%、60-64歳75%、50代70%とすると、現状量でトントンになるから、次の若い世代へ接種券を配っても予約受付は遅れる。気を持たせただけになっているが、これは菅さんの失敗である。選挙に行く高齢者分を優先した結果なのだろう。

 大野知事 は「説明もなく一方的な通知で、大変あきれている。国のガバナンスが失われている」不満を述べたのは当然だ

●先日の大野知事による蔓延防止措置の基準とは 前記事

 新聞では人口10万人当たり一週間の感染者数15人以上という指標があった。では20市町はどんな値なのかと県庁サイトを見ても見当たらない。マンボウ宣言ページに電話して出てきた役人も分からないと言う。一年やってきて、埼玉県の行政能力はまるで進化していないのだと思った。

 この指標を使うと、上尾は23.9万人なので一週間で36人以上となる。直近一週間は44人だった。でもその前に県内感染が広がりで、埼玉・神奈川・千葉で緊急事態宣言になるかもしれない。またか、で驚きはない。

 

2021年7月16日 (金)

上尾市の第5波の行方

上尾市の感染者数で昨日14人と急増した

まず7月累計は41人、うち60代2人、70代1人だ。三人のワクチン接種有無が気になる。ワクチン事業の目的からすれば接種有無も公開すべきだと思う。

日々のデータは、発症(検査)、判明、発表の順なので常にタイムラグがある。そこで判明日ベースでみると、12(月)と13(火)が6人、14(水)が10人だった。10人は、第四波の5/8以来だ。

さて、10人の陽性者が出たという事は、発熱外来で5~10倍くらいの人がPCR検査を受けたと思われる。埼玉県の陽性率は5%位なので、それだと20倍つまり200人が押し掛けたことになる。

市内の一日の過去最高は17人で、5月に二回あった。10~15人の範囲で済めば1月のレベルだが、20人を超してくると上尾市では未知の領域に入り、感染被害が身近に感じるかもしれない。

 春先の4波が関西圏中心で首都圏は正月の3波よりも低い山だったが、五輪に重なる第五波は首都圏が早く立ち上がっていて気持ち悪い。

感染力が強いデルタ株が主流になる時に、政府不信や宣言慣れした人の外出が増えたことが重なるという悪いタイミングになった。前者は自然災害だが、後者は人災だ。

首都圏の第5波は大波を覚悟した方がよさそうだが、菅政権は感染者数よりも重症者数を第一指標にするつもりだろう。そしてオリンピックのために既に緊急事態宣言のカードを切ってしまったから、次の対策が無い。

イギリスでは、接種率が高くかつワクチン効果があるとして、制限撤廃でウイズコロナへ突入しているが、どうやら雲行きが怪しくなっている。ほぼ社会実験になっている。

なんと尾身会長は行動制限だけに頼る時代、もう終わり」とか言っていた。将来的な対策を述べたらしいが、問題は今燃えている火事をどうするかであり、ワクチンが届くまでは、日本には行動制限=人流抑制しかないはずだ。欧米のロックダウンも人流抑制の極端な例だ。

 ワクチン効果も以前ほどの大きな期待が出来ない印象にあるが、ワクチン接種までは感染しないことだ。

 上尾市の累計感染者は1201人、二回接種完了者は43,438つまり、抗体を得るのに、感染するかワクチンかという選択になっている。追記 自分は打たないで周りの人がバリアー(防壁)になって守られるというのもある。

 参考 感染者は市民全体では190人に一人、20代は20代人口の89人に一人。恐らく、濃厚接触扱いや他の病気での入院前検査、任意の民間検査などを合わせると、一万人位がPCR検査を受けた経験があるのではと思う。

 

2021年7月10日 (土)

一か八かで東京混乱ピックへ突進する体育会政権

日本人は、外国人に毅然と注意できるだろうか?特に欧米人へ(>_<)

追記 上尾市の感染者数の移動平均グラフ

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●勝ち負けというメンツにこだわる人達

 やることを前提で公的に動いている場合は止める決断は難しい。菅さんは、対外的には先のG7で世界に向かって大見えを切り、後へ引けない状態にした。対内的には、「人類がコロナに打ち勝った証拠・・・完全な形の東京五輪を」という安倍さん達が好む"勇ましい"言葉に気押されて来たと思うが、とうとう無観客開催へ折れた。半年後の北京の冬季五輪と比較されるのはたぶんイヤだろう。

感染者数はステージ4でも、ワクチン効果で重症化率はステージ3だから蔓延防止でいくと思われていたが、先手策のつもりで緊急事態宣言を出したのでブーイングが凄かった。東京都はこの半年で「普通月」は一か月しかないらしい。もう何度目の宣言か分からなくなったのは、宣言への集団免疫ができたためだろう。

最近、決断が遅いという批判に、「ギリギリまで探る努力をしている」と田崎氏は擁護していたが、それがこの結果だ。春頃、素直に「コロナ禍で大変ですが無観客でやらせてください」と語ればマシだったかも知れないが、意思決定の先送りは見苦しい姿と新たな混乱を招いた。

西村大臣は、政府の言うことを効かない飲食店には取引銀行から注意させたい、と言っちゃって、大炎上した。進退ものだろう。今更書くでもないが、これが日本のコロナ対策大臣なのだ。結局、きっかけは7/7日の東京の感染者920人という跳ねた数字らしいが、500人位なら有観客で突撃したのだろうか?

 週末に世論調査がありそうだ。追い込まれた末の決断は、だから(世論が)言ったじゃないか、という負の評価になるのか、「無観客ならマシだ」が増えて、英断と評価するのか気になる。

今ごろ、菅さんは就任直後に解散選挙すればよかったと悔やんでいるはずだし、党内からは恨みを買いそうだ。でも、自分らしい政策を実施してから解散したかったのだから、こうなった。五輪開催はギャンブルみたいだが、似た元首は他にもいる。イギリスのジョンソン首相は毎日三万人感染者でも、ワクチンにより感染と重症化・死亡の間の関係が「断たれた」として、マスクは義務ではなく全商売を再開させる。普通の風邪扱いにしたいのだろうが、彼は去年春に判断を間違えたから、今回も分からない。

ロックダウンで苦しんだ国ほどはやく元に戻りたいが、イギリスは実験みたいになっている。ニューヨーク州は接種率が7割といい、制限の多くが解除されて花火で祝っていたが、増加する銃暴力に対処するため災害緊急事態命令がでた。コロナより怖いのは人間だと言う普段の生活に戻った証拠なのだ。

●選手は1万人、関係者(オリンピックFamilyや報道関係)は4万人とか。

 バブル方式という名前からして頼りないが、本当に、日本人の関係者達が、様々な外国人に対して毅然とした態度で感染対策を迫ることができるか?

アスリートは自分が損だから、彼らから感染が広がることは無いと言われるが、世界にはドーピング違反を平気でしたり、カネのためや国の特別扱いでメダルを狙う選手もいるわけで、彼らは自分に不利な情報を提供しない。バブルの中からトンデモ感染で競技中止にならないか心配だ。

以前、変異種のオリンピックになると揶揄されたけど、空港検疫がザルだと言う批判が多い。ドーピング違反者なら検体すり替えはお手の物。ワクチン接種済み確認の信ぴょう性はどうなんだろう。唾液採取も対面式なのだろうか?。逆に日本よりも科学的対策をしている国があれば、日本の方が安心できないと言われそうだ。

つまり性善説に依存した「おもてなし」では通用しないレベルに来ている。その意味では、日本人には苦手な運営になる。

今はコロナで忘れられているが、東京の異常な熱さは前から問題視されていた。十分な調整期間もなく競技に入る外国選手には不利だ。一方、有観客だと日本人ばかりになるので、無観客はある意味、公平感になった。

五輪貴族は日本人をなめ切っている。コーツ氏は「緊急事態宣言下でも開催」といい、IOCの最古参委員が「アルマゲドンが起きない限り、大会は進む」と言った。

アルマゲドンとは人類滅亡だが、東京での大混乱はテロでも惑星衝突でも感染爆発でもなく、首都直下地震の方だ。日本側がいつ来てもおかしく無いと言い切れる災害だから、上の発言は意外と荒唐無稽ではない。もちろん起きて欲しくはないが、震度5の揺れが夜に来ると、選手村の外国選手は寝不足になるかもしれない。

地の利だけでなく、細かな感染対策など、それに馴染んだ日本人選手が有利になりそう。それで史上最多の金メダルに沸いても単純に喜べない、そういう東京オリンピックを迎えた。

●聖火リレーを初めて見たが、ここが公道リレーの最後だったかも

僅か数秒、しかも雨傘ごしで良くは見えなかった。炎だけでなく煙も出せば分かり易いのにと思ったのに・・・。

テレビで見た東京五輪、生で見た長野五輪、テレビで見るコロナ五輪と三回目になるが、聖火は初めてだ。

スポンサーの車が多すぎた。企業ではトヨタ、日本生命、NTT・・・を見たが、沿道警備まで入れると千人位が関わると思った。途中なんども空のマイクロバスが来たが、中継点を過ぎたら車で関係者を載せる為だろう。

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沿道が狭いから、どれだけの人が来たか分からない。後から来たので後ろから見たが、傘が邪魔して良く見えない。空きスポットで待っていたら、老人ホーム桃寿苑の上階窓にはマスクをした老人たちが密になっていた。超特等席だ。

○○の土産話になると談笑していたかは分からないが、路上の市民だって似たようなものだ。

もう二度は無い。

聖火はこの後、さいたま市と川口市、その後は東京都へ入るが、二市は公道リレーを中止なので、上尾市が最後の公道リレーになったのでは無いだろうか。その終端部分を見たのだからある意味貴重だった。

参考 上尾市の6月末からの感染者数は一日2~3人で低位安定。7月は70代以上は0人、60代が二人。もう暫くすると、感染者に占める非ワクチン接種者という指標が必要になる。
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帰り路で、ドラッグストアの駐車場が市イベント会場だった。聖火が見えにくいヘンな場所だが、テントの中で池野教育長が終りの挨拶をしていた。たぶん、スポーツを通しての感動の共有みたいだったと思うが、よく覚えていない。言葉は明瞭だが月並みな印象だった。

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本物の教育者なら答えを提示するのではなく、子供達の問題意識を高めたり考える力を養うことが大切だ。世界的パンデミックの中で無理やりでも開く東京五輪の意義を問うのは良い教材だ。

一生に一度しか見られない凄い大会で、一流選手の戦いからは学びや感動が得られ、それが人生の役に立つみたいな教訓も良いが、君たちも運動会が中止になったり、おうちの人が感染したりで辛い家庭もいたでしょう、去年はマスク、今年はワクチン求めて行列もあったのに、たくさんのおカネと人手を使ってオリンピックをやる意味って何、ってクラスで問いかけて欲しい。

しかし、上位下達が染みついた体育会系為政者には、自ら考える子供を増やすなんて嫌なんだろうね。

 

 

2021年6月25日 (金)

筋肉注射の刺入点が高すぎるから肩痛・SIRVAになった?

SIRVAや腋窩神経障害を避けるための新しい知見が広まっていないかも… 

 気まぐれな国の指示に翻弄されていると千葉の熊谷知事はツイッターで県民へ理解を求めていた。国が丸投げしたワクチン接種は地方自治体の能力によって進捗に差がでる。従来の、国から手取り足取りマニュアルが来て、ただ実施するだけの下請仕事に安住した人には、問題解決しながら動くことは苦手だろう。

 おかけで自治体の能力差が見える初の機会となった。これこそ日本の副反応である。

上尾市はワクチン接種が65%快調だと前記事で書いた。しかし、今後のネックは打ち手不足では無くワクチン品薄になるらしい。そうすると、早めに64歳以下に接種券を配っても、券を無くしたり、まだかまだかの電話が増えそうだ。

ヒマな高齢者と違い働く世代は多様で、かかりつけ医のいる人は少ない。次のステージは、(川口市のように)駅前で夕方でも集団接種をするくらいの覚悟が必要だろう。

さて前記事で、肩痛が数週間も続くのは副反応では無くSIRVAかも、と書いた。診断を受けたわけでは無く、想像に過ぎないが、注射によるダメージだと思うから、当事者ならでは視点で少し詳しく書いてみた。現在は四週が過ぎ8割位回復した感じだ。

1.上尾市のワクチン模擬接種動画に見る未完成さ

 4/15に健康増進課は集団接種の案内をYouTubeに公開した。その後、「腕を曲げて打つのは間違いだ」と市民から問題指摘がついた。だらんと下すのが正解だが、市は、その正誤を動画内ではなく、動画サイトの説明欄に書いたと、返答している。

 読むと、手袋とかパーティション不備については本番でちゃんとやると釈明していた。一方、映像には「この人はワイシャツですが本番では半袖などを着用してください」と文字を入れていた。粗いシナリオのまま急いで実験したことが伺える。また、忙しい健康増進課には動画編集はムリでも、IT推進室がカバーするような組織的な仕組みも無いらしいことも伝わる。

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 しかし、ここで指摘したいのは、動画内にはSIRVA(サーヴァ: 三⾓筋下滑液包内にワクチン液を注入するトラブル)に係る深刻な問題が見過ごされているかも知れない、ということだ。

 動画を出て、現実の接種でもどうなっているのか心配になる。全国民に三角筋筋肉注射をするという、国家初の大プロジェクトだから100%安全はムリでも、せめてこの程度は医療界の共通認識になっていないの、という思いがした。これこそ、冒頭の自治体丸投げの結果なのだろうか。

2.上から目線は危険だ

 アメリカでは薬剤師でも注射していたらしい。見た目は簡単な医療行為(手技)だが、刺入点という最適な位置を探ることは「新しい理解」が必要らしい。下記の資料を読むと、打ち手は座って打つべきだ。立った視線では位置を読み違うし、直角に打ちにくい。

 私の接種時の様子はもう忘れた。一回目は超年輩、二回目は若い、看護士さん(?)だったことしか覚えていないのは情けないが、立っていたような気もする。先の市の動画は立ったまま、模擬とは言え刺入点の位置決めは雑だった(動画の5'30'')。これでも上尾医師会の監修をうけているはず。

3.SIRVA回避のため、従来の教科書の三横指は好ましくない、という新しい知見

奈良県立医科大学附属病院 臨床研修センターの筋肉注射マニュアルのページはここ。素人ながらも優れた内容だと感心した。

下図は同センターのパンフレットから引用。専門向けなので難しいが、赤枠が要点になる。肩峰と呼ぶ位置から三本横指の位置とされてきたが、そこでは危ない、もっと下だという指摘だ。

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もっと分かり易いのが次図だ。上記サイトにある日本プライマリ・ケア連合学会作成 筋注手技解説動画からの引用。

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このYouTube動画は素人が見ても分かり易く優れた内容だ。推奨する刺入点は、肩峰から下した線と前と後ろの脇下を結ぶ線の交点である。従来よりも下になるらしい。だから「三角筋のこの辺り」というアバウトさで打たれると困る。下図はクリック拡大

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●最適な位置(刺入点)について、同サイトのQ&Aに凄いことが書いてある。


Q2: 「肩峰から3横指下」って習いました。間違いだったのでしょうか?

A2: 少なくとも20年以上前から、その場所に腋窩神経と後上腕回旋動脈が走行していることは国内の論文でも指摘されていました。なぜ教科書が変わらないのかは不明です。また、この問題に関してはテキストに添付されている図が解剖学的に明らかに間違っていることもあります。

 コロナ問題で日本の遅れや問題点がいろいろ露呈した。本件も、こんな基礎的な事すら日本の医療で最新へアップデートされていないんだと呆れた。肩痛被害を受けた身としてはガックリだ。立って打っている人は向上心の無い人なのだろう。

4.打ち手が移動する方式

集団接種が始まった間もない頃にツイッター動画で見たことがあるが、よくできたニュース動画があった

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福岡県宇美町では、座っている市民のところに、打ち手がキャスター付きイスで移動して接種する方式「宇美町方式」を考案した。打ち手が移動する方式は、高齢者の歩行を減らしたり(転んだり)、誘導ミスが無くなる効果もあるが、一番は作業効率だろう。ただし、正確な時間当たりの接種数は分からなかった。

何んといっても、打ち手が座るのでSIRVAの点でも良いと思う。

 

関連 中部日本整形外科災害外科学会雑誌2021/5月 ワクチンの筋肉注射手技の国内における問題点:末梢神経損傷およびSIRVA について

2021年6月12日 (土)

ワクチン廃棄ミスより生産性が低すぎる市役所

ワクチンは余る。ワクチンメーターのスピード違反こそ大事

 上尾市が東保健センターでやっている集団接種で、一回分のワクチンを無駄にした、と埼玉新聞が伝えた。全国の自治体から伝わるトンデモ事例と比べたら、些細な事なので大手新聞は取り上げない。でも、プレスリリースしながら市HPには載せないのはミスだ(※1)。
 下に要約した。


上尾市は10日に明らかにした。6日に東保健センターで行われた集団接種で260人を予定していたが3人がキャンセルし、医療従事者に接種しようとしたが1人分の不足が判明した。使用済み容器を確認すると、注射器に5回充填できる容器に、1回分が残ったまま廃棄されていた。
健康増進課では「トレーにきっちり5本の注射器を用意し確認すれば防げたミス。今後は作業工程を見直して再発防止に努めたい」としている。

なお、直ぐに「数を数えられない桶川市職員がいた」というニュースがでて、上尾のニュース価値は更に下がったが、来週のワクチンメーターには一回分廃棄を示さないと数が合わないね。

 1170回分を廃棄 桶川市、数の確認せず

(追記 桶川市サイトに報告はあるが23万円の損失(国費)への言及は無し)

戻って、上尾のニュースには気になる点がある。

5回分用の従来型注射器を使っているのか否かだ。針の中のデッドスペースに液が残るためにムダが発生することは伝えられており、6回分とれる注射器もあるがそちらは品薄らしい。つまり、初めから歩留まりの悪い方式だったら、今回のは笑い話みたいなもの。それでも、残液を集めたら一人分になるだろう、と思うのは人情である。

もう一つ、ファイザー製ワクチンは一回2000円らしいので、その程度の損失に過ぎないが、本当の問題は行政の集団接種はムダの塊であるということだ

市の集団接種は約250人を一日(何時間かは不明)で行う。受付から7工程位に分けて人員を配置する。保健センターの技能系や事務員だけでなく、一括外注したスタッフ15人位等、総勢20人以上で運営している(体験記より)。予約制なのに駐車場に誘導員まで揃えた歓迎ぶりである。こうした対応は市民に寄り添うというより、声のデカイ一部市民のクレームを恐れてのことだろうし、そもそも資金の裏づけがあってやれることで、褒められたことではない。

一方、上尾市内で最大の功労者はイオンモールにあるかるかも上尾クリニックである。週2000回を上限にしている。実績は非公開だが、最大で一日300人位とか、スタッフは10人もいないらしい。市の大袈裟な運営と対照的だ。

(なお、同クリニックは開業間もないので認知度アップという動機もあるだろう。HPに「営業」と書くようにマーケティングとしては接種協力はよいタイミングだ)

この生産性の違いこそ重要だ。ワクチンは必ず余る。国は人口分に近い数を揃える計画だが、接種が進むほど接種希望率の限界に突き当たる。上尾市は過剰な外部スタッフを削減すべきだ(或いは医療機関へ応援派遣する)。ちなみになぜ行政が過剰な人員になるのかというと、彼らは仕事を細分化しすぎるためだ。意味が分からなければ、医療現場へ手伝いに行くか、爪の垢でも、を勧める。

自衛隊の大規模接種センターの予約枠も8割以上空いたとか、無断キャンセル4000人でたとか伝えられる。足元の上尾市だって二週前から予約枠に空きがみられる。初期の予約殺到騒動の人たちは、もうみんな予約できているわけだ。既に、接種率の拡大のために何をするかがテーマになっている。今の段階で、供給能力>実需ということは接種計画の甘さだと認識して前倒しすべきである。

上尾市 基礎疾患・高齢者施設等従事者・60から64歳の人の接種券を6/25(金)に発送。とあるが、対象人数も書くべき。

川口市は6月末で高齢者用を終えると宣言し県内最速を目指す(産経記事は消えていた)。

希望率を65%(91000人)に設定しているためもあるが、来ない人への勧誘努力は時間(カネ)の無駄なので合理的だ。集団接種は旧そごう店の1カ所に集約して一日Max1890人、夜間の部も用意する。また月3千回以上の医療機関へは一千万円など支援金も手厚い。

感染爆発した欧米でも接種率の頭打ちが起き、60%が限界のようになっている。日本ではワクチン陰謀論は無いが、副反応への拒否感はありそう。どこまで接種が進むのか興味深いが、行き着く先はマスク着用拒否問題どころではない、深刻な新しい問題が待っている。

検査の簡便さ(インフルエンザ並)、ワクチン、治療薬の三点が揃うまでは新型コロナは終わらない。

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※1 探した時は不明だったが…本日みたら6/10付けであった。しかしシステムのページ更新は06/13/2021 03:06:08 だった)。

関連 川崎市、ワクチン6396回分廃棄…冷蔵庫メーカーに問題

2021年6月 7日 (月)

上尾市ワクチン接種の二週目と能力の微増

上尾市ワクチンメーターでは35%達成。でも本格稼働の二週目は前週比▲16%と早くもペースダウン

  • 尾身さんのプチ乱

分科会の尾身茂会長の「いまの状況で(五輪を)やるというのは普通はない」発言を巡って紛糾している。

今までの忖度型から距離を置いた発言に政権側が怒っている。菅さんはコロナ対策では自分の意見を語れず「専門家の意見を聞いて」を繰り返してきたが、こんどは予定外だったのだろう。

官僚的な尾身さんは「中止すべき」と言ったわけでは無いので辞表覚悟では無い。菅さんのギャンブルに無条件で付き合うのは危険だと察したのだろう。失敗続きの菅さんは成果だけが欲しいのであり、お祭り騒ぎがもたらす被害の責任は専門家に押し付けられることを感じたのだと思う。

日本のコロナ対策の一貫手法はお願いであり、単一日本人だから通じたが、何度もやると慣れてしまい第四波などは減衰までとても時間がかかった。今の緊急事態の延長もオリンピック前に減らすためであることを知っている。だから、みんな言うことを効かなくなっている。そこへ、陽気で体育会系の外国人関係者に出歩かないようにとお願いしても効果あると思う人はいない。

しかし、去年と違って外国政府から中止を求める意思は無いようだ。ガイアツが無いのだから止められない。組織委員会が精神論からどこまで具体的対策を取れるかにかかっており、最近はパブリック・ビューイング廃止がでた。ツイッターではパブリック・ブーイングと揶揄されていた。試合の前にPCR検査で負け、というヘンな大会になりそうだ。

 

1.ワクチンメーターの針は進んだ、が。

健康増進課が最初に発表したのは6/3木だった。次は一週間後と想ったら、6/7月曜日にでた。早くてイイネ💓。
それによると一回目接種は前回の17%から35%まで進んでいる。個別接種のフル稼働が二週目を終え、グンと進んだように見えるが、実は差分をみると先週は10170人である。その前の週は約13千人なので、▲16%(二千人)少ないのだ

減った原因は、予約状況で空きを訴えているくらいだから、シニア市民のワクチン希望が早くもペースダウンしたかもしれない。これは大きな問題だ。未接種が増えると次の対象者区分を早めに着手した方が良い。また、その先の最下位の一般人相手になった時は、かかりつけ医の無い人が多いから、土日とか夕方とか市の集団接種の回数増が不可欠になるだろう。

2.上尾医師会の50%が協力しているが、接種能力は微増。

上尾市医師会は会員約150名で構成されている。市のリスト(6/4)では75医療機関が参加しており50%の参加率となる。リストを見ていると耳鼻科や眼科は参加していない。しかし、政府は歯科医に協力を求めている位だから不思議な事情に見えてくる。

5/7時点の接種医院等一覧表は11027人だったが、6/4の新しいリストでは11557人へ500人ほど増えた。ただし5カ所がまだ未稼働である。なお、「かかりつけ患者のみ」は週2400人分ある。

接種率が日本一の和歌山の例がよく報道されている。ある日のテレビでは「かかりつけ医の積極的な協力が接種率の高さにつながっている」と県が言っていた。

和歌山市の医療機関の6割強が協力していて耳鼻咽喉科・眼科・産婦人科も加わっている(約430の診療所のうち280が応じた)。担当課長は「医師会と良好な関係がありまして・・・」と言うが、違和感のある話しだった。

これは非常事態なのに、国が自治体に転嫁したからそういう二者間の関係性が接種率につながるのだろう。単純に政府の指導力の無さと無責任さである。

それにしても、打ち手不足と言いながら、医師会協力が60%で多いというのもヘンな話だ。実は、データそのものが無いために、日本のワクチン接種が進まない本当のボトルネックが何なのかもよく分からない・・・。

3.公と民間では随分と違う

市が行う集団接種はものものしい体制でやっているが、民間医院での接種はだいぶ違うようだ。

予約していないのに接種券をもって尋ねたらその場で列に並んで打てた、という人がいた。大口リストの医院なのだが、民間らしい柔軟さに感心した。医療がサービス業であることが分かっているクリニックなのだろう。、

別な医院では、接種後に15分間待機するがそんな時間チックなどしてないから、早めに出てきたとかの武勇伝も聞いた。実際、アナフラキーさえ起きなければ大した問題では無いのだろう。ただ、そこそこ老夫婦で一緒に打つという人がいるようだ。

ある医院では、当院の患者に限定しつつ、電話予約はしてません、みたいな貼り紙があった。

なお、接種したら200円分のイオンモールの買い物券がもらえたと書いている人がいた。凄いね。

原液の濃い―のとか薄め過ぎたのとか、果ては同じ人が二度打ちしたとか、まぁ3600万人もいるのだから、そのくらいにはおどろかない。その内、勝手に注射して帰った人が現れた、もありそうだ(昔のインシュリン注射みたい)。ただ、それらをミスと報じるのはヘンだ。医療事故だと思う。

 

参考 世田谷区は一般向け配布へ













保坂展人 @hosakanobuto




世田谷区の「ワクチン接種券」を送付する日程です。
60歳から64歳までの方(67000人)に6月12日から送付。
50代の方(142000人)には6月30日からの週、
40代の方(154000人)7月5日からの週、
30代の方(131000人)に7月12日からの週、
16歳から29歳の方(140000人)には7月20日の週に
順次送付。

2021年6月 3日 (木)

上尾市のワクチン接種率は県内上位へ

久しぶりに上尾市の良いニュースです、が…

6/3日の感染者報告は有りませんでした。珍しいことです。

前記事で取り上げたためかは分かりませんが、上尾市もワクチンメーターを発表しました

情報先進市の戸田市(一回目接種率25%)にはかないませんが、お手本にして追随できればよいですね。

自粛や三密回避よりも効果があるのがワクチンですから、なりふり構わないスピード感が求められます。

【接種対象者数】 66,045人(65歳以上)                         

【ワクチン入荷数】 69,810回分

  接種済数 接種済の割合
 
1回目接種 11,306人 17.1%
2回目接種 269人 0.41%

埼玉県全体のワクチン接種率は6/2時点で14.55%です。NHKサイトが日々伝えます (ただし、接種報告はリアルタイムでは無いためこの値の正確さ分からない)。

上尾市は県内平均を上回ります(下を見ると人口と接種率には関係が無いように見えます)。

たぶん、個別接種での大口引き受け先が健闘(有言実行)しているのでは推察します。

 上尾のワクチン個別接種は一週間でMax11000回

271472
●五月最終週に一回目の11000人を打ちました。
 これは上で予想したキャパシティをフルに達成です。トリハダものです。
ところで、このままいくと(1万人に丸めて書く)、
6月1週目 10000人
6月2週目 10000人 となり ここで接種率50%に迫ります。
しかし
6月3週目 10000人 + 二回目の11000人が加わります。でも週2万の能力はありません。この週は一回目の人はほとんど受け付けないはずです。
6月4週目 二回目の10000人用の週です。
つまり、一回目接種がほぼ止まってしまいます。既に報道されている様に、ファイザーの二回目は4週間くらいの方が抗体が多く作られるという報告もありますから、弾力的に運用すべきかなと思います。
ただ、一回目接種が6月半ばでブレーキがかかりそうです。
つまり週1万の能力のままだと全体で12万回は必要なので12週となります。7月末には終わりません。ただし接種希望率が70%位なら可能ですが・・・
 
最後のカギは、何度も書くように上尾中央総合病院の動きです。
たぶん、いつ頃からとかの予定はあるのでしょうが、畠山市長の頼み方は適切なのかちょっと不安です。また7月後半は高齢者の残りが主ですから、対象者の中の希望者も減るため、次のステージの人を加える位の前倒し策を取るべきと思います。
下図のデータソースはこちらの末尾
Photo_20210511235501

2021年6月 2日 (水)

二回目の副反応はファイザーアームかも

一回目の副反応が二回目にはさらに強く出るらしい。

で、肩痛が半端なく、三日間バンザイできません…

ファイザーワクチンの1回目を5/8に接種し、副反応については、肩痛になって寝返り出来なくなったものの24時間後にはかなり楽になり二日目には解消したことを前に書きました。今回は、5/29の夕方に二回目を終えましたが、予想通り二回目の副反応はきつかった、という話しです。

 一回目は左上腕部を押すと痛みがあるものの、負荷を掛けなければ問題なかったのですが、こんどは常に痛い状態が続きました。力を入れると激痛なので左腕が機能不全となり、左手を動かすには右手で左手を持ち上げるという情けない姿です(キーボードは打てます)。腫れや赤みはないので見た目は問題ありませんが、寝不足になりました。ファイザー・アームと呼びたいです。

Kansetsutsuu_kata

痛みが減らない所に二日目は微熱がでました。平熱よりも+1度以内なので害はありませんが、軽い頭痛と筋肉痛が混じり不快な二日目でした。好きな録画でも見て過ごすのが薬です。

三日目には平熱に戻り肩痛も少し和らぎました。車の運転もできますが片手運転に近い状態です。ジムに向かったのですが、筋トレ系はムリだと諦め、天気も良いので運動公園を散歩しました。しかし、二日休んでいただけなのに、不思議なくらいに疲れました。

四日目にはようやく頭の上まで手をあげられ、なんとか万歳ができましたが、イテテっと言いながら (>_<)

スポーツ選手は接種タイミングを間違えると大変です。大リーグの大谷選手は開幕時の不調を「ワクチンですね」と言い、ダルビッシュ投手は「自分は本当になんともなかった」と語るように、副反応は人それぞれです。何製ワクチンか不明ですがJ&Jの一回打ちの場合もあります。

さて、上尾市でも駅前タワマン下(西村ハートクリニック)とかイオンモール(かるかもクリニック)では通路から伺えるように、ワクチン接種が日常風景になりつつあります。

しかし、毎日勤務する人は、一回目や二回目の接種の翌日は休みを入れるのが無難です。河野大臣が「ワクチン休暇」を取れるようにと語ったのは公務員向けですが、就業者の99%が占める中小企業では心配です。事業主や職場次第という面もありますが、安全に係る仕事は休むべきです。

アエラに貴重な報告があります。これは山形大学医学部の医療従事者関係1000人レベルの調査です。

一回目に出たと同じ症状が二回目には長く・強く出やすいと伝えます。また、若い人や女性に副反応の発症頻度が高いのは、若い人は免疫反応が強いからと予想されます(この点は前から報道されていました)。女性に多いのは、からだが小さいため成分が取り込まれる量が多いからとも推察されています。

そうなると、子供に打つときは量を減らすのでしょうか。そもそも体重100kgのアメリカ人と50kgの日本人では同じ量を入れているわけはないと思うのですが? 良く分かりません。

この調査対象は医療従事者ですが、高齢者の副反応は少ないと言われています。しかし、記事には68歳の医者の体験談があり、高熱が出て出勤できなかったとあります。多くの職場では、発熱時は出勤停止というルールがあると思いますが、それに引っ掛かります。気になったのは、高熱でも解熱剤が効かなかったとあります。私の肩痛も冷やしても効果は有りませんでした。病気による現象とは違うためなのかもしれません。

一方で、この医師は副反応があったことに「安心した」と話します。

「データがあるわけではないのですが、副反応はおそらく体内における免疫反応の結果なので、守られているという強い安心感が得られたのも事実です。個人的な感想ですが、このワクチンには本当に効果があるんだという実感が湧きます」

ファイザー製ワクチンにはPEG(ポリエチレングリコール)という成分があり、これに過敏反応している可能性があると言われます。記事では、副反応による数日の体調不良を想定し、夫婦同時とか一施設(職場)で一斉接種とかを避けるべきと警告します。日差接種、シフト接種というわけです。単身の人は出前とか食料の準備が必要です。

今は高齢者に集中的に打っていますが、70歳前と80代では体力が全然違います。二回目接種からは副反応の問題が伝えられるのではないでしょうか。高熱が出ていても熱を感じない高齢者がいます。

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 一方、mRNAワクチンの基礎研究でハンガリーの女性研究者カタリン・カリコ博士らにノーベル賞候補とNHkが伝えてました。


遺伝物質「mRNA」は、体内に入るとすぐ分解され、炎症反応を引き起こすため、長年、薬などに使うのは難しいとされていた。しかし、カリコ博士らはmRNAを構成する物質の1つ「ウリジン」を「シュードウリジン」に置き換えると炎症反応が抑えられることを発見。
この技術を用いて2020年、新型コロナウイルスのワクチンが開発された。
ファイザーとモデルナのワクチンはこの技術を使っていて、実用化の鍵を握るこの研究成果はノーベル賞に値するという声もあがっている。

●医療従事者の接種が遅れていた原因

アエラの記事は大学病院の例ですが、たぶん副反応に備えて休日を1~2日入れるようなシフト制を組んでいたと思われます。例えば、100人の職場なら、10人ずつに分けて行うなど小口の接種スケジュールです。しかも一人二回ですから全員が一巡するまでは日数がかかります。医療従事者の接種率が思ったより低いのはこのせいかもしれませんが、そういう報道は聞いたことが有りません。

今、上尾市で最大能力があるはずの上尾中央総合病院が個別接種に参加していないのはこの辺りの事情かと思います。中央病院が参戦すれば相当加速すると期待します。

先日来、マスコミは大規模接種会場を報じてましたね。

政府広報みたいに、絵になりそうな品のよい高齢女性の様子を取り上げてました。埼玉県でも「県高齢者ワクチン接種センター」が6/1から稼働しました。対象高齢者約194万人の約1%に21000人の二回分です。つまり大規模接種などはごく一部であり、各地の医院による個別接種のスピードと拡大こそキモです。

しかし、弾であるワクチンが自治体にどれだけ到着しているのかはその後は報告されませんし、予約の混乱(自治体によります)、打ち手不足(開業医の参加度合い)だけでなく、大規模会場との関係で自治体予約のキャンセル(自治体による)とか副反応に備えた時差接種という問題も加わり、なかなか大変です。そして最後に残るのは接種しない人の比率でしょう。

紙ベースのために接種済み人数集計なんか後回しらしいです。そう言えば、集団接種でも紙の一覧表から氏名に定規で線を引いて消しこんでましたね (>_<) 

 参考 県内の最先端 戸田市のワクチンメーター 写真は東京新聞より

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●6/1日現在

ワクチン接種は1000万人を超え、医療従事者の97%が1回目を終え、65歳以上も15%ほど。ペースは1日平均56万回の水準です。季節性インフルエンザのワクチン接種は1日60万回です。

ファイザーだけだと二回必要で、今は一回目のために50万回こなせても、三週間後に二回目の人が来たらピークは二倍になります。つまり今の50万回が余裕でできていれば100万回は可能のハズですが・・・。

つづく 自分のためなのか集団のためなのか

 

2021年5月29日 (土)

ワクチン2回目接種を終えて

本日、二回目の接種を終えるも早まった祝い酒?

関連 一回目の感想記 上尾の個別接種は週11000回 一週間で8000ショット撃てる?

その前に、masaさんから具体的な接種体験のコメントがありました。スマホでは見えにくいため下に掲載しました。本好きさんからも父が接種したと報告が来てました。

なぜか、肝心の上尾市からは何人接種したかという速報は有りません。報告せよとの上の通達もないし、他市と比較されるのもイヤなのでしょう。そもそも集団接種の計画スケジュールページを削除しています(参考)。

<<さしたる混雑もなく>>かるがも上尾C. でワクチン接種。
 年寄の大半は几帳面でまじめを良しとする傾向が強いせい
か、10時と言えばきっちり10時前に集合する。
そのための列は受付前でできていた。イオンホールの中に会
場外縁にそって20人。入口からあふれて20人。ホール内は接
種後の待機が40人(各15分待機)。
 接種ポイントは問診の医者が一人、接種の看護師一人。
受付二人、接種後の管理一人。さほど混雑もなく接種が進むに
つれて人が少なくなっていく。
 私が会場に滞在した時間は約1時間。その間に接種後待機で
問題のある人は出なかったようだ。
 接種後は体温が0.2℃ほど上がったが、特に問題なく、まずはめでたし。でした。

 副反応で多いのは肩腕の痛みですが、モデルナアームというのは有名らしいです。

Toyamano_kinsan

さて、本日も前回の一回目と同様に、指定よりも30分早く出かけました。そして約30分で終わりました。

上のコメントにあるように開始時刻には早めに来る人がいるから列をなすようですが、夕方は空いていて、来たら、ハイどうぞという感じです。

受付から予診表チェック、医師の問診、接種、待機、証明書まで7工程ありましたが、受付で少し待たされただけ、後は、せかされるように早いです。masaさんのように工程別の作業者人数(作業者が少し動き回る人も居たりして)が正しく数えられませんが、受付から外のイス拭きまで含めて18人(スタッフと市職員)がいました。他にも男が5人位部屋で立ち話していました。約20人が稼働していたでしょう。

接種後の待機は15分でしたが、これは医者の判断により30分の人もいます。結局、一時間当たり何人なのか不明ですが、30分で30人と言うスタッフもいれば、何も知らない人もいたりで、実態は分かりません。

ただし、前にも指摘した通り、何人を何分でこなし、全体を何人で運営するかはとても重要です。今回は30分と楽でしたが、高齢層相手なら一時間位かかっても問題ないはずです。病院ってそんなものでしょうし、ヒマな人への過剰(コスト)サービスです(打ち手さえいれば二倍以上打てます)。

注 5/29は1回目126人、2回目126人の日ですが、何時間なのか分からないので時間当たりの能力も不明。

かるかも上尾クリニックは5人の可能性が高いですね。市役所の方は湯水みたいな税金がありますから「手余り」になります。成果(接種人数)はともかく、民間5人、市役所20人とすると4倍。前記事の上平用地取得の4倍高いのと同じ(>_<) 

  • 二回目の方が副反応がでるらしい・・・

実は医療関係者三人に聞いたのですが、三人とも二回目はキツイと語りました。一人は39度がでたと、もう一人は翌日はとてもだるかったと、もう一人は勤務してたけど熱が出ている感じ、早く家に帰りたかったと。

聞かなければ良かったと後悔しました。

今後、現役層になったら外仕事とか運転の仕事などの人は休めると良いですね。

で・・・これ書いている時、微妙に肩の鈍い痛みがでてきた(一回目はこんなに早くはでなかった)。解熱剤があるので安心ですが、熱が出ても病気では無いので飲まないつもりです。関節痛になったら飲みます。

もし、近々医者にかかる予定の人は、ワクチン副作用のために解熱剤を二日分下さいとか言えば、処方してくれると思います。

なお、上尾医師会のチラシには書いありませんが、ネットの中には酒を控えるようにとの記事があった。

 

もう、二回完了を祝って、のんじゃった。

 

 

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