カテゴリー「上尾_市民の声」の14件の記事

2021年2月23日 (火)

上尾市役所にしては秀逸な計画案と画竜点睛

上尾市の学校統廃合計画へのパブコメ。末尾に共産党の対案無き反対…

先日まで上尾市はパブリックコメント(PC)を募集しすぎたためか、締切り過ぎても掲載中だった。建前行政という姿が見えてくるのだが、昨日、上尾市学校施設更新計画基本計画(案)に提出して打ち止めにした。これは二年前のパブコメの続きである。

本件は、他案件と比べても秀逸な内容だった。継続中の案件という累積効果もあるが、同じ庁内でこうも作成能力に差があることに驚く。同じ教育でも図書館部門は抽象的な上書き行政を平気で続けているから、担当者の能力差だろうと思った。

以下、引用(ソースは既に削除済み)しながらPCに触れてみる。

背景には、児童数減少と施設老朽化がある。まず、児童数減少予測を載せている。社会予測の中でも人口推計ほど当たるものは無いのだが、計画案にはコロナの影響を見逃していることをコメントしておいた。

丁度、昨夜のNHKニュースでは2020年の出生数は87万2683人、明治32年来最少という。また婚姻数は53万7583組、おととしより7万8069組減、減少率12.7%と昭和25年以来と伝えた。

来年の出生数80万人割れも(読売)

ここの所、数年や十数年で大災害や大地震が絶えないが、少しずつ減り続けると明治以来と言われても不感症になる。今の日本社会は危機感疲れが慣れを通り越し、マヒしているかもしれない。

感心したのは、2020年、35年、55年への地域別児童数の変化図の出来栄えだ。インパクトがある。

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2035年までには、小学校は3校(上平北小、平方北小、尾山台小)で児童数が200人以下、大石南中学校も200人以下となる見込みとあるが、コロナにより2028年頃の入学児童からさらに早まるだろう。

●学校施設の老朽化については偏差値を使ってハードとソフト両面で評価しランク付けをしている。

市役所は何かにつけて評価(定量化)を避ける習性があるからユニークだ。その結果、評価点の低い学校から検討対象になるが、その33校の評価表が昇順ランキングではない(たぶん開校順?)。「成績順」に並べないのは、見る側(市民)に刺激しないようにという配慮なら過剰だと思う。問題解決には嫌な事にも目を向けることが必要だ。

 参考 最低は大石南中学校や平方小、最高は富士見小や中央小。

 更にコストシミュレーションのデータが豊富にあり読み切る敷居は高い。肝心のまとめは、実は巻末資料がそれに該当する。巻末が結論だなんてだれも思わないから見逃しやすい。本文を読まない・理解しない人には、まとめの内容は刺激的だから、そういう配慮なのかも知れない。つまり遠慮がちなのだ。

で、本ブログの読者は年齢が高く もう関係ないから省略した・・・

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●不動産屋の開発計画と間違えられる!

優れた計画案になっており、解決策の有力な選択肢が小中一貫校等である。しかし、そこへのプロセスが人口減・老朽化・コスト評価というロジックでは不動産デベロッパーもどきである。

教育部門の提案になっていないのだ。

ここは小中一貫校の長所・短所さらには解決すべき課題を、将来の保護者に分かり易く伝える必要があるから、解説ページが必要だ。その結果として、小中一貫校化が教育と市財政や地域持続性にとってWin-Winになりますよ、と言えれば良いのだろう。

 しかしパブコメを書いていて、これは実現しないだろうなと思った。

一つは邪魔する人がでてくること。もう一つは実現まで持久力があるかという不安だ。短期人事がもたらす当事者意識の欠如もあるし、上司がどこまで理解できるかも怪しい。利害関係者の多い仕事はやりたくない、平たく言えば、「俺の仕事じゃない」とならないか。

その上の幹部層は退任まで数年レベルだから失敗しないことを優先し、面倒な話に巻き込まれたくないだろう。つまり当事者意識なんて期待できない。

市長とか議会レベルになると自分にとって得か損かしか考えない。議員の中には削られる=票を失うという被害妄想の人もいる。地元では損か得かで判断するような人ほど、声がでかい。挙句は跡地の売却や再利用に関心のある人が現れる。こうした人達から建設的なプランが出てくるはことはあり得ない。

かくして児童数はドンドン減り、最後は諦めてどうにもならなくなって統廃合する。真新しい校舎を自慢することはあっても、手遅れ(失敗)だったことを認めない。

だから、一学年一クラスで九年間という学校生活が始まる。

「ここなら、兄弟・家族みたいになれるよ」と美しい言葉で持ち上げても、

機敏な親は転居し、

一クラスの規模も先細りするだろう。

参考 さいたま市は三千人規模の小中一貫校化を目指すのは真逆の背景である

誰も注目しないと思っていたら秋山もえ県議が反対を書いていた。反対は自由だが、彼女らがどんなに抗っても児童数を増やしたり、税金を集められるわけではない。人口減少とは日本人の選択の結果であり、ムリに支える事は他に矛盾を回すことになる。如何に適応すべかを目指すのが建設的というものだ。

似たように、春からは園児1人で年間四千万円という平方幼稚園の廃園案は常識的である。一般の納税者からしたらたまったものではない。そもそも、多くの親(ユーザー)が他を選んだ結果なのだろう。

 

2019年12月31日 (火)

寄稿・釣り禁止というみどり公園課の回答

前回までの記事 1上尾市自ら条例違反 2見苦しい隠蔽行為

"丸山の青い彗星"さんが上尾市に問い合わせ、その回答が来たので寄稿されました。

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以下が、みどり公園課からの遅すぎる返信メールの全文です。

「日頃より、上尾丸山公園を御利用くださりありがとうございます。お問い合わせの件につきまして、次のとおりお答えいたします。

上尾丸山公園を含む都市公園内の釣り行為につきましては、上尾市都市公園条例第5条第1項第4号の行為の禁止の中の「鳥獣魚類を捕獲し、又は殺傷すること。」に該当すると考えております。

長年、条例に基づく適切な管理ができていなかったことにつきましては、管理者として反省するべきこととは思いますが、今後も都市公園条例に反する管理を続けていくわけにはいきません。

今回のかいぼりを機に釣り行為は御遠慮いただき、適切な管理に努めていきたいと考えております。 

都市公園は、レクリエーション活動の場だけではなく、良好な都市環境の提供や防災機能の向上など、多岐にわたる機能を持つ緑のオープンスペースであり、生物多様性の保全も重要な役割となっております。

上尾丸山公園につきましては、長年の懸案だった大池の水質改善のために、かいぼり事業を行い自然を再生する取り組みを始めたところです。

釣り行為は、保全するべき在来種の魚類を傷つけることにもつながるため、現時点では、条例改正する予定はございません。

先に行われた「上尾丸山公園大かいぼり祭」におきましては、同様の御意見もいただきましたが、釣り行為禁止に賛成の声や、かいぼりにより自然を再生する取り組みへの応援の御意見も多数いただいております。

頂いた貴重な御意見につきましては、今後の公園施設の在り方の参考とさせていただきます。

現在、かいぼりによる大池の水質改善の取り組みに着手したばかりでございますので、その検証期間につきましては、現在の条例に基づく適切な管理をさせていただきたいと考えております。

以上、回答とさせていただきますが、御理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。」


 

市回答への丸山の青い彗星さんの反論文は別途公開予定です。

私的には青文字(当方付与)の所に注目。市HPはおろか議会答弁でも市長はこの点を述べておらず謝罪も責任処分もしていません。

訂正 実は釣り禁止だったという、40年間誰も気が付かなかった件はかいぼりを機に発見したのかと思いましたが、寄稿者の反論文で考えると「環境省の環境技術実証事業 湖沼等水質浄化技術分野 実証報告書 H30」が契機かもしれません。

 

2019年8月14日 (水)

市民の反応の秘蔵版-逮捕者への熱い想いと今に生きる提言-2

数多ある中の例、末尾は必読。

前記事の続き

下は島村穰市長・田中守議長の逮捕時の問い合わせ例からの引用です。ブロック塀事件の方は件数が少ないので省略しますが、「自分の家の塀も直してくれ」みたいなのは来てました、当然ですね。

珠玉の投稿は末尾にあります。

(1) 2017年11/1 11:00 市内

「自分は議長の友達である。今回の予定価格の件は少しでも安く契約して、市民の税金を使わないようにと、市民のためにした行為であるので、何とか助けてあげたい。」

このような例は前記事の問い合わせ1の事例にもあります。

(2) 島村市長さま  秘書課

以下は四枚の手紙のうちの二枚分。

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この筆跡で更にもう一通来ており、そこにはイラスト画「ファイト」。なお、この手紙は市長へ転送されていない。すべきだろうか?

(3) 職員課 h29/10/31 12:20-12:44 以下は単純コピー、一部修正

【内容】
代表電話交換から市民から「今回の入札妨害で人事課に繋げてほしい」とお怒り
の電話が入つたとして**副主幹が受話
` 冒頭、「今回の入札に限らず、随意契約まで上(市長?)の行為に対して下(職員)が、
物を言わないからこのようなことになるのだ。どうせお前ら(職員)なんか馬鹿なん
だから、ボーナスすべて返上しろもそして課長に繋げ。」となり、**に繋ぐ。
「お前ら知つていたんだろう。にも関わらず進言しなかったのは、お前らの責任
だ。直ちに全職員に対してボーナス返納命令を出せ。市議会議員も同様だ。西貝塚
環境センターの管理職は、今回の事件を知つていたはずであり、速やかに更迭しろ。」
:「市の職員の夏体は5日となつているが、国は3日だ。何故t国家公務員よりも
お前らの勤務条件が恵まれているのか? 速やかに3日以下にしろ。しかも無給だ。
それで嫌だという職員がいるなら市役所を辞めて(勤務条件の良い民間に努めれば
よい:どうせ学歴も大したこともないだろうし、使い物にならないだろうが。」
‐ 「お前らは、中小企業の気持ちが判るか? 子どもにプレステも買つてやれず、
中古の軽自動車に乗つているのだぞ。何故、お前らが新車に乗つているのか?」
「お前(職員課長)は、普段から職員相手に威張り腐つてぃるのだから、この際、
市議会議員に出馬することを約束しろ。市議会議員に出ないというのなら、威張る
のを辞めろ。」

【対応】
今回の事件について、陳謝し、お詫びを続けるも理解を頂くのは困難なまま、先方が電話を切られた。

 

(4) 上尾に住んで8年の方。 クリックで拡大

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(5)必須。経験と専門性にもとづく指摘は上尾市民ではなく都民から

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このメールは今回のAKB事件に当てはまる素晴らしい指摘なのですが、お蔵入りになっていました。市役所や議員らには価値が分かりませんから、こうして公開したわけです。メイドイン上尾に拘ると低レベルなまま、という指摘なのです。

なお、クレーム電話を一時間も話し続ける人もいるようですが、実は市外の人だったりします。公務員は敢えて反論しませんから、それを良いことに非常識な人も現れるわけです。義憤に駆られた怒りの電話は、度が過ぎると業務妨害かも・・・。

 

2019年8月 9日 (金)

事件への上尾市民の反応を見る-1

問い合わせ件数の比較

二年前の市長議長同時逮捕と6月の元市長ブロック塀(AKB)事件における、市民からの問い合わせ件数がどうであるのかは、"上尾市"を知るうえで貴重な情報になるのに、お蔵入りでは困るから示してみた。

W逮捕については既に収束しており、今回のブロックは7/20日ごろまでの途中集計である。電話、メール、市長へのハガキ、来訪の受付部門別の集計となり、そこには他市民からも含む。

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W逮捕269件、ブロック塀22件

ブロック事件は執行猶予中の犯罪と言えるくらい悪質なのだが、話題性で全国ニュースとローカルニュースになるように、市民への訴求度は違い、それは反応数に現れる。ある意味、またかと言う諦めが働いているかもしれない。

前回の一割以下と少ないが、今後、監査請求の結果、9月議会での調査報告、100条委員会などが続くので、そのたびに少しは増える。しかし、前にクレームを入れた市民の再投稿という面もある。なお、W逮捕時の時系列的なデータを見るとクレーム数は事件初日がピークで、余震の統計のように日を追うごとに減衰する。

 W逮捕時の電話の控えのごく一部 (秘書室)

問い合わせ1  問い合わせ2

問い合わせと言うものの実際はクレームが殆ど。上は電話の簡略メモだが、(件数の少ない)部門によっては詳細な聴き取りメモがある。電話やメール等にはヘイト的或いは支離滅裂なものも含まれるが、中には優れた苦言も有る。僅少だが彼らを擁護する意見もある。

それらは後日。

 

2019年7月18日 (木)

祝。上尾市に「オンブズマンの館」がオープン

第三の館…専門的スキルのある市民の登場

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池野教育長シリーズで一部の上尾市民と市役所にはお馴染みの上尾オンブズマン氏が自分のブログを立ち上げました。7/5に完成していたのですが、記事が少し溜まるまで紹介を遅らせていました。

 まずはご祝儀として、上尾オンブズマンの館へGO。

 改めて説明するまでもなく過去の寄稿内容からはよい知見を得られました。 行政文書の在り方に詳しく、時には上尾市教育委員会の天敵みたいに振る舞う方です(誉め言葉です)。趣味は上尾市役所が一番嫌う『情報公開請求』です(これも誉め言葉)。

 タイトルに「館」が付いているのは当方の注文、やっと三館体制になりました。昔から求めていたのは、シビックテックCivic Tech)という在り方の模索です。例えば、かまちょ図書館が議事録分析に文字数比較やテキストマイニングなどの解析を試みたようなものです。この様なアプローチを企業内で得たスキルを持つ上尾都民が市政に目を向ければ、自宅から容易に参加できるのです。趣味としても。

 さて、これでオンブズ氏からの寄稿は無くなり、寂しいような、家賃滞納の間借り人が消えたような清々しさもあり、複雑です。一方、市政サーフィンをしたい方には立ち寄る所ができ、是非ブックマークを推奨します。

 今は刹那的なSNS全盛時代ですが、情報や意見の発信にはブログは適します。相談されていくつか無料サイトを紹介しましたが、何を間違えたかWordプレスで登場したのには驚きました。初心者には勧めません(^^♪。しかしWordプレスならかっこ良いサイトが作れます。

 さらに、ageoombuds.comと言うドメインまで有料登録しています。ダマされたのか、素人の勘違いか分かりませんが、今どきURLを打ち込むのではなく文字列検索ですからブログタイトルで十分です。

 サイトの性格で、読みに来る人の属性も異なります。

当ブログはPCから6割、スマホから4割です。有料システムなのでPCには広告が入りませんが、スマホは後からできたツールであるためか、Niftyはスマホに広告を多く入れるため、見にくいですね。m(__)m

Wordプレスのスマホ版は読みやすいです。

行政も議員も読みに来ます。

ご健闘を祈ります。

そして第四館目を待ちます・・・

 

 

 

 

 

2019年5月17日 (金)

聞け市民の声。Dさん

公募の記事 Aさん  Bさん Cさん Dさん(本稿) お灸 盗作

腰かけの人々より上尾を憂い、想う市民

『応募理由書の控えは残っていません。また理由書きに38点も占めるなんて思いません』と、FBから返事をもらいました。つまりDさんの理由書部分は不明ですが、その得点は低いと思われます。下記の現状認識も上尾市役人に敬遠されたことは想像できます。採用されるには、行政への(過剰にならない程度の)親和性が不可欠ですが、こびへつらうなんてバカらしいので、賛否があるもののエッジの効いた主張は読んで面白いです。

小論文

持続可能なまちをつくるための、私が考える、処方箋。○○○○

現在のスクラップアンドビルド型消費経済社会においては、持続は不可能です。

今まで通りの便利快適な生活を続ければ、早晩、地球環境は悪化し資源は枯渇します。

生活のダウンサイズ、無駄をなくし、今あるものを生かし、機械に頼らず、体をよく動かし、移動は公共交通機関やカーシェアリング自転車など、環境負荷を減らし、食事は腹八分目で飽食を改め、健康長寿のために予防医学を取り入れ、薬や医療に頼らず、睡眠休養を心がけ、地域に集いの場を空き家を活用して、乳幼児高齢者外国人も一緒におしゃべり茶飲み食事などを楽しめるスペースを作り、見守りや情報交換や親睦など、地域ぐるみで支え合い助け合い分かち合い協働の町作りをしてこそ持続可能といえると考えます。

そのためにも、税収を上げることより、いかに減収するか、議員職員の人数給料の見直し、予算配分の見直し、既得権益の見直し、職員議員倫理規定を早期に策定し、天下りや汚職をチェックし、談合わいろを見張るオンブズマン制度の導入、他市職員との交流など風通しと刺激し合う環境を整備し、職員が職務に誇りと自信とやりがいを持てるよう、スキルアップや研修など人材育成や評価発表の場を作り、市民と職員が一体となって、顔の見える関係の中で、ガラス張りの市政運営を行ってこそ、持続可能な市民協働Dのまちづくり、住んで良かったと言える上尾市になるのではないだろうか…と考えます。


 

上尾の管理職公務員の仕事ぶりを見るために、Dさんには個人の審査結果データを明細付きで情報公開請求をして欲しい。管理職なら一~三年、職員でも三~五年で人事異動する上尾市役所だから、専門性の欠如を示す資料になるかもしれない。

市民が簡単に自宅から請求できる電子申請があり、その簡単なマニュアルをオンブズマン氏と共に作っている。会うことも無くネット上での創作だが・・・・、完成したら案内したい。

 さて、気が早いけど、年末の市議会選挙に向けて、すでに手を挙げたり、政党組織票の人の名が挙がっている。そのような人たちは、今回の応募位はやったのだろうか。でないと、足が地に着かない政治屋になりたい人と見えてしまう。現職二十六人だが、定員三十に対して三十六は出そう。記事化して公開したいと思うが・・・。

 

 

2019年5月13日 (月)

応募原稿Bさん&傾聴どころじゃない三原市

公募の記事 Aさん  Bさん(本稿) Cさん  Dさん 

●追記 選定基準によると、応募用紙の理由書き部に38%、小論文は62%という配点だった。そのためBさんから応募理由を追加してもらった。これはよく書けていると思うが、多くの市民は気が付かないだろう。詳しくは別途。

 あげお未来創造市民会議の応募-B Word文書


応募理由

上尾市に移り住んで40年、職業人としても市内で30年以上の勤務経験がある。

居住している自宅は「終の棲家」であり、墓所も市内にあることから、上尾には強い

愛着を持っている。今回の「あげお未来創造市民会議」については、今後10年間の

「持続可能な市政運営」について、市民として様々な角度から提言をしていくための

合議体であると理解している。定年後から自己啓発のために慶應義塾大学通信教育部

文学部で「都市社会学」を学んでいることもあり、多角的・俯瞰的視座から市民とし

ての意見を申し述べることが可能であると考え、応募した次第である。

小論文 778文字、

 総合計画の第5次基本構想では「協働」によるまちづくりが謳われ、今後の施策についてほぼ網羅されていると思われるが、市民的視座からは改善点も散見される。そうした観点から、「あげお未来創造」を見据えた「持続可能なまちづくり」のために私が考える処方箋について述べる。

処方箋の一つ目は、上尾の持つ利点についての外部への発信を大胆かつ積極的におこなうべきであるという点である。上尾の利点として挙げられることに、「自然災害が極めて少ない」「住居賃貸料が低廉である」という点がある。そうした面を生かした様々な施策を市民・行政の協働により企画立案し、全国的にアピールすることができれば、「安心して暮らせるまち」としての上尾の知名度も上がり、ひいては上尾市への移住者の増加にも繋がると考える(例:大石南中学校の空き教室や団地の空き部屋等を活用し、「小商い」を可能とするようなリノベーションなど)。

 二つ目は、市政をすすめていく際に、徹底した「傾聴」を重要なキーワードとすることである。市職員は、あらゆる機会をとらえて、とにかく市民の声をよく聴くことが必要である。たとえば、市役所1階ロビーで証明書発行などを待っている市民に、市の職員のほうから声をかけ、「上尾市への要望や意見、困っていることなど聞かせていただけますか」など、積極的に「傾聴」のとりくみをすることである。それを日々繰り返すことにより、「上尾市役所は以前と比べて随分(良い方向に)変わったな」という実感を市民に与えることになる。同時に、「市民からの要望や市政に対する意見」とし、その対応も含めて広報活動することにより、行政と市民との信頼関係を醸成することに繋がると考える。

 以上具体的な取り組みとして二点挙げたが、市民会議では様々な視点から意見が出されると思われるので、「具体的にどうするのか」について考えていきたい。 


●市民参加を当然と考える、人口9万人の三原市

Photo_16 広島県三原市の広報2018/7月号 p12より

市の業務を公開点検する事業レビューを実施します。

9月15日(土)・16日(日)10時~16時

概要説明…リンク先から引用して短縮

事業レビューとは、市の事業の必要性や進め方などを外部の視点で点検するもの。学識経験者などの評価者が事業について市担当者から説明を受け、議論をしながら点検します。無作為に選ばれた市民判定者も参加して評価者と担当者との議論を聞き、評価者とともに事業を判定します。市は指摘や提案を参考に、事業を見直します。

 蓮舫さんの事業仕分け風かは分かりませんが、自由に傍聴できて人数制限というケチな事も書いてありません。しかも土日で昼食をはさみ6時間ですよ(笑)。

今の上尾市役所では絶対できませんし、やりたくない人達ばかりですよね・・・?!

 

 

2019年4月19日 (金)

上尾市役所の人に贈るある住民の意見

今の行政の一番の問題点は、一番基本的な仕事であるはずの各種議論ができない(議論を通じて良い案をまとめようとしない)、議論に必要な資料を作る能力が極端に不足している。

大金を払い外部を使って企画案を作り、それを消化しないままで仕事をしたと思っている。スケジュール管理ができない、幹部に部下を教育する態度が見られない(幹部に問題意識が全くない。甘い環境に浸りきりのため批評されている内容すら理解できない様子)、 立案能力が不足(にもかかわらず能力向上のための方策が見えない) 。

これらを体系的にかつ、根本的に直すことができるのは、町民から選ばれた町長と議員しかいないと考えます。


 

如何ですか!? 最後の文に間違いはありません。

これは議会改革アンケートからの引用なのです。

長野県飯綱町の。

正しくは「地方議会を再生する」相川俊英/集英社新書のp93より引用です。

 

書かれたことは上尾市役所にも当てはまります。ただし最後の願いは無理。

上尾市議員の多くは世間並みの議論やドキュメントを作る能力がありません。畠山市長は八方美人で気を使い過ぎ、根本的に直す(改革)力はありません。先の小林議長との対立は、議長があまりにも露骨で短絡的だったからであり、前任者島村氏と同じくなることを避けたのです。畠山氏の態度は小林さんには意外だったのでしょう。

新政クラブの介入が減る分は楽ですから、政策フォーラムが与党化すると、行政はぬるま湯になる可能性もあります。そもそも庁内改革はしていないので、島村時代とあまり変わりません。

例えば、市政始まって以来、ラスパイレス指数が高いことへの言い訳を書きました(こちら)。県下1位で目立ったからであり、目立たないと書かないのです。市政の怠慢事例はいくらでも材料に事欠きません。機会をみながら埋め草的に紹介します。

なお、上の本は面白かったので後に書いてみます。

 

関連 地方議員が暴露する-NHKアンケート

 

 

2019年2月21日 (木)

緊急投稿)上尾市民の声、「市長へのハガキ」

図書館問題は市民を育てたと思う。「過ちを繰り返すな」という警告

 

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以下、市長へのハガキより(クリックで拡大)。

 

「2019年度予算の上尾市図書館本館の改修工事について」

 

 回答には質問を付けて下さい。 市長の言葉で具体的に速やかに回答をお願いいたします。

 

標記の件を巷の情報として聞きましたので、お尋ねします。

 

 

 

1. 標記の工事により、本館移転はしないと理解してよろしいいでしょうか。

 

2. 標記工事は①エレベーター、屋根・外壁・照明・水回り等利用者の使い勝手に直接関係ない設備に限定する。②利用者に直接関係する変更に及ぶ…レイアウト(読書用机、集会室、子供部屋、書架等)。①と②どちらですか。

 

3. 工事の範囲が2-②であれば、設計前に利用者に対して、イ.アンケート実施、ロ.特別委員会の設置開催、ハ.公聴会などを行うべきと考えますが、具体的計画を教えてください。

 

4. 利用者の声を事前に調査しないのであれば、市民・利用者の不満は一層高まると思います。今までになぜ、利用者の声を積極的に聴かなかったのですか。2019.2.20

 

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投稿主は紳士的かつロジカルに書いています。短気な身には真似ができませんから、せめて、ですます調で書きます。 

 

半信半疑だった本館改修計画が予算化されたのはポジティブサプライズですが、よく見ると完全に当局主導でやるようです。特に、上平新施設が市民参加へ配慮しているのとは対照的です。

 

新築ではない改修案件」は市民に意見を聞く必要が無いという慣例かな? 23億円で数年かけた文化センターや今度のコミセン改修は設計前にヒアリングはしなかったのでしょうか。

 

 上記2施設で問題がなかったとしても、図書館本館にはそれは当てはまりません。築39年になる本館は、建設時の1981(S56)とは求められるニーズがまるで異なっています。本から場の提供へが社会的ニーズです。つまり内外装やトイレ、エレベーター、照明、家具調度品だけでなくレイアウト変更が必要ですが、それを市当局(つまり利用者ではない人)が提案できますか。逮捕市長時代の上平新図書館計画では市民無視だらけ、やったアンケートも小学生並みでしょう。そんな仕事ぶりに専門性を感じるほど市民はバカじゃありません。

 

 例えば、防犯タグシステム導入をするならトイレの位置はどうするの。導入済みの駅前図書館は館内にトイレがありますが、普通はあり得ないです(盗難手口を書くまでも無い)

 

 他市と比べれば、本館の子供室はとてもよく練られた施設、当時にこれを設計した人は凄いです。ですから内装を変えればインスタ映えする施設になります。しかし子供の利用はまるで少なく、平日昼間は空き部屋です。時間も17時まで。その空間をもったいないと思いませんか。時分割で青少年用の学習室化する工夫を当局は考えますか。学習遅れの子には税金投入しますが、学習意欲のある子には少しの投入でもリターンは大きいと知るべきです。

 

 旧式の書棚は6段ですが、今はバリアフリー命で5段です。きっと開架本はぐんと減りますが貸出需要そのものが弱いから、問題ありません。そしてもっと座るスペースや持ち込みPCを確保すべきです。

 

 地下書庫はどうしますか。空きスペースに学習机は?、利用者が自分で取りに行く仕組みは?とゼロベースで考えられますか。

 

 椅子は高さの低いものが好まれていることを観察していないでしょう。

 

 集会室はどうしますか。兼用利用ではパーテーション区切りの学習専用机は導入できません。諦めるべきか、それとも思い切って学習室を新設しますか。

 

 新聞コーナーは金具止めをやめてスッキリさせるとか、二カ所に別れているのは無駄にも見えます。

 

 「床面積は増やせません」という制約条件を明示して、意見や議論をすべきです。それが島村慢心市政からの反省でしょう。市民の声を聞くという一番面倒な仕事が嫌になるようなら、入職時を思い出すべきです。

 

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2018年12月24日 (月)

本気で聞く耳があるのか疑われる市民コメント募集の方法

目標: 2023年の自殺者数を26人以下とする。

 

追記12/25 末尾に今話題のツイート(萩原朔太郎/自殺の恐ろしさ)。こう言う優れた作品を予防啓発の中に入れるのが良いのかも。

 

庁舎1階の情報公開コーナーに現物掲示をするが、HPでは今どんな市民コメントを募集しているのか分かりにくい。実は上尾市自殺対策計画(案)」の意見募集中である。深刻なテーマだが想うことがある人は、是非どうぞ。


 

日本の自殺件数は以前よりも減って、今は21000人ほど。しかしマスコミが人身事故と表現する鉄道自殺の場面に接しやすい首都圏にいると、減っている感じがしない。電車遅延という問題を引き起こすためか埼玉新聞Web版ではよく取り上げるが、コメント欄には、湧いて出たような言葉が投げられる。
 いじめの被害にあった子の自殺報道は二重に悲しいものがある。特に、若い人の死亡原因の一位が自殺というのは先進国では珍しいという。

 

今年、駅へ向かう道すがら慌ただしく運ばれるストレッチャーを見た。一瞬の事で回りには気を止める人もいない不思議な光景だった。救急車のサイレンなど日常茶飯事なのだろう。
 夕方見た時には花が手向けられ、病苦によるもの、と後に聞いた。

 

昔、中学と大学の同級生に自殺した友人がいた。卒業後疎遠になって何年も経てのことだが、それぞれ、浪人生活中、失恋だと噂まじりに聞いた。当時は理解しがたかったが、文末の図をみてそれは短絡的だったと今に想う。

 

計画案をざっと見た程度だが、人の内面に踏み込むことなので行政も腐心することが伺える。なんでも全方位的に取り組むのは行政の義務かも知れないが、乏しい資源なのだからターゲットを絞った方がよいなと思った。

 

特に、上尾市内事業所の約 9 割が労働者 50人未満、メンタルヘルス対策が義務付けられない小規模事業所だという。小企業では余裕がないから、その支援サービスをしてもらいたい気がする。

 

●2章の現状分析からいくつか要約

 

昨年は36だが、平成2129年の累計は 415 人。 男275人、女140 人で性差は21

 

統計的には全国平均を下回る。10年間で約450人だから、450世帯となり家族数で千人近くがその後の辛さ(守れなかったという自責)を背負って生きていく。そうみると多い数だ。

 

・自殺率では、50歳代、70歳代の男性が埼玉県や全国の割合を上回る。

 

・年金・雇用保険等生活者が最も多く71人、次いでその他の無職者 62

 

・原因は、健康問題 62%、経済・生活問題 15

 

・自殺未遂歴「あり」の人は 22%、女性の自殺未遂歴「あり」の割合が高い

 

・特徴は、「男性・60 歳以上・無職・同居」で、次い で「女性・60
歳以上・無職・同居」…

 

自殺の危機経路という図。自殺者は「平均4つの要因」を抱えていたとある。

 

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●市民コメント募集の表示方法

 

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 上尾市HPは市役所職員ですら分かりにくいと認めるくらい、問題が多い。コメント募集は市トップページ左側の「市民の声」が入口だが、ならばそこに「現在募集中アリ」というフラグを立てると良い

 

 

 また、正面の「トピックス」か「新着情報内」にもあってよいが、この二つは切り替え利用だとは分かりにくい。タブ風デザインのマズさだ。

 

 来年、上平新複合施設について市民コメントを募るときは目立つ所に掲示して欲しい。しかし、トップ画面から深くにあるコメント募集は、形式的で「本気で聞く気はない」との印象を与える。

 

 それこそ行政の自殺である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部 30~40代がいずれ迎える「大量孤独死」の未来

 

 

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    市民的視座から上尾の教育行政&市政を考えよう。 (情報公開請求により市政に斬り込むサイト)
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