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2022年4月 2日 (土)

上尾市第6波の感染統計と埼玉県市町村一万人当り

乃木坂 12人が新型コロナ...

●上尾市の1月から3月までの感染者数の推移

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7日間移動平均では、2/12の一日222人がピーク、その後はダラダラと下げて、まん延防止等重点措置が3月21日で解除なので、3/24木の77人が底になっている。オミクロン株は感染から発症が約3日と言われていたが、この符丁の一致は神の仕業並みだ。なお、ピークから底までは65%しか減っておらず、昨夏デルタ株の51人よりもはるかに高い。

そして三回目ワクチン接種率51%(3/28)とゆっくりなのは、コロナへの不安感が薄れたためだろう。だからと言って、年代別接種率を報告しないのは上尾行政のレベルの低さである。

 参考 戸田市は3回目の年代別接種率を開示し、20代は24%

●上尾市の全期間の感染推移…第6波で75%

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第6波は正月からスタートなので三か月間の染者数は9362人となり、円グラフからは過去二年間の75%を占めている。1~3月までの埼玉県のPCR検査陽性率は10~50%なので、仮に30%として上尾市民の約3万人がPCR検査を受けたと思われる。ちなみに、4/1金の新規感染者数を上尾市サイトで発表しなかったのは、コロナよりもエイプリルフールを恐れたという噂がもっぱら…。

第6波の感染者は圧倒的に低年齢層だ。下図は全国値だが人口は低年齢ほど少ないので、感染確率は若い世代ほど高くなる。65歳以上が少ないのはワクチン効果と社会生活の活動量の差だと思う。

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先日、アイドルグループの乃木坂で12人が感染したと伝えられた。体調不良が2人出たので全員検査をしたらぞろぞろ見つかるというオミクロン株"らしさ"だった。多くの無症状者がいたら、もはや防げないわけだからゼロコロナ戦略なんて誰も口にしないだろう。

マンボウ解除を機に増加に転じている。ピーク比の半分くらいで底打ちという高い所からの再スタートをリバウンドと呼んでいる(先行した沖縄県下げ上げを繰り返す)。6波と7波の区別やメリハリがないことになりそうだ。

既にオミクロン株の亜種のBA.2というのが主流になりつつある。 NHK 東京都内「BA.2」疑い半数以上で再拡大警戒

 オミクロン並みで感染力が三割高いという。これも弱毒化して感染力が高くなるという初期の予想通りの展開だとしたら、ウィルスのマイナーバージョンアップみたいだが、感染対策のアップデートは特にない。新たに飲み薬が増え、暖かくなるので換気しやすい効果はあるものの、その程度である。

 ワクチンの4回目の話も出てきたが三回目もまだの人もいるわけで、うんざりする人が増える。しかし、決め手はオミクロンに特化したファイザーのワクチンだと思う(モデルナも)。これで年一回で済むようになれば良い。

 何が正解だか分からなくなった優等生の現状 

K防疫として成果を誇った韓国は大統領選挙の方が大切だったから感染が世界一になってしまった。既に国民の5人に一人に感染歴がある。一日60万人まで膨れたが日本なら120万人相当だ。しかし、それ以上にPCR検査が出来ていたとしたらそれはそれで凄いことで日本には真似ができない。ソウルの火葬場の稼働率が114%を超えたとあるが、ロックダウンをするわけでは無いのでこのまま突っ走るのだろう。

もう一つの優等生、中国ではたかだか数千人の感染規模でも上海のロックダウンに踏み切った。「市民が一体となって漏れなく調べ、人の流動を減らすことが勝利のカギだ」(朝日新聞)というように習政権のメンツでゼロコロナをやっているようにしか見えない。

欧米各国は既にウイズコロナで経済活動再開である。リスクと対峙するのが苦手な日本はいろんな指標を創り出すことが得意で、それがかえって問題を複雑化して曖昧姿勢に陥っている感がある。一番有効なワクチンさえ忌避する人が一定数いるのだから感染と共に生きるしかない。PCRのみ無料化して他は5類でも良いのではないだろうか。安全保障と同じで、大局的な議論が苦手な国民性を配慮して参院選後に決めるのだろう・・・。

埼玉県の市町村別の人口一万人当り感染統計と順位

最近の埼玉県は人口あたりだと沖縄、東京に次いで全国3位と高いことに注意。

下のデータ元は、前と同じNHK首都圏ナビの感染者数と埼玉県推計人口(R2/7)による。期間は2022年1/16~3/31。NHKグラフでは第6波の県内ピークは2/11頃、まん延防止が3月21日で解除なのでボトムは3/25頃と見られる

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人口一万人当りの感染者数で見ると戸田市がダントツの637人で一位、次いで朝霞市、和光市、八潮市と500人台で続いている。感染度の高い自治体は、東京へのアクセスが良く、かつ人口が中小規模である。おおよそ外環道の内側の自治体が主であり、次いでその外側を囲む国道16号の内側自治体という感じだ。
 つまり、新型コロナには都心集中病みたいな面があるから、人口規模では県内8位の上尾市が、1万人当りでは18位と低いのは都心アクセス性によるものだろう。決して、自治体の感染対策の巧拙や住民の衛生モラルでは無い。そして、都心まで40分ほどの立地で相対的に感染度が少ないことは転入促進において感染を気にする人にはマシな事実かも知れない。
順位 自治体名 第6波(1/16-3/31) 一万人当り
1 戸田市 9,052 637
2 朝霞市 8,042 558
3 和光市 4,483 532
4 八潮市 4,936 529
5 三郷市 7,182 506
6 吉川市 3,843 500
7 ふじみ野市 5,643 500
8 富士見市 5,442 493
9 三芳町 1,887 490
10 草加市 12,121 482
11 川口市 28,649 482
12 志木市 3,563 474
13 新座市 7,680 466
14 越谷市 15,797 456
15 さいたま市 60,056 456
16 蕨市 3,323 442
17 春日部市 9,744 424
18 上尾市● 9,139 404
19 所沢市 13,643 400
20 松伏町 1,146 399
21 伊奈町 1,777 395
22 蓮田市 2,394 390
23 白岡市 1,989 382
24 入間市 5,265 360
25 狭山市 5,325 358
26 鶴ヶ島市 2,427 346
27 ときがわ町 359 340
28 杉戸町 1,445 329
29 坂戸市 3,303 327
30 川越市 11,578 327
31 毛呂山町 1,141 321
32 熊谷市 6,235 320
33 久喜市 4,785 317
34 加須市 3,514 317
35 嵐山町 570 317
36 滑川町 620 315
37 桶川市 2,317 312
38 本庄市 2,208 306
39 東松山市 2,829 306
40 飯能市 2,418 304
41 羽生市 1,616 301
42 深谷市 4,262 301
43 美里町 323 298
44 北本市 1,919 294
45 日高市 1,611 293
46 上里町 877 292
47 宮代町 988 290
48 吉見町 518 283
49 鴻巣市 3,293 281
50 行田市 2,207 280
51 幸手市 1,336 266
52 川島町 481 246
53 寄居町 758 235
54 鳩山町 305 226
55 神川町 292 222
56 小川町 635 221
57 秩父市 1,161 195
58 越生町 210 191
59 小鹿野町 187 172
60 皆野町 158 168
61 横瀬町 130 163
62 東秩父村 36 139
63 長瀞町 77 114

 

2022年3月 1日 (火)

上尾市のコロナ第6波の感染状況

前記事のつづき

健康増進課の怠慢行政 

  年初から2/28までの新規陽性者数の推移である。あくまでも発表日ベースである。例えば3/1には199人もいたが、実際は2/28等に検査判明した人が殆どだろう。現在の7日移動平均は150人前後で推移している。これは去年8月のピーク水準(50人)の3倍の多さである。

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第6波のスタートはほぼ年初からと見て良いだろう。一月が1608人、二月は三千人予想だったが4701人となり、合計は6309人となる。二年前からの累計は9363人なので、二月単月で50%を占めた。もうじき一万人となるが、それは通過点に過ぎない。その場合、23人に一人の感染まで狭まることになる。

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 沖縄県を先行指標的に見ているとオミクロンの感染はなかなか減らない事が分かる。ピーク後の下りが緩やかなので累積の感染者がどんどん増える。

上尾市では一日百人前後で推移すると三月は二千~三千人と見積られそうだ。春休みで学校の集団感染リスクは減るが、人の移動が増えるので綱引き状態になる。

減らない理由は明らかである。ワクチンを忌避している人が多いためだ。市の予約サイトを見ればガラガラ、去年の夏が嘘のようである。また、健康増進課の姿勢にも問題がある。催促広報が必要であるばかりか、ようやく解禁した6カ月ルールに拘らず5.5か月程度に少し早めた接種券発送をすべきだろう(6カ月の境界など曖昧にすればよい)。

ワクチンメーターで三回目の年代別状況を示せないのだから戦況報告にもならない。また、発送日程を健康増進課サイトで見つけるのはムリである。

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海外で減っているのはワクチン接種の多さだけではなく、自然感染者が多いからと言われる。日本も遅ればせながら外国人の入国緩和などオープン化の政策に転じている。

埼玉県の市町村の人口一万人当り感染者数のグラフ

データはNHK首都圏サイトから。1/16日のデータを控えて有ったので2/28累計値との差し引きで求めた。人口はR2年7月の推計人口を使っている。クリック拡大。

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上尾市よりも人口の多い市が右側に幾つかある。
 
みなさん、
 
お大事に。

2022年2月23日 (水)

コロナの性別・年代別死亡率

全体平均は意味がない、高齢・男性は死亡率が高くて危ない。でも…

前記事のつづき

データは厚労省サイトの、性別・年代別陽性者数(累積)」2月15日のオープンデータより。死亡数は前記事の通り、感染者数は二週間前となる21.12/29からの人数を使った。対象期間は第六波の前半部と言う感じになる。

 

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 全体の値は0.08%だった。高齢者ほど死亡率が高くなるのは知られているが、特に男性が高く、女性の二倍近くになる。

男性の死亡率は、70代で0.6%、80代で1.7%、90代超では3.3%と高くなる。60代男性は0.1%なので、それぞれ、6倍、17倍、33倍へと死亡リスクが高くなっている。それ以上は何も分からないが、たぶん基礎疾患の度合いなんだろうと思う。また高齢なのにワクチン三回目打っていない人も多いと言う医者の話が出ていた。ただし、これらの値は去年と比べると格段に低いようだ。

●参考 埼玉県庁サイト 性別・年齢階級別陽性者の致死率

2021年12月15日~2022年1月31日の陽性者の致死率】・・・年齢別では男性の致死率は70歳代で0.4%でした。女性の致死率は90歳以上で1.2%、80歳代及び70歳代で0.2%でした。

2021年6月11日~12月14日の陽性者の致死率】・・・年齢別では男性の致死率は90歳以上で13.6%、80歳代で9.0%、70歳未満で0.2%でした。女性の致死率は90歳以上で8.2%、80歳代で6.0%、70歳未満で0.1%未満でした。

 

 

2022年2月22日 (火)

第6波の年代別死亡者数、70代以上が91%

●ソースデータ  厚労省サイトの性別・年代別死亡者数(累積)のオープンデータより。2/12日から2/15日までの5週間の値として算出。この期間で1774人、うち91%が70代以上である。

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ある専門家によると、感染して検査が陽性になり、入院・治療をして、重症化までに7日程度死亡までは17日程度のタイムラグがあるらしい。つまり今亡くなる人は2週間ほど前に感染した人ということらしい。

今の所、第6波の国内の感染者数のピークは二月五日頃と見られるので、今週が死者数のピークとなりそうだ。ただし、感染力が強いためと60代以下へのブースター接種は遅れるので、感染者数の減り方は緩やかとなりそうだ。

死亡者数は高齢者接種の進展次第だが、去年初夏のような勢いが打ち手も高齢層にも感じられないように思う。次の変異が起きようとも社会・経済活動回復のために進むのだから、早く打ちたい人から打てばよいのにと思う・・・

 

 

2022年2月10日 (木)

埼玉県市町村の人口当りの感染者数(6波前半)

人口当たりでは三芳町、富士見町、朝霞市、八潮市・・・

 本文訂正。パクスロビド(国内販売名はパキロビッドパック)が特例承認で14日より使用開始へ(朝日記事)。

1 最新の埼玉県の感染者数と重症者数の推移

埼玉県のデータは厚労省サイトのオープンデータによります。県名の切替ボックスで「埼玉県」を選びます。昨年のデルタ株の4倍くらいの所で一進一退です。なお6波の年代別の感染は前記事にグラフ化してあります。

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 遅れて増えてくる重症者数は埼玉県は少ないものの国全体では1200人まで増えました。前回書いたときは430人ですから三倍近いです。さらに遅れて増える死者数に至っては162人となり、デルタ株の時を超えました(死者のMaxは4波の5月です)。
 背景には高齢者の感染増加とワクチン三回目の遅れもありますが、入院過剰による医療崩壊もあるんじゃないかと疑います。また、ゲームチェンジャーと期待された世界初の飲み薬、米メルクの「モルヌピラビル」の限界もありそうです。

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アメリカの薬局の棚に積まれたままと言うロイターによるとファイザーの飲み薬パクスロビド」が入院リスクを90%下げると発表されて、一番人気なのだとか。日本名はパキロビッドパック として2/14日より特例的に解禁されますが、使用制限付きだとか。塩野義の国産品はまだですから、高リスクな人ほどマスクと対人距離を遠くするしかありません。モデルナは嫌だという余裕も有りません。

2 自治体別の人口当たりランキング

 県内の市町村別の感染者数の累計はマスコミが地元面で報じますが、期間の人数は二つの差分として計算するしかありません。NHK首都圏よりコピーして最近の一万人当りの感染者数を求めました。なお、同サイトの地図で見る市区町村別コロナ感染状況・・・直近1週間データ」でマップ内をクリックすると、自治体の人口10万人あたり推移が見られます。

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●直近の人口一万人当り感染度ランキング

下の期間とは1/16~2/8です(6波として1/16以前を控えていなかったため)。人口は埼玉県推計人口(21年7月)を使っています。

順位 市町村名 1万人当りと期間人数 累積とその1万人当り
1 三芳町 219 845 1,531 397
2 富士見市 191 2,108 4,320 391
3 朝霞市 183 2,642 5,714 397
4 八潮市 169 1,574 3,299 354
5 和光市 168 1,419 3,249 385
6 戸田市 162 2,299 5,916 416
7 志木市 150 1,131 2,691 358
8 川口市 149 8,891 21,284 358
9 新座市 147 2,428 5,449 331
10 草加市 146 3,680 8,479 337
11 さいたま市 143 18,874 41,339 314
12 三郷市 136 1,933 4,502 317
13 ふじみ野市 136 1,532 4,080 362
14 越谷市 134 4,641 10,301 297
15 蕨市 133 997 2,785 371
16 ●上尾市 128 2,907 6,184 273
17 伊奈町 126 568 1,112 247
18 吉川市 125 957 2,096 273
19 春日部市 120 2,761 6,439 280
20 鶴ヶ島市 115 809 1,847 264
21 所沢市 106 3,625 8,742 256
22 桶川市 104 772 1,921 259
23 川越市 103 3,650 9,812 277
24 毛呂山町 96 343 831 234
25 本庄市 95 686 1,622 225
26 松伏町 94 270 641 223
27 行田市 93 735 1,552 197
28 坂戸市 93 938 2,439 242
29 東松山市 90 832 1,892 205
30 北本市 90 588 1,280 196
31 入間市 89 1,296 3,304 226
32 鴻巣市 84 980 2,234 191
33 滑川町 82 162 337 171
34 加須市 82 904 2,232 201
35 飯能市 78 622 1,614 203
36 ときがわ町 76 80 163 154
37 狭山市 74 1,105 3,073 207
38 深谷市 73 1,037 2,704 191
39 横瀬町 73 58 120 151
40 熊谷市 70 1,360 3,667 188
41 久喜市 69 1,040 2,835 188
42 川島町 68 133 344 176
43 白岡市 68 354 1,094 210
44 嵐山町 68 122 351 195
45 日高市 66 363 975 177
46 鳩山町 66 89 175 130
47 蓮田市 64 391 1,176 191
48 宮代町 63 215 613 180
49 越生町 61 67 162 147
50 吉見町 60 110 329 180
51 寄居町 57 185 508 157
52 秩父市 56 336 812 136
53 幸手市 56 282 910 181
54 上里町 56 167 513 171
55 杉戸町 54 236 709 161
56 東秩父村 50 13 26 101
57 羽生市 50 270 809 151
58 小川町 49 140 369 128
59 神川町 39 51 171 130
60 長瀞町 39 26 72 107
61 皆野町 37 35 63 67
62 美里町 36 39 113 104
63 小鹿野町 36 39 74 68

 

 

2022年2月 9日 (水)

第6波・上尾市のコロナ感染者数統計

週初でも感染増加が止まらず、第6波のみで5千人超も…

1.今は、移動平均で一日200人レベル 

 一般に、週初めは検査制約要因のために少なくなるはずですが、上尾市では月(237人)、火(287人)と最高数を更新中です。以前、デルタ株の3~4倍として移動平均で150人、Max200人と予想しましたが、軽く突破して5倍レベルへ向かっています。今の移動平均は190人です。

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 先日、人口規模が似ている草加市(24万人)で一日533人と言うとびぬけた値が出ていた時は驚きましたが、草加では300人台が何回も出ています。

 沖縄や広島県のようにピークアウトしたり、横ばい県もありますが減り方は緩やかです。減らない最大の理由は、二年間が過ぎ対コロナへの国民的なコンセンサスが得られにくくなっていると思います。あまりに多いから、いちいち感染者発生を報告することもしなくなりました。

 例えば、上尾中央病院は以前は発生と終息報告をしてましたが、今はしていません。クラスターでもない限りしないでしょう。想像ですが、イオンモール上尾もこまめな公表をやめたと思います。近間では、埼玉りそな銀行の丸広内支店で先日、一人出たと告知紙ありましたが、利用風景は何も変わりません。

 しかし、日本ではコロナは隠す病気扱いですから、身近に感じにくいです。なので、上尾市役所のみが生真面目に発表しているのは際立ちます。小中学校保育所などの発生例もリアルです。アチコチで散発的に出ているんだということが生々しく伝わり貴重です(報告はもっと簡便で良いと感じます)。

2.上尾市の感染者数の月間推移、二月は三千人も? 

 総累計は6200人、市民37人に一人の感染です。そして、1月は2週間で1500人でしたが、2月は三千人超す可能性があります。

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始まりを1/13として6波の上昇局面では3060人です。過去の波は上昇と下降が左右対称に近く、下降時も同程度の被害数をもたらしました。また前波までは、大型連休や夏休み等が感染拡大の理由になりましたが、今回は、冬だからオミクロンが余計に流行るとしか言いようが有りません。

 仮に今がピークとしても、今回は下降局面の方が増えます。上昇で3000人なら、下降で1.5倍の4500人、2倍なら6000人を覚悟となります。と言っても防ぐ決め手はありません。耐えるしか無いようなものですが、大量の感染者を産む一方、大量の療養明けの人もいるはずです。その辺りは明示されません。

3.年代別の感染者数の構成…若年層が最多グループ

もはや行政には、どんな属性の人が感染しているかを説明する力もないようですが、厚労省のオープンデータ※によるとこうなります。埼玉県全体の6波の現況です。※年代別は累計人数なので週間の差分で求めた。期間は1/5~2/1。

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 ワクチン未接種の10歳未満が14%、10代が16%で合わせて三割もいます。20代と30代まで含めると65%です。60代以上は11%と少ないため重症者数もデルタ株の時よりも少ないのですが、今後は三回目ワクチンが間に合わないので増加が予想されます。

  強いて、学校一斉休み位しか思いつきませんが、避けたい人も多いでしょう。

 毎年のことですが、冬の受験は大変です。

 

2022年2月 8日 (火)

ワクチン三回目のモデルナ体験記

モデルナハーフと副反応の話し

 キリン、キリンと来たら次はアサヒを注文するみたいなものですが、ファイザーとの交差接種でのモデルナは抗体価の増加が高いとのことで、日程が1週間の差ならばとモデルナにしました。予約が決まってからは、感染しないで接種日へたどり着くことが何よりです。

 土曜の10時から、西村ハートクリニックの予約ですが、10分前着、書類チェック後、9:55分に打ちました。

医 「今日はファイザー・・・・」

私 「えぇ―( ゚Д゚)、モデルナですよ!」

医 「あっそう・&_('ω')@(7is.;d?&  」

  慌てて、看護師がモデルナ持ってきた。

私 「アノー2回目で肩が痛くて…もっと低い位置で…」。

医 「三角筋に打つんですよ。そんな低いと神経が・・・」

私 「デモ アノ *;)w”#3o(>_<)k~・」

看  プチュー

私  (*_*;

 抵抗する間もなく撃たれたワ。

市の集団接種と比べて、民間はチョー早え! バンバン早打ちするんですね。15分経過したら帰宅です。



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 所で、上尾市の予約システムを月曜夜にみても「三回目予約状態のまま」です。接種済みに更新されないのは予想通りでした\(^o^)/

  • 嫌われるモデルナの副反応 

 今回は半分の量なので「モデルナハーフ」です。

12時間後に肩痛が始まり寝不足となりました。翌日、平熱より+1度ですが、その割に筋肉痛が酷く、軽い頭痛も伴いました。単身の人は飲食の準備をしておくべきですね(好物が一番です)。

丸一日、「体が使い物にならない」のでNetflixでイカゲームとブラックリスト見てました。五輪も始まりましたが、半年内でまた五輪というのは違和感あって興味が削がれます。

24時間後あたりが不快感のピーク、日曜の夜は少し楽になり、月曜はジムに行きました。

副反応としては軽い方かもしれませんが、病気では無いものの回復すると気持ちが良いです。

ネットでは、二回目時の副反応の辛さを理由に打ちたくないとの意見がありますが、寝込んでいた時、『これが感染の症状で、さらに悪くなると・』と考えると、諦めが付きます。

 選択の問題です。

オミクロン対応ではないワクチンなので、7波は、デルタ株の後の10~12月みたいな凄い減少は期待できないはずです。

今感染しているのは、まずワクチンを打たなかった低年齢者(人口の約10%)、それ以外はブレークスルー感染ですが、そもそもブレークスルーというよりも「ワクチン効果が切れた」か「現ワクチンが効きにくいオミクロン」のためでしょう。

再感染する人もいますが、発症予防の効果が減っても、重症化には効果があるらしいのでそれでも良いと思うしかありません。

たぶん、ワクチン1回目が80%、二回目が79%という接種率には遠く及ばない気がします。岸田首相の決断が遅れたこともありますし、(コメント欄にあったように)堀内のり子・棒読大臣も役不足です。まごまごしているうちに、春には、ファイザーから「オミクロン対応ワクチン」が出荷されるでしょう。

産経新聞 モデルナ敬遠で予約伸びず 専門家「選ばず接種を」

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ワクチン1日100万回接種を目標

 

 

2022年1月24日 (月)

全国の新型コロナ感染者数と重症者数の推移

前記事のつづき 図はクリック拡大

1.沖縄県はピークアウトだが人口当たりでは深刻

 一週間前に沖縄県はピーク感があると書いた通りになりそうだ。年始からの第6波は2週間でピークアウトし、かれこれ4週間になる。7日移動平均線も下を向いている。ただし10万人当りでは全国最悪からまだ抜けていない。

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 当初は感染から発症まで長いために発見が遅れることから忍者ウィルスと呼ばれたこともあった。オミクロン株は短期発症のために見つけやすくなったが、予想外に短期で減衰する理由は分からない。

 本土の方はまだ感染拡大中だが、増加ペースは鈍っており早ければ今週辺りにピーク感がでれば良いなと思う。

 ところで、毎日、感染者数をマスコミが報じるが、重症者数の推移を示すことはあまりない。そこで厚労省オープンデータから全期間の感染者数と重症者数の推移をグラフにした。

2.コロナは一斉休暇病 

 見事なくらいに、人々が一斉に動いてはしゃぎ回る時期が感染拡大になっている。年末年始、五月の大型連休、夏休みと盆である。夏に流行るからインフルエンザよりもたちが悪いが、そのインフルエンザは埼玉県の定点観測では直近で1人しかいない。

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 図を見ると、初年度はさざ波以下である。そして21年では1/8が感染者数のピーク、その18日後が重症者数のピークである。感染者数は日々の陽性者数だが、重症者数とはその日時点の重症状態というストック的な意味である。続く五月の第四波では感染よりも重症者の増加が目立つ。重症者の絶対数では去年夏の第五波であるが、二つのピーク値の比率を見ると四波の頃が重症化率が高かったかもしれない。

 なお、感染ビークから二週間ほど遅れて重症化のピークになっており、そのタイムラグは少しずつ短くなっている。今回は更に短くなるのではと期待する。

 第六波では感染力がデルタの三倍なら一日78,000人となる。四倍なら十万人だ。まだデルタ株も少し残っているらしいので重症者数がどこまで増えるかは分からない。でも早期発見と治療方法が前よりも確立しているので前波よりは抑制できるハズだ。

 ワクチン、簡易な検査、治療薬の三点セットが整えば終りと言うが、問題は相手側のコロナウィルスの変異が先に来ることだ。後手になるのは仕方ないのかもしれない。

 

 

2022年1月23日 (日)

ワクチン三回目予約の顛末とモデルナ一押し

早いもん勝ち? なのかは試さないと分からない

 毎度、対コロナの有益な情報は海外から伝えられる(ウォールストリート)


アメリカCDCの分析によると、デルタとオミクロンの流行期では、ファイザーまたはモデルナのワクチンを3回接種なら、入院を防ぐ効果は90%以上だった。

また、ファイザー2回接種では、1カ月後でもオミクロン株に対する中和抗体があまり検出されなかったが、3回目接種後は50%超の予防効果が確認された。

 結局、今感染が多いのはオミクロンの感染力だけではなくワクチン効果が薄れていることなのだが、感染者に占める二回接種者の比率は日本ではきちんとつかめていないという残念なIT後進国である。唯一の頼りは日本人の清潔感のみ。

 

●オミクロンという土砂降りの中、ようやく三回目接種が始まった。

「原則8か月」ルールは岸田さんらしい方針転換で取り消されたが、後手は否めない。

岸田さんは、リスクの高い高齢者の方々中心に、3100万人の方に前倒しを行うという。また、高齢者3300万人のうち主に去年7月までに接種を終えた2890万人は2月末までに接種が可能になると伝えられる(TBS)

 前倒し接種を宣言する自治体が増えているが(東京新聞)、上尾市はどうなのか。そもそも宣言しても、できるかは別だ。一日百万人接種で一月第四週から始めると二月末には高齢者用は完了するが、その予防効果は二月半ばからであり、その頃が感染ピークかも知れない・・・

●上尾市の場合

例えば、上尾市の高齢者三回目の接種券の第一ロット(去年5/19~6/13)の人へ1/6から届いており、「6/13の人なら2/13以降に打て」と記されている。この馬鹿げたルールは廃止されたものの(この文言がその後に消されたかは分からない)、1/21金からWeb予約が開始となり早くてもファイザーは1月末となる。モデナは2/5(土)が最速だ。

つまり、どんなに早くても7か月半となり、実態は8か月なのだ(モデルナの遅れは国の責任)。では第二ロットの人は早まるのか?

●ワクチン予約の怪現象という体験談 

21金の朝に予約したが、実は9時からのハズが、それよりも前にログイン出来たので9時前には終わっていた(笑)。

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そもそも、21よりも前に某クリニックに電話してファイザーを予約済みしていたのだ!。その接種日は市ルールと変わらないが、Webよりも早く予約できていた。良心的なクリニックだと思うが名前を伏せておく・・・

実はモデルナの有無は第一便に書いてないので自分らの組には間に合わないと思っていたが、その後、市Webに2/5解禁とあった。だから、1週間の差なので三回目はモデルナにした(理由はこちらに)。もちろん、先の予約は取り消した。

さらに気になったのは、予約システムのこと。券番号は当然、前回と同じ、そして生年月日を入れればログインできる。まともに入力の論理チェックがプログラムされていれば、券が未着の人はログイン不可になるが、官製発注だからその辺りは分からない。

もし、甘々システムならば接種券が届く頃の日程を早期予約できるハズだ。それは試したもん勝ちである。勿論、予約できても紙券が無いと接種はできない。

 

 

 

2022年1月17日 (月)

沖縄県の感染者数にみるピーク感と上尾市の近況

オミクロン株の感染力は早いが、先駆した感染国や地域からはピークアウト感も伝わる

無難な表現なら感染拡大の一方、世界からはピーク感の出始めたという報告も出ている。

第6波が先駆した沖縄県をみている。米軍基地下での不遇な背景を持つ沖縄であるが、オミクロン被害は進駐軍由来であった。その感染拡大ペースを見ていると、図のようになる。

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検査数が足りない(検査能力がない)というこの二年間の我が国の致命的な検査体制の欠陥(厚労省が改めたくない方針)がそのままだから、陽性者数を拾えない面はあるだろう。それでも、1/16日までに2000人、2500人、3000人へと増えていかなかったので、グラフの姿からはピーク感を抱く。この間の死者はゼロであり、「人工呼吸器やECMOをつけた治療を受ける、県基準での重症者はいません」と伝えている

週間合計はまた最多更新中であるが、人々が自粛モードに入ると拡大停止効果が直ぐ出るのかもしれない。特に、オミクロン株の発症までの期間が従来株よりも早いことも、拡大停止効果が直ぐ現れるのではないだろうか。

ただし、三回目接種の効果は遅れるので感染拡大が停止しても減少に転じる保証はない。なだらかな高原状態なのかなと予想する。なお、沖縄のワクチン接種率は68%全国最低だ。他県と比べともガクンと低く、去年から酷い目に合っているのに不思議な県民性である(若い人が受けていない傾向があるかも)。

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ちなみに大阪府は下から二番目の75%だ。かつ感染者の人口比率は東京よりも酷い。一日の最高人数を先日更新したが東京は未だなのに、吉村知事がコロナ対策で人気を集めたというのは偏った評価だと思う。テレビに頻繁に出ることと発言が大衆受けしたのだろう。

●我が街、上尾市の最近の感染状況

埼玉県の保健所は去年八月にオーバーフローしてから、感染者情報を省略してきた。その後の小康期間に元に戻す気配もなく今に至るから。上尾市も単に合計人数だけ大本営発表を写すだけだ。詳しくはオープンデータを見てくれということになっているが、それは素人ではとても見られたものではない。

そこから抽出したのが下表。データは陽性判明日ペースであるから、市の表とは合わない

判明 未就学児 10歳未満 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 総計
2022/1/3       1           1
2022/1/4       2           2
2022/1/5       2           2
2022/1/6     2 5     3     10
2022/1/7 1   2 6 3 4       16
2022/1/8     4 7           11
2022/1/9       5 1 1 3   1 11
2022/1/10     1   1 2 1     5
2022/1/11   2 3 11 2 3 6 2   29
2022/1/12   1 4 15 4 5 6 1 1 37
2022/1/13     4 19 2 6 2 4 2 39
2022/1/14 1 1 12 16 6 6 4 5 1 52
2022/1/15     2 2 2 1 1     8
総計 2 4 34 91 21 28 26 12 5 223
  1% 2% 15% 41% 9% 13% 12% 5% 2%  

腹立たしいのは、今の感染者に占めるワクチン接種済み数を正しく把握できていないようだ(国も県も)。接種不明なんていう統計があるのだから、酷い話である。検査の現場で、接種済みか否か、二回目は何日かを全数把握していないらしい。

国民のモラルに依存するだけの情けない国だ。

最後に、気になるのは上尾グルメ応援お食事券のこと。

マンボウでも出たら、有効期限を延長するのだろうか?

それとも感染ものともせずに外食で消化してくださいなのかな、畠山さんどうする?

 

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